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水瓶座のB型

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あれきゅ

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2008.05.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
目の前を、看護婦さんに誘導されて歩いている男性が通ったんですが、明らかに鼻から真っ赤なチューブが飛び出てるんですよ。

なのに、ガタイの良いその男前の男性はにこやかに看護婦さんについて行ってはります。そして入らはった部屋に書かれていたのは「検査室」の3文字。

さっきの扉を越えた以上、この一帯は内視鏡を受ける人だけで構成されていると考えていいでしょう。ということはですよ…ということは、鼻カメラを受けるということは、私もあんな風に準備は別の部屋で、準備が整ったら歩いて行くことになるんでしょうか。

別に恥ずかしいわけではありません。
実は経口のときに、準備段階の麻酔からえっらい気分が悪くて管もまだ入れていないのに吐き気がして大変だった思い出があるんですが、鼻カメラはあんな風ににこやかに歩いていけるぐらいのものなんでしょうか。
逆に私にとっては光明が見えてまいりました。ありがとう鼻チューブのお兄さん!!

それでも緊張しながら椅子に座って待っていると、カプセルカメラや鼻カメラのポスターが周りにたくさん貼ってあるのが見えました。リーフレットみたいなのも置いてあります。

それを見ていると、経口の頃に大変だったのが、鼻カメラにしたらめちゃめちゃ楽でした!という患者さんの経験談まで載っています。

この手の広告(って言っていいのかな?)にはダイエット広告で散々騙されてきていますが、今回は違います。信じたいからです

名前を呼ばれ、鼻カメラの希望を伝えると看護婦さんが言いました…。
「まれに女性の方の場合は鼻の奥が狭くて通らない可能性があります、その場合は経口に切り替えさせて頂きます。また、検査中万が一出血して治療が必要など、医師が必要と判断した時にも経口に切り替えさせて頂く可能性があります。ご了承くださいますか?」と言われ、OKしたらいよいよ私も準備の部屋に連れて行かれました。

検査室とは対岸のお部屋で一人掛けのリクライニングソファみたいなのがあって、頭の先から足の先までほぼ寝ころんでリラックスして座って下さいとの指示があり、座って上を向いたら毛布までかけて下さいました。

「お鼻に鼻の穴を広げるお薬を入れますので息を止めて下さい。」と言われ、一旦息を吸い込んでから止めようと思っているのに、吸い込んでいる時に両方の穴にスポイトみたいなものでお薬を投入されました。
どうしよう!と思う間もなく

「片方ずつお鼻の穴を押さえながら吸い込んでください。そのまましばらくここでお待ち下さい」
と言われ、なんだ吸い込んでいいのかと鼻をすすりました。すると、苦いお薬がどんどん喉の奥にやってくるのがわかります。

そして苦いお薬と地味に戦っていると、ノックの音がして、先ほどの看護婦さんが注射器みたいなのを片手にやって来はりました。

鼻カメラは注射するのか!?とビビった瞬間に、
「どちらの鼻がよくとおっている感じがしますか?」と聞かれ、右です…と小さく答えたら右ですの「す」が言い終わるかどうかというところでゼリー状の麻酔薬を注射器で右の穴にちゅーっと入れられました。

「麻酔薬ですので、ゆっくり喉の奥に入れていく感じで飲み込みながらもうしばらくお待ちください。」とのこと。

ゆっくり喉の奥に入れていこうとしますが、そのお薬が接しているところがなんだかピリピリしてきて、飲み込む為にのどが蠕動すると変な感じでゼリーがちぎられた感覚がします。

でも、ピリピリもすぐになくなって、しばらくすると無痛になりました。するとまたまたノックの音がして、今度は看護婦さん二本のチューブを持っていました。

「一度チューブを通して鼻の奥の細さが大丈夫か確認しますね。」そういって細いほうの一本目。違和感はありますがまったく痛くはありません。それが大丈夫とみると、次は本番で使う鼻カメラの太さのチューブで、先っぽがオレンジに輝いています。

さっきのお兄さんがつけてたのはきっとこれだ!!と納得。

さきっぽがオレンジの派手なチューブも、プールで鼻に水が入ったときみたいなつんとした痛みというか違和感が一瞬ありましたが、それもすぐになくなり、鼻に入ったまま安定しました。

そしたら看護婦さんがそのチューブからもう一度お薬を入れ

「穴を広げて安定させますのでもう一度このままお待ちください。」と言って去っていきます。

部屋には静寂だけがあって…実際痛みもなく寝ちゃいそうでした。経口のときは、この段階からあのへんな麻酔を飲み込まないように喉に麻酔している段階から気分悪くなってたのに…文明・科学の進歩ってすばらしい!とかって考えながらうつらうつらとなっていると結構時間がたってから看護婦さんが呼びに来て下さいました。

いよいよ本番です。

すみません、もう一つだけ続きます。





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Last updated  2008.05.18 08:40:40
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