丸の内に行くとかなりの高確率で立ち寄る「
ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」。
パティスリーでもあるが、Mizumizuはもっぱらブランジュリーとして利用。その中でも寒い季節の定番なのが…
と
上は紅玉リンゴの酸っぱさがきちんと生きている、そこに「フランス」を感じる。この薄さもいい。
下はダークチョコレート、ミルクチョコレートになんとバターをはさんだ恐るべき高カロリーバゲットなのだが、バターがあっさりと軽く、その柔らかな食感が硬い板チョコの歯ごたえと2種類の味に、コクと深みを与える役割を果たしている。
チョコレートもさすがにいいモノを使っている。ただ、やっぱり「バイトが板チョコはさんで作ってるのね」と思うような雑さが出てきているのは気になるところ。板チョコの量がバラバラだったり、挟み方が統一されていないのが、付いてるプライスに見合わない。
…なので、できるだけキレイなものを選んでトレイにのせているのだが(笑)。
ロブションのショップは、いつの間にか都内に増殖して、以前のようなレア感がなくなった。中には買って、「あちゃーー」と思うようなモノもあるが、期待値をはるかに上回るものもある。Mizumizuにとっては、この2つがまさにそれ。