休日ともなれば行列の絶えないピエール・マルコリーニ銀座。パフェが目玉商品だが、さすがに何度も通ううちに、別メニューを試すようになった。
そんな中、スイーツは全体としてあまり好きではないが、チョコレートには贅沢な嗜好の持ち主のMizumizu連れ合いが、ことのほか気に入ったのが、こちら。
甘くない生クリームが添えられている。味は濃厚、そして厚みのある分、しっとりとさっくりの食感の違いも楽しめる。生チョコを食べているようでもあり、ホロホロ感の残るケーキを食べているようでもある。その「混在感」が魅力。まさに「チョコレート」「ガトー」だ。カカオに並々ならぬこだわりを持つピエール・マルコリーニならではの逸品だ。
実はコレ、お持ち帰り用にホールのものも売られている。
さっそく、生クリームを砂糖なしで泡立てて…
たっぷり添えていただく。
一口目は大いに感動。だが、さすがにホールとなると、濃厚すぎて2人には量が多い。賞味期限も長いものではないから、最後はMizumizu、Mizumizu連れ合いで譲り合いになった。
甘みもかなり強いので、インパクトはあるが、その分、飽きが早かったということだ。ならば、自家製でもうちょっと甘みをおさえたチョコレートブラウニーを作ってみようと思い、実行してみたら、これがMizumizu連れ合いにはことのほか好評だった。
それについては、また次のエントリーで。