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テーマ:お勧めの本(7366)
カテゴリ:読んだ本・好きな本
手塚治虫さんが、ほんとにほんとにほんとにもう、大・大・大好きで、
大学の卒業論文も大学院の修士論文もぜーんぶ「手塚治虫研究」で通しました。 特に「ブラック・ジャック」という作品が大好きで、 それを認めてくださった出版社からブラック・ジャックの研究本まで出版してもらっちゃった事があります・・・キャー言っちゃった(>▽<)!! 結局あまり売れなくて、絶版扱い(TT)。 今では図書館ぐらいでしか見ないけれど・・・(T△T)。 でも、その当時は大好きな『手塚治虫』さんと自分の名前が一緒に印刷されているのを見て本当に感動でした。 今でも、数ヶ月に1回は読み返すぐらい『ブラック・ジャック』大好きです。 ブラック・ジャックって冷血漢の守銭奴みたいなイメージがありますが、実際には助けられなかった命に対して高額な医療費を請求した事はないんです。 逆に、手術をして高額の手術料を受け取った後で破産してしまった会社の社長さんには・・・(→作品自体を読んで欲しいので全部は語りませんが)、最終的に心温まるエピソード満載なんですよね。 悪戯盛りで、毎日青あざや擦り傷を作っている息子を持つ親としては本当にブラック・ジャックみたいな『この人に診て貰ったら絶対大丈夫』と思えるお医者さんがいたら・・・と切実に思います。 毎週放送されているアニメの『ブラック・ジャック』は、手塚治虫さんの漫画で描かれていた内容で『悲しすぎるから、こうであって欲しかった』と思ったような悲しい結末が、違った内容で描かれている事があるのでたまにすごく嬉しかったりします。 ああ・・・説明下手だなあ私(--;)。 例えば、アニメではブラック・ジャック家の同居犬ラルゴはいつものんびり日向ぼっこをしていますが、原作の方では・・・全く違うエンディングを迎えています。でも、『こうであって欲しい』と願ったような展開を見せてくれているアニメに嬉しさを感じてしまうんですよね。 今は、出産育児などでバリバリ漫画やアニメなどに関する論文や小説創作などはナカナカかけませんが、もう少し息子に手がかからなくなったら(寂しいので)、寂しさを紛らわすためにもバリバリ書き始める予定です。 今は、子どもと一緒に毎日くたくたになるまで遊びまわっています。もう後ちょっとしか一緒にいてくれないんだろうかと思うと、今の時間が勿体無くて(^^)!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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