つながる。 つながる。
?キッチンミノルここに載せたい楽しいイベントや出来事が、どんどんたまっているのですが更新がいっこうに進まず…トホホな7月です。会期中に掲載できず、大変遅ればせながらですが、御紹介させていただきますねー。7月10日前後、親しくさせていただいてる方の個展ラッシュでした。旦那と息子をひきつれ、地下鉄に乗って、いざ、表参道!ひさしぶりの都心散策。 しょっぱなから「ZAKKA」へ寄り道。 山口和宏さんの木皿に見とれるが、ぐぐぐっとガマン。まずは、うちの3歳児の天敵である、キッチンミノル氏の写真展「多摩川な人々」を目指す。会場は原宿の小道を入って、ROCKETというギャラリー。地図を片手に、ウロウロ。しか~し、そこに向かう途中に、原宿・瑞穂(豆大福が名物)を発見。 「あぁぁ~ また かぁちゃん寄り道してるよ」と、男どもは呆れ気味。小腹が空いたので、親子3人、路地裏でパクパク。モチモチ豆大福で、エネルギーチャージ完了!キョロキョロ探しながら歩いていると、まさかここ?と思う小道に、背の高いキッチンさんが立ってた。しばらくぶりの再会に、3歳児、警戒心まるだし。同名の写真集の発売を記念して開かれた写真展です。多摩川な人々価格:1,995円(税込、送料別)夕暮れ時。 多摩川の土手。 家路につく人々。 人が ゆるむ時刻。 なんだか、懐かしい光景。 そのスキマに す~っと入り込んでいって、一瞬を写真に残す、キッチンさんの不思議。その人の生活、毎日の習慣、一緒に写ってる人との関係…たわいないかもしれないけど、人を支えてる背景がにじみ出ている。じんわり 温度が伝わるような、いい写真。会場を撮って宣伝するつもりが、写真もヘボヘボでしかも会期終わってしまってから載せて…ほんと、すみませんっ! キッチンさん。その場で、陶芸家の五月女さんとバッタリ遭遇!実は、今日の最終目的地は、五月女さんの作品展だったのです。おまけに、次の目的地もいっしょだったので、歩いて移動。目指すは、手作り靴屋・うずらさんの個展「UZURA MANSION」今回も、DMを開いた途端、にやけてしまう^^。 面白い。表参道の裏道を抜けようとすると、なぜかいつも迷い込んでしまう小道があります。その小道で、通りかかる度に気になってた「Nalu Pu Loa Ohana」の1Fが、会場。小さな入り口から中を覗くと、うずらワールド全開!!!一番奥に、なんとも味のある 自作マンションが、建っておりました。そして、入り口横に、カワイイ乙女がいるな~と思ったら、その人こそ、秋田から応援に駆けつけた「石田珈琲店」のさとみさん!か、かわゆい。 まるで、妖精みたい。いつか、東北に旅して、飲んでみたいと思っていた石田珈琲を東京でいただける日がくるなんて。さらに、料理人・山本千織さんの美味しいお弁当まであったりして!次々と、顔見知りの方々がやってくる。うずらさんに会うと、みんな、しぜんに笑顔。ここは、靴の個展?いろんな人が訪れて、気づいたら住んでしまってる…素敵な同居人が溢れかえってる うずらマンション。店先には、いろんな椅子が用意されてて、それぞれ好きな席で石田珈琲店さんの珈琲を のんび~り味わう。運よく、山本さんのお弁当も、ギリギリ1個ゲット!道行く人を眺めながら、いっただきまーす。大盛況でなかなか「マンション」に近づけないけど、合間をみて、靴を試し履きしにウロウロゴソゴソ。やさしい人たちに囲まれて、こころも おなかも 満たされた3歳児は、気がつくと店先のこども椅子で…お扇子握ったまま、うたたね中。そこへ、ちょうどキッチンミノル氏が登場!?キッチンミノルで、贅沢にも^^撮ってもらっちゃいました~。いひひ~。冒頭写真、うちの家宝になるわ(笑)ありがとう! キッチン大先生!!!さて、やっとこさ 息子も寝オチしたことだし、落ち着いて靴を拝見。どの靴も素敵で、試しばきしながら迷う迷う。特に、新作の‘iori’という名のブーツは、足に吸いつくような履き心地の良さそして、歩いたとき、足の裏に感じる感覚に驚愕しました。おこづかい貯めて、いつか作ってもらうぞぉぉぉ!うずらさんの人柄そのものの、あまりに居心地いい個展で、かなり長い時間を過ごさせてもらい…夕暮れ時、散策しながら南青山の「PLAIN PEOPLE」へ。あの、かっちょいいプラダビルの並びです。 店構えも、品揃えも、超おっしゃれーーー!まずは、ガラスの外からガッツリ覗く。 不審な親子。「÷5」という作品展。陶、磁、硝子、木、金属。 5人の作家(五月女寛・大谷哲也・木下宝・富井貴志・成田理俊)が集まって、それぞれの世界をひろげる。「集まることは、分かちあうこと」…という言葉、響いてくる。宝さんのやわらかな硝子も、成田さんの鍛鉄も、大谷さんの白い皿も、たまらなく、美しい。 おもわず、触れたくなる。眼が喜ぶ。 そわそわする。 さんざん迷ったあげく、五月女さんの‘家’がモチーフの作品と、美しい碧色の陶板を選ぶ。家に飾って 朝夕めでるつもりが…すっかり3歳児の玩具になってしまってますが。。。他にも立ち寄りたい店は色々あったんだけど、宵街の路地裏散策を楽しんで、オープンカフェで晩御飯。 夏の夜、気持ちよく飲んだくれる。色んな人と話し、作品に触れて、刺激いっぱいの一日。やっぱり、たのしいなぁ。。。いい人が生み出す いい連鎖に恵まれて、私達も3歳児も、ものすごーーーく、しあわせだっ!みんな、これからも、どんどん がんばってーーー!!!応援してまっせーーー!!!!!うちも、田んぼのお世話がんばって、しっかりお米を育てるよー。