手数料無料を武器にメルカリを追撃する…ハズだったラクマ(旧フリル)だが、2018年6月から手数料が3.5%と有料化することが発表された。
メルカリの10%よりは安いが、専用の送料が高い、楽天銀行で売り上げ1万以上でないと振込手数料がMUSTなど、細かい部分で出品者にとってはメルカリより使い勝手が悪いラクマ。
アプリのダウンロード数も増えて、メルカリと並び立つ存在になるのかな…と思ったとたんに、コレ。やはり手数料無料では、ビジネスとしてやっていけなかったということだろうか。
だが、ラクマを(やや)応援したかった立場から言うと、もうちょっと我慢してユーザーを増やしてからにしてほしかったと思う。
これじゃ、ヤフオクに対抗しようとして、結局はひっそり消えていった楽天オークションの二の舞になりそうだ。