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テーマ:一人暮らし(1120)
カテゴリ:オカン
コロナワクチン接種2回分、私もオカンも済みましたので、 7月から、月に一回、帰省してます。 去年の11月依頼です。 弟2号から、「もう家で会えなくなるかも」と連絡が来たからです。 毎週弟2号は、顔を出してくれてまして、 冠婚葬祭の対応だけでなく、 食事の用意、掃除、洗濯、畑仕事、通院の付き添い、 買い物、季節毎の室内準備などなど、 全てをやってくれています。 オカンは、自慢気に、「2号が○○してくれた~」と話しますが、 それは、特別なことであって、毎週甘えてて良いわけがありません。 今年に入り、とうとう、尿漏れ問題が発生し、 紙パンツだけでなく、尿取りパットも使うようになりました。 骨盤底筋のゆるみで、残尿も多いし、調節も効かないようで、 泌尿器科を受診しましたが、 老化、の一言で片づけられてしまったそうです。 治療も、「手術は大変よねぇ~」と、はなから、とりあってもらえなかったそう 家の中、座椅子、ベット、いたるところが、臭いますの。 尋ねましたら、パットを頻繁に交換してないようです。 最近のパットや紙パンツは、多少濡れても分からないくらい、 さらっとしており、本人も自覚が無いらしく、もったいない精神もあり、 あまり交換してくれません。 保健婦さんや、弟も私も、説得しましたが、 頑固なオカンの行動変容を期待するのは無理なようで。。。 紙パンツも尿パットも大量に買ってありますが、 毎回交換は、してくれません。 今月、帰省時は、今まで以上に、 「臭うよ」「臭いよ」と繰り返し、 換気したり、消臭スプレーをまいたり、 アピールしてみました。 傷つけるようで、申し訳ないのですが、 しかたありません。 「どこの家も、その家のニオイって、あるよね~」 とつぶやいて、気にしてない風をよそおってます、オカン。 弟の遠距離介護も、毎週はさすがきつい、と伝えましたが、 聞こえてないふりをしてます。 「おしっこがこんななのに、入れる施設なんて、あるのかい?」と 唐突に聞いて来たり。。。 自立できてない独居老人。 くちだけは、達者。シルバーカーを押せば、散歩や畑に行ける。 お金も無い。 要支援2の、こんな状態です。 お金を出すから、どこかに入ってもらったらありがたいのですけど、 本人は、「施設なんて、私には合わない」とか 「10年も入れられた姉さんはかわいそうだった」の一点張り。 弟2号が、倒れるまで、続くのかな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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