|
テーマ:子供の習い事(2490)
カテゴリ:ヤマハ音楽教室
何とか入賞しました。 曲は「眠れる森の美女」より『ワルツ』 メンバーは年長~小2までの9名。 写真は一番左の手前があおべえです。 本番当日は、午前中までグループレッスンがあり、 親達は後ろでハラハラドキドキ、顔が引きつりっぱなし。 でも、子供達はやる時はやるって感じ。 皆でひとつの曲に集中する空気は、ゾクッとなるほど。 これがいいのよね~。 ヤマハのグループレッスンやってて良かったと思える瞬間です。 あおべえも、第一バイオリンの速いフレーズに泣きながら、 何とかこなしました。 家での練習では「弾けへん~」と泣き叫ぶあおべえ。 「じゃあ、そこの場所は『弾けません』って両手を挙げといたら?」 「いや~っ、弾く~!」 「じゃあ練習するしかないやん。何べんもやってみよう。」 …ってな感じで、メトロノームやレッスン中に録音した曲に合わせて テンポも遅くしたり速くしたりして練習しました。 途中で失敗したのは、練習にシンセ(Korg)を使ったこと。 ストリングスの音にしたらわかりやすいと思ったのですが、 鍵盤のタッチが全然違う。 簡単に言うと、ピアノとエレクトーンは鍵盤の浅い部分も タッチが硬いけど、シンセは軟らかいのです。 速いフレーズは浅いところで指先のアタックを利かせて弾かないと 弾けないのが、シンセでボワボワ弾いていたので、 エレクトーンで弾くと、きちんと音が出ていないのにびっくり。 指先に全然力が入っていないやんっ。 先生にこういう訳で…と説明してピアノで練習し直す。 それが1週間前でした。ひえ~っ。 あおべえ個人的にはそんな感じでしたが、 他のメンバーも皆、涙、涙の練習を超えてきたので、 まさかの賞は、親にも子にも嬉しいご褒美になりました。 で、一夜明けた今日は幼稚園の親子登山でしたが、雨で延期。 昨日までの緊張で風邪がぶり返した私には過酷な労働だったので、 今朝の雨音はショパンの調べのように美しく聴こえました。 (ん?昔、どこかで聞いたようなタイトルが…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ヤマハ音楽教室] カテゴリの最新記事
|