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テーマ:ウエルッシュコーギー(1135)
カテゴリ:ウェルシュコーギー
6月末以来の更新になってしまいました・・・ごぶさたしております・・・のみゆマロです。みゆマロ、今年の夏に、人生マックスの体重までになりまして、現在、心を鬼にして、肉体改造中でございます
いつの日か、独身の頃の体重までは戻してやると、心に誓って頑張る日々なのです(笑)。 日記をお休みしている間に、我が家には大変なことが起こっていました・・・。 ・・・と言うのも、我が家の愛する娘、マロさんの病気が発覚したのです長くて、重たい内容になってしまいますが、読んでいただけたら幸いです。 マロさんの具合が悪くなったのは、10月17日(金)のことでした。その日は、かーちゃんが仕事帰りにスポーツクラブに行く日で、とーちゃんがマロさんの夜のお散歩に行ってくれました。 帰宅する途中のの中で、とーちゃんからにメールが届きました。 「マロが下痢してるから、帰ってもご飯はあげないで様子をみるように」・・・と。その時は、かーちゃんもマロさんに病気があるとは思いもしなかったので、とーちゃんから何か貰って食べ過ぎたのかな?くらいにしか考えてませんでした。(過去に食べ過ぎて、下痢になった前科あり) かーちゃんが帰宅して、次の日に姪っ子ちゃん達に会いに行く約束をしていたので、できることはしてから寝ようと思って、とーちゃんの食べた食器の洗い物やら、洗濯をして干したりしていたところ、マロさんが部屋の中をウロウロしだしたかと思う間もなく、嘔吐し始め、4回嘔吐をしました。嘔吐したことに怒られると思ったマロさんの申し訳なさそうな表情をみて、かーちゃんはショックで辛くなりました。 そして、翌朝、かーちゃんが起きてマロさんのいるリビングに行くと、少量の下痢気味の便をしていました。 土曜日でしたが、とーちゃんは仕事なので、マロさんの朝ご飯はあげないで、様子を見ておこうと出かけていきました。 かーちゃんは、マロさんの様子も気になるし、出かけるのはどうしようかなぁ・・・と思っていたところ、姪っ子ちゃんたちの母(みゆマロの妹)からがあり、事情を話したところ、「人間の子供と同じやから、病院に連れていってみたら?」と。 さすがに、とーちゃんが仕事に出ているので、午前中の診察時間には間に合わない・・・と思ったので、いつもお世話になっている獣医さんに電話をして、マロさんの症状を説明しました。マロさんの症状を聞いた獣医さんは、「マロちゃんの年齢から心配するのが、すい臓炎の疑いがあります。できれば、夕方の診察時間につれてきてもらえますか。連れていくのが難しいなら、薬だけでも取りに来てもらったほうがいいですね。」と言われました。 とーちゃんの仕事が終わるまでは、がつながらないので連絡は取れません。しかし、マロさんはかなり辛そうにしているので、やむなくとーちゃんの職場に連絡をして、事情を説明して、仕事が終わったら、急いで帰宅してもらうようにお願いしました。 とーちゃんが帰宅をして、すぐに病院に連れて行きました。とりあえず、すい臓炎の疑いがあるので、血液検査と下痢をしているので便の検査としてもらいました。 血液検査は、消化酵素(リパーゼ)の数値を見るため、便の検査は、便に含まれる菌の状態を見るため・・・ということでした。 血液検査は週明けの結果待ち、便の方は、若干悪い菌が出ている・・・とのことでした。 しばらくは、今まで食べていたフードは食べられず、病院用の消化器疾患用のフードを与える、嘔吐止めの薬と、下痢止めと消化を促進する酵素の入っている薬を与えるように・・・と薬とフードを処方されました。 獣医さんによると、コーギーは6~7歳くらいになると、すい臓炎を患うコが多いということ。もし、下痢や嘔吐を一過性のものとして、見落としていたら、すい臓炎が重くなって、命にかかわる状況になりうる状況であったこと。そして、これは再度、血液検査をしてみないと何ともいえないが、すい外分泌不全(膵外分泌不全)という病気になっている可能性も捨てきれないと言うこと・・・という説明を受けました。 普段、元気全開で病気知らずだったマロさん・・・。病院は、年2回、フィラリアの薬を貰いにいく、ワクチンと狂犬病の注射に行くくらい、後は避妊手術くらいしかお世話になることがなかっただけに、とーちゃんもかーちゃんもショックでした。 それから1週間くらいは、大変でした。少し調子がよくなったなぁと思って、フードの量を増やすと、嘔吐と下痢をしてしまう・・・、下痢と嘔吐をしたら、フードの量を減らしたり・・・の繰り返しでした。かーちゃんは、仕事帰りに薬を貰いに行ったり・・・とあわただしく過ごしてました。ただ、ホッとしたのは、消化酵素(リパーゼ)の数値は正常値の範囲だったことでした。 そして、10月29日(水)にとーちゃんが仕事が休みだったので、血液検査の再検査に連れて行きました。 その検査は、すぐに結果が出るということで、とーちゃんが聞いてきてくれました。結果は、膵外分泌不全とのこと・・・。 これから、残りのマロさんの一生は消化酵素なくしては、歩んでいくということ。 もしかしたら、マロさんに糖尿病の遺伝子があるのなら、糖尿病も発症する可能性があるとのこと。糖尿病になるのかどうかは、現段階ではわからないということ。 ・・・ということが、獣医さんから説明を受けた内容でした。 すい臓が萎縮したりなどの原因でなる病気ですい臓から消化酵素の分泌が鈍いため、消化がきちんとできなくて、下痢をおこしてしまうのです。 コーギーに限らず、他の犬種でも起こりうる病気であるのです。 これからのマロさんとの生活には、いろいろな困難が待っているかもしれません。 病気になろうとも、マロさんがうちの大事な娘であることには間違いないのです。 かーちゃんは、マロさんがうちのコでよかった・・・と思ってます。 マロさんが、とーちゃんとかーちゃんのコでよかった・・・と、思ってくれるように過ごしていきたいです。 乱文かつ長くなってしまい、ごめんなさい。 みゆマロがブログを更新しようと思うまで、正直、気持ちの整理がつきませんでした。 マロさんの病気に、もっと早く気づいてあげられなかったんだろうとか・・・たくさん後悔もしました。 だけども、残りのマロさんの一生が充実したもので過ごせたら、幸せなんじゃあないかなぁと、この数日で思えるようになりました。 ツライことではありましたが、あえてブログに書くことにしました。(更新しながら、オイラ泣いてますから(笑)) これから、不定期ではありますが、マロさんの元気な姿をアップしていきたいです。 とーちゃんの腹の上に乗るのが、お気に入りのマロさん。 とーちゃんのメタボ腹がよいクッションのようです(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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