|
カテゴリ:日々想う事
昨日の夜。
いつものように息子が選んだ一冊(昨日はぞくぞく村シリーズの「魔女のオバタン」でした)を読み聞かせし、電気を消して私が腕枕をし、 「おやすみ~」っていつものように言ったのですが、息子はなかなか眠れない様子。 それもそのはず、昨日は朝から町内の運動会で、幼児が参加できるものは全て参加して、夕方からは町内の打ち上げということで、近所のホテルの最上階のラウンジで、近所の方々や子どもたちと一緒に美味しい物を食べたりジュースを飲んだり、子ども達皆でアニメソングを熱唱したりと大変楽しい一日を過ごしていたので、興奮していたのでしょう。 なかなか眠れない様子の息子……。 そして、いつものように私に抱きついて来ては 「ママちゃん大好き。」とか 「ママちゃんと離れない!」とか言っていたかと思うと、ふと真面目な声になって何を言い出すのかと思ったら、タイトルの台詞 「僕は天国から見てて、ここや!って選んでママとパパの所に来たねん!」と言い出したのです。で、 「な、な、なに?どういうこと?」と動揺(苦笑)しながら聞くと、 「○○ちゃん(自分のこと)はな、10年前は天国にいたねん。ほやけどな、なんか怖い人(?)に、『そろそろそこを出て行かなあかんよ。』って言われて、みんなで下を見てたねん。そしたら、ここは子どもがいるし、ここは子どもがいるし、ってずうっと見てて、ママちゃんとパパちゃんのところ見て、『あ!ここや!』って思ったんよ。だから、ここに来たねん!」 ってしっかりとした口調で言うので本当にびっくりしました。 なんだろう。テレビや童話にそんなお話があったのでしょうか。 それとも本当にそういう記憶があるのでしょうか。 昨晩はとっても不思議な気分になりました(^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|