水瓶座のＢ型

やられた～って感じです｡
正直、期待してなくて､活字中毒の切羽詰った(読む本がなーい(>△<)って状況)故に手にとっただけなんですが･･･いやあ･･･泣いて､泣いて、瞼が腫れ上がって鼻水が止まらない状況です。

２ちゃんねるが発信元の色々な作品を見たり読んだりしても、そうそう感動しなかったのですが(『電車男とかね(^^;)』)、いやあ、これは『泣ける！』。

やっぱり、ネット世界って色々な人たちがアクセスする分、実世界と一緒で汚い部分がどっしりとあるし、『２ちゃんねる』でもそういう部分が取り沙汰される事が多いから『２ちゃんねる』という場からこれほど感動的な本が編集される事になるとは思わなかった～。

一冊一冊が高いので買うかどうか悩んでいた時に、
「本を買わなくても、色々な話が色々なサイトに取り上げられたりしているじゃん」と本を買う前に試しにそれらを読んてみて、号泣(苦笑)。慌てて本作を買いに走りました(もちろん、子どもも一緒だったので、子どもには『のび太の恐竜２００６』の絵本を買いました）。

本を読みまくっているが故に、パンチドランカーのように、『泣かせよう』として書かれている物語には感動しないんですよ｡なのに、そんな私が久々に、泣きまくりましたよ～。

お薦めです！