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カテゴリ:介護
両親の様子のブログを書くのは最後になってしまいました・・・・・ 9月3日の朝 父が旅立ってしまいました。86歳でした。 あまりにも突然で 未だに信じられません。 施設で眠っている間に 一人で旅立ってしまいました。
起床時間にはいつも自分で起きてくるのに 部屋から出てこないので見に行ったら心肺停止の状態だったそうです。 その3時間くらい前には スタッフに付き添われてトイレに行ったそうです。
施設のスタッフの方々にはほんとに良くしていただきました。 7月22日に母とフロアが別になってから 少し寂しそうでしたが・・・・・・ 心臓がかなり弱ってきていたので 心配はしていたのですが それなりに元気で 自分の足で歩き トイレも人の世話にならず 会話も普通にしていました。 最後まで自分らしさを失わず 父らしい最期だったと思います。
苦しんだ様子もなく 安らかな穏やかな顔でした。 顔色も生きている時そのままでした。
お見送りも家族で行い 納骨も済ませました。 生前に父と話をしていたので 父の希望通りにしました。
いろんな事を見届けて安心してくれていると思います。 ただ 娘としては 最期の時にはそばにいてあげたかったです。
母は 父が亡くなったことは その場では理解できるのですが 施設に戻って少し時間が経つと 記憶から消えてしまうようです。 なので お見送りのセレモニーの度に 大きなショックと悲しみを味わうことになり 見ているのがとても辛いです。
7月に父と違うフロアになったのは 母にとっては良かったのかもしれません。 施設で一時パニックを起こしたようですが 今のところ落ち着いているようです。 しばらくは 母から何も言われない限り 父の事は触れないようにして 様子をみながら徐々に現実を受け入れていってもらうつもりです。
私としては 父を失った悲しみや相談して決めていきたい事は一人で背負うことになってしまいました。
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Last updated
2014.09.11 22:56:26
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