消化しきれなかった伏線の数々がもったいない・・・
終わってしまいましたね。伏線だけが全編通してたくさん提示されていて最後まで風呂敷に包みきれていなかった部分も多く、勿体無いな後は思いますが、本当に大好きな作品でした。もう一度『一之巻』から見直して、全編を通じての伏線や謎について読み取りなおしたいなあと画策中です。言いたい所は色々ありますが(というかツッコミどころ満載)、公式HPでの細川茂樹さんのインタビューで『(ぶっちゃけて言うと、台本そのままではない部分があるんですよ。)台本に間に合わなかった部分があって、現場で多少相談したんです。そのかわり、みんな納得のいく映像がとれたと思います。結構いいラストなんじゃないかな。』(公式HP細川茂樹インタビュー抜粋)というのがあって、細川さんを始め現場で納得の行くラストシーンを作られたんだなあと分かって更に感慨深いものがありました。テレビ作品としての仮面ライダー響鬼は本日最終回を迎えましたが、これからも響鬼については色々と書いていくつもりです。私の中ではまだまだキャラクターがどんどん動いているので(笑)。