|
テーマ:新しい老人像(207)
カテゴリ:オカン
ご無沙汰してます(備忘録)
オカンは、6月末に入院し、 絶食で、鼻から管を入れて、 胃や腸の入り口のたまった胃液などを管で吸引してました。 浣腸をしたり、整腸剤を注入したり、造影をしたりして なんとか腸が通過し、手術をせずに済みました。3週間くらいかかりました。 しかし2週間ほど、完全にベット上生活だったため、 歩けなくなり、 退院まで、看護学生に担当してもらい、リハビリ頑張りました。 8月になり、退院の話が出るころ、 介護認定を受け、一人暮らしは無理だろうと、 主治医から、老健を紹介してもらいました。 オカンには、暑さをしのいで、リハビリ目的で一旦、入所しようか、 と主治医から3日前に話がありました。 しぶしぶ受け入れたオカン。 病院から直接老健に移送。 そこから、オカンは、ガンガンリハビリをしてくれると期待したようですが、 病院に比べ、介護・看護は少な目、 リハビリも週に1回程度。 不満がどんどん募っていったようです。 週に1回5分の面会。 洗濯物を渡すだけ。弟が毎週通ってくれてます。 きっと早く帰りたかったと思います 同部屋の入居者さんがコロナになると病院に搬送され オカンたちは、外出禁止になり、面会も禁止になり それを繰り返して2か月が過ぎました。 病院受診も延期されてました。 足が痛いと昔から言っていたのですが 整形外科でも異常は見つからず、加齢、神経痛、メイドの土産 と老健でも言われていましたが、 シルバーカーでトイレも行けるようになりました。 10月に入り退所の話し合いがもたれました。 実家にスロープや手すりをつける話もでたようです。 その後、オカンは考えたんでしょうね。 師長さんに、「一人暮らしに自信が無い」と告げました。 改造してまで一人で暮らそうとは思わなかったのか、 本当に一人では無理と思ったのか、 施設暮らしを受け入れたようでした。 足が痛いと言い続けて、病院受診のチャンスをもぎ取りました。 その時、本当は保険が効かないけど、 どうしても、かつての主治医に会いたくて、外科も受診しました。 そして、たまっていた老健の不満を、入所を勧めた主治医に ぶちまけたそうです 秋になり、ズボン下をはくようになったら、痛みが楽になったようで、 今までは、おこたつ生活だったのが、 足が冷えたのか、ということで落ち着きました。 現在入所の老健は、一時施設なので、 次の施設を春ごろに紹介してくれると 師長さんが言ってました。 今ここ。 下↓老健を抜け出して 外来受診した時。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.01 14:19:58
コメント(0) | コメントを書く |