水瓶座のＢ型

家族が交代で体調を崩し崩ししているもので、なかなか見れなかったボウケンジャー「Task17アシュの鏡」と「Task18生きていた男」をまとめて見たら、めちゃめちゃすごい事になっていました。

新しい敵の一族『アシュ』というのが登場し、代々そのアシュと戦ってきた高丘という家の後継ぎとして登場したのが高丘英士でした。

黒いロングコートをたなびかせ、錫杖をあやつり、シャープかつダイナミックなアクションをみせてくれる上、演技がめちゃめちゃ上手！！
変身せずにあそこまで素敵なアクションをみせられちゃあ、特撮好きとしてはたまりません。

顔良し、スタイル良し、アクション良し、演技最高。
それでまた、アシュとの戦いのときの決め台詞と表情。たまりませんですよ。ほんと。
特撮好きで良かったーー(>▽<)！！

何回見直しても、ちょっとした仕草や表情、アクション、最高に素敵なんです。
新しいメンバーとして違和感が無いどころか、チーフ同様高丘が出てくるとそのシーンが引き締まるような気がするぐらいでした。

これから、高丘という『アシュの監視者』としての家系に生まれた男が、いかにボウケンジャーと関わっていくのかが楽しみですね。

･･･番組宣伝で、高丘がボウケンシルバーになることは予想つきつきなんですが、私的には黒いロングコートと錫杖で戦う高丘がずうっとずうっと見ていたいような･･･(^^;)。

冒険＝その文明や大切にしている人たちの想いを踏み躙ってでも解明しなければ気がすまない科学者の集まり
というような図式が頭から離れず、なかなか馴染めなかったボウケンジャーでしたが、作品中でそれに対するボウケンジャーの姿勢などをしっかりと表してくれているため、最近ではすっかり大好きに(^^;)。

しかも、カリスマ(あまり好きではない言葉なのですが)性のあるリーダーとしてのボウケンレッドが（ゴレンジャー世代の私としては）やっぱり見ていて安心できます。

「レッド＝やんちゃ新人キャラ･･･でも底力は一番」的なのが続いていたので、逆に新鮮というか、楽しめてます。
マジレッドのカイちゃんもデカレッドのバンバンも勿論大好きだったんだけどね♪