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テーマ:障害児と生きる日常(4434)
カテゴリ:光について
胃ろう造設と同時に、胃食道逆流症によるNISSENの手術を受けてちょうど一年になりました!
胃ろうトラブルが半年程続き、はたして手術をしてよかったのだろうか?と不安に感じていた日々もありました。今は、落ち着き、ホッとしています。 マーゲンチューブの交換が親子とも苦痛でした(>_<) やっと苦労して入れたのに、邪魔なのか、すぐに簡単に抜いてしまう光。 私はチューブを挿入する事に自信がなくなり、抜く度に病院に行って先生に入れてもらった事を思い出します。平日ならいいけど、夜だったり、土日だったりした事もしばしば。それでも、先生は私を責めず、行くたびに優しく入れてくれました。 チューブをテープで止めるが、皮膚が弱いので、刺激の少ない物を探しました。刺激が少ない物は粘着力が弱い物が多く、すぐにはがしてしまったり・・。 「肌に優しく、粘着力のある物」を探すのに苦労しました。 逆にNISSENの手術は「早くやるべきだった!」と強く感じた程。 胃食道逆流症は、「吐く」という症状が出ると言われている。 光は、1歳6ヶ月くらいまでは、確かによく吐いていた。 でも、その内落ち着いたので、胃食道逆流症の疑いはかけられなかった。 胃ろうを作る際、大学病院の先生から一度検査を・・と勧められた。 私の予想に反し、見事に?「胃食道逆流症」と診断。 光の場合、外に吐かず、逆流した物が肺に入り、何度も肺炎を併発していた模様。 術後は見事に一度も肺炎にならず、ゼイゼイしていた呼吸も綺麗になりました! 光自身も、呼吸が楽になった事で、余裕が出来て、手で遊んだり、動いたり、笑ったりする事が容易になりました。 NISSENは胃を縛る手術なので、やっぱり吐けません。 吐きたい場面に数回遭遇しましたが、焦るし、心配になります。 これからも光の看護師として、しっかり観察し、きちんとした状況判断が出来るように見守ろうと思いました。 まだ3歳の光なのに、色んな思い出がいっぱい! 苦い出来事の方がだんぜん多いけど、それもまたいい思い出。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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