テーマ:子連れのお出かけ(8034)
カテゴリ:東京散歩。
国立新美術館に行ってきました。 お目当ては、『ルーシー・リー展』 吉祥寺feveのダンディなオーナー・ターセンさんの日誌を読んでて、 気づいたら、ギリギリ最終日! (東京で見逃した方は、8月7日(土)から9月26日(日)まで 益子陶芸美術館で開催されますよ~。 ゆっくり電車で、夏の益子旅もいいですね~。) ちょうど幼稚園の代休が月曜だったので、息子と旦那を引き連れ、友人を誘い、いざ乃木坂へ! 朝10時半。 友人を待ってる間に観ようと気軽に入った『オルセー美術館展』は、 ものすごい混雑で… 三歳児を抱っこしながら観るにはいささかキビシかったです(涙) でも、ゴッホの「星降る夜」は、しっかり眼に焼き付けてきました。 実物は、絵自体が発光しているような美しさ。。。 眼を閉じても、まだ残光…残響を感じます。 息子は、モネの絵が気に入ったらしく、ブツブツ言いながら じ~っと凝視。 絵の前を離れようとすると、「もっとみるの~!」と御立腹。 ロビーに出て、緊張感がなくなった三歳児。 高級ソファーにゴロリ。 あまりに人が多くて、ぐでぐでにノビています。 そして、やっぱり、いってよかった! ルーシーリー。 昨年、東京ミッドタウンの庭にひっそりとある21_21 DESIGN SIGHTという美術館(?)でも、ルーシー・リー うつわ U-Tsu-Wa展を観て、 それはそれは、ぎゅっと詰まったとてもよい展示&空間で大満足だったのですが 今回は、もっと間近に、にじりよって作品を観れた。 繊細さ、美しさ、孤高に生きる凛々しさ 一人の自立した女性が、その手で生み出した器。 磨ぎ澄まされた、形。 生きている、色。 静かに、圧倒されました。 数時間のうちに、内容の濃い展示を二つも観たせいか、 なんだか宇宙の渦にのまれて、 ぐるぐる目を回してるような感覚になってしまい… ここらで、いっぷく休憩&栄養補給を…ということで、 美術館の中のレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」にてランチ。 冒頭写真の右上のトコが、レストランです。 地上3階。 なんか落っこちそうで、ドキドキする店構え。 会場では、作品に夢中で友人を発見できず、ここでやっと合流。 グリーンピースの冷製スープ・サーモンのリエット・豚肉のブレゼなど…軽めのコースでしたが、 締めのクレーム・ブリュレまで、つつがなくおいしゅうございました。 (でも、混んでるせいか、サービスが雑。これは、残念…。 帰り道、大好きなミッドタウンに寄って、 3階のTIME&STYLE ・ Sfera ・ wise wise toolsなどの ギャラリーショップをざーっと見て、 DEAN&DELUCAの‘ミントライムジュレップ’を飲んで 「ムシムシ梅雨の季節に、ミントライム最高~。」なんて言ってたら、 ちょうど一年前の同じ季節に、ここでルーシー展を観た後、 同じメンバー(友人・息子・旦那)で、同じ物を飲んでたことを思い出した。 季節がひとめぐりして、みんな変わらず元気で… なんだかしあわせで 笑ってしまう。 貴重な時間。 ばっちり充電できました。 さぁ、また一週間、がんばるぞー! 次は、7月。 三井記念美術館の「奈良の古寺と仏像」展行くぞ~。 美術館鑑賞のあとは、もちろん ビルの1階にある「千疋屋総本店 フルーツパーラー」で、お茶休憩。 フルーツパフェに、フルーツサンド。 マンゴープリンに…うふふふふ。 親子でうれしい、おたのしみデートコースです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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