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テーマ:今日の出来事(291765)
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Ryuの今抱えている病気の事を書きましたが 病名が聞き間違っていました。 脳内静脈動ではなく 脳内静脈漏が正しい病名です。 または、AVMと言われるそうです。 昨日、ブログへいつも遊びに来てくれるきてぃちゃんが心配してわざわざお電話をくれました。 正しい病名の事もきてぃちゃんが教えてくれました。 このブログでRyuのページを書いた頃から 見てくれていて色んな話を聞いてくれました。 明日も仕事・・だったのにきてぃちゃん、本当にありがとうね^^ 電話を切った時は とても元気付けられ 前向きな気持ちになったのですが・・・ 教えられた正しい病名で検索すると 考えていたよりももっと大変な病気だという事が分かりました。 血管造影の検査というよりも 手術しなければいけない確立の方が高そうです。 今月の初めには、体調を崩し 睾丸が腫れると言うことがありました。 Ryuの場合 膀胱は元型を留めておらず 少し無理をすると膀胱炎 腎盂炎となり 高熱を出します。 それ以外でも1年に1~2度は今でも炎症や感染で高熱が出て 点滴入院などを繰り返しています。 うまく付き合って行かなくては行けない事と、彼自身が納得している事ですが・・・ その上に今回の脳梗塞、AVMという病気が見つかりかなり落ち込んでいました。 それなのに またRyuを精神的に追い詰める事が・・・ 昨日、電話があって仕事を休んでいると言います。 特別具合が悪い訳ではなく・・・ 会社側では今回のRyuの事は大事になっていて 部長さんから呼ばれ「無理を重ねてもしもの事が あったらどうするのか?しっかり養生して治せ」と言って頂いたらしく 休む事はいいのですが その理由が精神的なもので意欲を失っています。 彼女の様子がここしばらくおかしかったらしく 問い詰めると彼女にお母さんから手紙が届き あと1年で大学も卒業だから Ryuと別れて地元へ戻ってきなさい・・と言うものだったそうです。 2度ほど彼女の地元へ旅行に行った時に お母さんには会って挨拶をした事があり 「よろしくお願いしますね、気をつけてね」と言って頂いたと とても喜んでいました。 病気の事などは彼女のご両親は知りません。 何故、反対されるかはRyu自身が一番分かっています。 私は、娘も二人いるので 逆の立場になれば 自分の娘には苦労のない幸せな結婚をして欲しいと 願うのはとてもよく分かりますし 親であれば当たり前の事です。 ですが、Ryuの親としては 障害者である事で反対を受けるのは本当に辛い事です。 五体満足で生んだのに 好きで車椅子になった訳ではないのに・・と今更ながら思ってしまいます。 Ryuが事故に遭い 車椅子になると聞いた時 主人と話したことがります。 将来、もしRyuが結婚したい相手が現れた時、必ず親族の反対を受けるだろう、その時に 親としてどう言ってあげればいいのか・・・その答えは見つからないまま今まで来てしまいました。 実際、電話の時に 私は的確な事を何一つ言ってあげる事ができませんでした。 仔犬を販売したお客様の中に Ryuのひとつ上という方がいらっしゃいます。 ワンちゃんの事でいつもメールのやり取りをさせて頂いていますが ここも読んで頂き Ryuの状況も分かって下さっています。 その方に、Ryuと同年代として どこまで親が関与するのがありがたいか また逆にうざいことであるかを 聞いてみました。 真剣に答えて頂き、少し気持ちも楽にはなったのですが・・・ 我が子よりももっとひどい状態にある方は世の中にたくさんいる・・といつも心に 言い聞かせていますが それでも何でこの子だけ・・・という思いがわき上がってきて 気分はどんよりしたままです。 Ryuは 明後日には父の法事で 彼女と一緒帰省してきます。 色んな事を話して 気持ちを少しでも前向きに戻してあげたいと思いますが 方法がわかりません。 病気の方は明日、Ryuが診断を受けた病院へ レントゲン写真や紹介状を頂きに 行く事になっているので 月曜日にはこちらで良いと言われる脳外科にセカンドオピニオンに 行く事にしています。 診断を聞いて同じであれば 危なくてもカテーテル検査を受けなくてはいけないし その結果では手術となる事と思います。 AVMという病気では大阪に専門病院があり 有名なようですが 先々の治療を考えても 現実問題として20匹近くの犬がいる事を考えてもそこへかかるのは無理な気がします。 ここ数日、出産待機で3日間あまり寝ていないせいか いい考えも浮かばないのかも・・と思いつつ どうする事が一番いいのか、そればかりを考えています。
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Last updated
2008年03月26日 21時55分54秒
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