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テーマ:暮らしを楽しむ(387518)
カテゴリ:日々想う事
今日久しぶりに図書館に行ってみたのですが、思ったより充実していてびっくりしました。
借りたかった柴田よしき著 角川書店『聖なる黒夜』は貸出中なので予約をしてから最大貸し出し数である15冊を一気に借りてしまいました(>▽<)♪ なにせ、『文庫になるまで待とう』とかって我慢していたハードカバー(単行本)が無造作に大量に置いてあるんだもの。もう、ウハウハですよ(笑)。 中学校の近くにあったので昔はよく通っていたんだけれど、借りたい本がほとんど貸し出し中とかであまり借りに行かなくなってから十数年。最近は思い出しもしなかった図書館が利用価値有りっていうのはめちゃめちゃ『目からうろこ』でした。 実際読書が趣味の人間が節約生活していて「今ごろ図書館?」なんて言われてしまいそう~昔は本当に本の数が少なくて人気のある本は順番待ちで借りれないっていう状況だったので今でもそうだと思っていたのです)。 子どもの本がめちゃめちゃ充実しているし、何より、蔵書の検索や貸し出し状況を自宅でパソコンを使ったり、携帯電話で検索できるっていうのがもうびっくりでした。時代は進んでいるんですね~。 コタツに入ってミルクたっぷりの珈琲を飲みながら図書館の本を読む。 なんか自分の中で『萌え~な状況』なんですよね(笑)。 小学生の頃、図書館で借りてきたハードカバーのホームズとかルパンとかをコタツにもぐりこんで読んでたら母親が温かい飲み物を作ってくれて、台所でカチャカチャ音がし始めたな~なんて思ったら、美味しそうな夕飯の匂いがしてきて・・・。 「今日はカレーや」とか「今日は魚やなあ」とか思っていると「手伝って~」なんて声がかかって、聞こえないふりをしながら読みつづけてると母親が 「早く大根おろすの手伝って!!」とかって言いながら仁王立ちしてるとか。 なんか、いらん事までいろいろ思い出してしまった(苦笑)。 あの頃、コタツで本読んでる時間が一番大好きだったあの頃、 「子どもの教育資金・マイホーム資金・老後の資金のためにどうすればいいか。」とか「食費の節約がどうの」とかって考えなくても良かったあの頃の思いが蘇る~。 私たち夫婦の場合、旅行やブランド物、服などお金のかかる事にほとんどといっていいほど興味が無いので唯一の読書という趣味での節約方法が見つかって嬉しいです。 他のところでシャカリキになって節約している分精神的なゆとりは持ちたいので、 1)図書館で借りた上で何度も読み返したくなる名作だった場合に、 2)ブックオフやフリマ、オークションなどで探す ようにしたいと思います。 大好きな柴田よしきさんの本を10冊ぐらいと近藤史恵さんの『シェルター』、今野敏さんの本も数冊借りました。 あ~今日からしばらくは贅沢な日々になりそうです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.19 16:11:05
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