食の宝庫、九州。旅先でまた、驚くような調味料に出会った。
まるはらの鮎魚醤がそれ。
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タイ好きのMizumizuにとって魚醤といえばナンプラー。アンチョビーなどの海水魚から作ったクセの強い調味料で、エスニック料理にしか使わない。
鮎から作った魚醤というものが存在することさえ、知らなかった。おそらく、多くの関東人は、そうだろう。関東一円で鮎魚醤など、聞いたことも見たこともなかった。
この鮎魚醤、そのまま舐めても特段おいしいものではない。だが、およそ醤油を使う和食になら、なににかけても魔法のような働きをする。
煮物に一振りすると味に深みが増す。焼き魚に使えば臭みが消える。チャーハンに応用してみたら、角のとれたまろやかな味になった。
「パリ・東京の三つ星シェフに高い評価」という宣伝文句も、あながち誇大だとは思えない。現当主が23代目という九州の老舗のオリジナリティと実力に、またも「まいりました」という気分だ。
まるはら 鮎魚醤 115ml
115mlの小瓶を買ってすっかり虜になり、200mlの3本セットをさっそく取り寄せてしまった。賞味期限は1年だが、多くもない家族で、あっという間に使ってしまいそうだ。