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久しぶりに劇場鑑賞しました。
色々候補はあったのですが、 時間的な問題で「硫黄島からの手紙」を観ました。 一言で言うのならば、「怖かった!」 劇場ならではの、 爆撃音や銃撃音の臨場感は、一人で飛び上がってしまう程でした。 リアル過ぎる自決シーンや銃撃シーンは、目を覆いたくなるモノばかりで、 これがオスカーノミネートなのか・・・と?!? このリアリティが評価されていると理解するしかない。 この映画のメッセージが何なのか、 私には理解に苦しんだ。 少しでも理解に近づくためにも、この聞いたこともなかった地名を知るためにも、 さて、遅いかもしれませんが、 「硫黄島」について調べてみました。 東京とグァムのほぼ真中に位置し、 東京都小笠原村となります。 現在は海上自衛隊管理の航空基地が設置され、 通常一般の人は島に立ち入ることはできません。 今もなお、島内の地下には無数の不発弾や一万柱を超える日本人兵士の遺骨が残されたままで、 回収も困難な状態であり、いまだ島民の帰島は実現していない。 旧島民や遺族、それに戦没者の遺族などの一般の人が硫黄島に上陸できるのは、 戦没者の慰霊祭の時のみである。 ・・・戦争を忘れてはいけない。 これが、メッセージだったのかもしれない。 私は、そう思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月04日 12時53分05秒
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