|
カテゴリ:読書
今月の初め、公民館で有川さんの本を借りました。
その本は 「植物図鑑」 内容もわからず、有川さんの本は読んだことがなかったのですが 表紙に引かれて借りました。 パラパラめくってみると表紙見返しと 裏表紙見返しにカラーで植物写真が載っています。 この植物たちはすべて話の中に登場します。 作中でツクシやノビルなど 近所に生えてる野草で 男の子が料理を作ってくれます。 私は子供のころ父とノビルをよく掘りにいったので すごく懐かしく思い出しました。 そういえば セリも摘みに行ったなぁ それと東京で一人暮らしをしてたときの事も思い出して 後半は少し泣けました。 恋愛小説はあまり読まないのですが すごく気に入ってしまい また公民館に有川さんの本を 探しに行きました。 すると! これは今 ドラマでやってるあれですか!? 全然知らなかったのでビックリしました。 すごくタイムリーに借りられてラッキーです てことでさっそく読みました。 テレビドラマのほうは原作をさらに広げた感じで ドラマに出てこない人物もいました。 あとがきで著者も書いてましたが 最初は「すごく暗い話」です。 でも後半はやっぱりハッピーだったので また楽しく読めました。 今は「阪急電車」を読んでいます。 デビュー作の「塩の街」もネットで書評をよんだら すごく面白そうで気になっています。 「図書館戦争」も公民館にあったので 今度読みます 作家さんにハマるのは 京極夏彦さん以来かも。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
|