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Mizumizuのライフスタイル・ブログ

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2009.12.04
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カテゴリ:Figure Skating(2009-2010)
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もはや、名コーチというより、「したたかな男」と呼びたい。織田・安藤両選手のコーチ、ニコライ・モロゾフのことだ。

オリンピック・シーズンに入り、気づいたらシリーズ2勝した日本選手はこの2選手だけ。ファイナルで台にのったのも、同じくモロゾフの教え子。

モロゾフのもとを離れた村主選手は結果が出ず、浅田選手、中野選手、小塚選手も残れなかった。高橋選手はギリギリ通過で、今回は台落ち。

この差はどこから来るのか?

非常に単純な話だ。今回結果が出なかった選手は、ほぼ全員「理想追求型」。つまり「大技」を入れて、あくまで自力で文句なく勝とうとしている。「大技」といっても、それぞれの選手によって違うが、浅田選手は3A3度、中野選手は3Aと3回転+3回転(試合では使っていないが、シーズン初めには意欲を見せていた)、村主選手も3回転+3回転(ジャンプを強化したくて、ミーシンコーチについたという)、高橋・小塚選手は4回転。全員がそれぞれの「大技」に固執している。

村主選手について昨シーズン、モロゾフは、「周囲が3+3などを跳び、(村主選手は)自分にはできないと焦っていた。それで情感をこめて滑る彼女の良さが失われていた」と指摘して、ジャンプの難度を下げた。だが、それでは、オリンピックのメダルはない。村主選手はそう考えたはずだ。「3+3を持つ選手と持たない選手では、点の出方の幅が違うから」という彼女のコメントは、村主選手にとっての目標が、オリンピックに出るだけではなく、そこでメダルを獲ることにあることを示している。すでにオリンピックで4位の実績のある選手なのだから、当然といえば当然だろう。だが、今シーズンは怪我もあって、3+3どころか、昨シーズンMizumizuが指摘した「問題のあるジャンプ」がことごとく、さらに悪くなってしまった。

浅田選手の、「(トリプルアクセルを)ダブルアクセルに変えてしまったら、次に負担が来る」という発言、高橋選手のコーチを務める本田武史氏の、「(4回転を)試合で跳んでいかなければ、ものにはならない」という発言は、彼らの考えが理想追求型だということを示している。

あるいは、「基礎点重視型」と言ったほうがいいかもしれない。もらえるかもらえないかわからない加点に期待をするのではなく、まずは基礎点の高いジャンプを能力ギリギリで構成し、オリンピックという最終目標に向かって繰り返す。1つの試合で課題が見つかったら、それを修正しつつ次へ臨む。これはこれで、理論的には悪くない考えのはずなのだ。

だが、昨シーズンからMizumizuが、何度も指摘しているように、この理想追求型は、今のルールではうまく機能しないのだ。

なぜうまく行かないかのか? それはよくわからない。人間の能力というのは、それほど一足飛びには伸びないのだろうとしか言いようがない。

なぜうまく行かないのか、明確な答えは出せないが、どういうふうにうまくいかないのかは、見事なくらいパターン化する。

「大技」を入れる。たとえば、それが4回転だとしたら、それがうまくいっても(あるいはいかなくても)、次に難しい技トリプルアクセルで失敗する。難しいジャンプをクリアしても、後半の「いつも跳べているジャンプ」で失敗する。

全体的な傾向としては、大技で体力を消耗し、他のジャンプが低くなり(つまり加点のもらえるジャンプが跳べなくなり)、エレメンツの取りこぼしも起こる。

全部の悪い面が出てしまったのが、今回の高橋選手のフリーだろう。そもそも今季の高橋選手は、4回転を入れなくても、ステップやスピンでのレベルの取りこぼしが多い。Mizumizuが今季ショーで高橋選手を見たときに、スピンに感じたネガティブな印象、それとステップのときの足元の不安定さ、それが試合で弱さになって出ている。

表現力が素晴らしいのは、何度強調してもしすぎることはないが、今回のファイナルはむしろ、ステップやスピンの取りこぼしの克服だけに集中して欲しかった。振付師を含めたコーチ陣が、モロゾフ陣営に比べると、ずいぶんと「青く」感じる。

フリーでは、後半ずいぶん足にきていたようだが、大丈夫だろうか? アクシデントがなければいいのだが・・・

あれだけ後半足が動かなかったにもかかわらず、演技・構成点で80点以上の点が出るのは驚異的だ。地元開催という利があったとはいえ、期待以上、想像以上に、高橋選手の表現力に対する評価は高い。

その意味では、高橋陣営の戦略はズバリ以上に当たったといえる。

フリーの「道」での表現力も想像以上の素晴らしさ。カート・ブラウニングは高橋選手を「ダンサーでもあり、アクターでもある」と評したが、まさにそのとおり。ショートでは無上のダンサー、フリーでは無比のアクター。両方の才能を発揮できるスケーターは、フィギュアスケーターの歴史をひもといても、ほとんどいないのではないか。

だが、それは高橋大輔という稀有な才能に頼んだ戦略であって、弱い部分を補うようにお膳立てするのが周囲のインテリジェンスのはず。


昨シーズン、最初のダウングレード攻撃の犠牲者になってしまったライザチェックは、見事に舵を切りなおし、彼にとって(やや回転不足気味だったのだが)の大きな武器だった、4回転+3回転を捨ててから強くなった。

世界選手権、ファイナルと大きな大会を連続して2度制した彼のフリーには、どちらも4回転はない。










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最終更新日  2009.12.06 15:42:57



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