ＢＬ読書つれづれ

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• 最近、ねむたいの～～～

  最近というか、息子が幼稚園に通い始めてから眠くて眠くてたまら～ん！！！日記書いている今も眠い～今まで日常生活で気を使わない生活をしていたせいかたかだか、幼稚園の送り迎えの際に他のママさん達とちょ～っとの会話すら疲れる・・・それと、多分運動不足が祟ってるんですよ！ずっと運動なんてしてないから、家から幼稚園を行ったり来たりするだけで疲れてるんだわ！（ちなみに家から幼稚園まで約２０分なので１日に合計１時間２０分歩いてますね～タハ～）おかげで私、ここ最近寝すぎなんです。朝６時半に起きて、夜は１１時には寝てる・・・更に時々というかしょっちゅう息子と一緒に昼寝までします。（↑寝すぎだろ！！！！）たま～に変な時間（AM４:００頃）に目が覚めて元気とやる気があればネットするけどそんな気も起こらないよ。はぁ。（溜め息～）ボーイズラブ魂も曇りがちなのです。来週からＧＷだわ～私の実家に帰る予定なのでゆっくり休んでこようっと。うっふっふ～それに実家には私の部屋がまだあってそこには古いボーイズラブ本が、たんまりあるのです♪ボーイズラブ魂の充電もしようっと。あっ、なんだか楽しい事考えると元気がでてきたよ～（↑単純）ではでは。

  2005.04.22

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• 木原音瀬さんの「Ｄｏｎ’ｔ Ｗｏｒｒｙ Ｍａｍａ」

  これ・・・読者に対する嫌がらせか、もしくは、挑戦状なの？？？？とか思っちゃいましたよぅ・・・ええっと～ネタバレせずには書けないのでまず小説を読んでから日記を読んでね。絶対に小説を読んでから！！！！読んでも読んでも、『受』候補がチビでデブのオヤジしかいないってどういうこと！？いつか新たに可愛らしい受が登場・・・・とか、微かな願いもむなしくチビでデブのオヤジに、カッコイイ素敵な攻が惹かれ、更に溺れる様に何度私は読むのを止めようと思ったことか・・・でも！そこはさすがの木原さんで何とな～くスルスル読めちゃうから不思議。やがて、受がチビでデブでもいいかもなぁ～と思っちゃうのも不思議。はぁ。とうとうラストは２人くっついちゃったよ。あ～あ。上手くいってもさぁ、この妙な後味の悪さは何だろう～萌えきれなかったせいだと思うんだけど。私だけなのかしら、こんな風に感じたのは？？？で！続編書き下ろしの「ＰＲＥＳＥＮＴ」。すっごく良かった！特に攻の友人に２人で会いに行くあたりから、面白かった～受も攻も可愛いね。おまけに・・・きっちり萌えてしまいましたね。だって～女装に剃毛にヘアゴムで根元抑えてってかなりフルコースだわ♪受の反応も、もんのすご～く可愛いし・・・萌え。でもさっっっなんかさっっっ萌えたら萌えたですごい理不尽な気がしました。ちょっと（だいぶ！？）変わった一冊だったな～という感じです。ではでは。（余談。私、挿絵は大和名瀬さんで見てみたかったなぁとか思うんですけど如何？）

  2005.04.19

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• 吉田珠姫さんの「旦那さま、お手をどうぞ」

  やっぱり、泣ける～久々に読んで感動してしまった・・・この吉田珠姫さんの「旦那さまシリーズ」って日記リンクしている方みなさんもしかして、読んだ事ないんじゃ？と思ってるんですけど、どう？で、Ｙさんが「何かお薦めして～」というので、色々考えたんですけどＹさんの好きな作家と全然路線が違うのだけど・・・でもやっぱりやっぱりお薦めの１つだと思うんですよね～吉田珠姫さんは、珍しいぐらいの可愛い文章で昨今のＢＬ小説では硬いの文章のほうがもてはやされてりしてるんですけどそれって、良し悪しの本質じゃないと思うんですよね。読み進むうち、物語にキャラに引きずられ、時折目頭を熱くさせつつ感動のまま本を閉じる。まさにそういったものを吉田珠姫さんは書いています。キャラの悩みに心を動かされ、キャラの喜びや悲しみをストレートに感じることができるんです。是非是非、未読の方読んでみませんか？あと、吉田珠姫さんで私が一番好きなのは、「母の言葉」です。母というものは、こんなに温かく優しく真剣に子を想っているものなのだといつも吉田珠姫さんの本を読んでいて感じます。「旦那さまシリーズ」には、受の母親や攻の育ての親（？）がでてきて私はいつも彼女達の言葉に感銘を受け癒されます。で、こんな人になりたいなぁなんて思ったりするんです。そう！吉田珠姫さんの本はあったかいんですよ～吉田珠姫さんって一体どんな人なんだろう。吉田珠姫さんのお母さんって、どんなお母さんなのかな？なんて色々考えたりします。本を通して作家が見えてきそうな気がする・・・そういう物語が私は好きです。別に泣けるストーリーじゃないんです。ただ、キャラの必死な想いに泣きたくなるんです。「旦那さまシリーズ」読めば自分の内面がキレイになった気がしますよ。ではでは。（ああっ息子を幼稚園に迎え行かなければっっっっ）

  2005.04.15

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• 門地かおりさんの「わがままキッチン」

  どうしよう・・・めっちゃカワイイし、めっちゃオモシロイ・・・どうしよう、どうしよう・・・私、この「わがままキッチン」１０回は読んじゃったよ。引用＆ネタバレでガンガンいくので読んでないそこの人！（アンタだよアンタ！！！）とっとと買ってから、一緒に楽しみましょう！！！あっあと、Ｈ未経験のオジョウサマはこの日記・・・理解不能かも。まず、「一途なの」＆「我慢なの」＆「拝啓、結婚いたしてます」受が可愛すぎて、もう、攻じゃなくても我慢なら～ん！泣き顔もっ笑顔もっすっべってっっっ食べちゃいた～い♪セリフも可愛いよぅ。「俺らみっちゃく～」って！あまりの可愛さに脱力です・・・ツボすぎて、私、もう死にそう。攻の先生の自分ツッコミが的を得すぎてて・・・ふっふっふ・・・この攻ってば、墓穴掘ってるよ～～～堀りまくってるよ～～～あとは、「なんちゅう数のコン○ームだっっっ」っつーセリフに、ニヤニヤしてしまった。・・・受も攻も、乙女チックですねぇ。微笑ましい・・・上に、門地さんだけにえっち。教訓『えっちに軽くも重くも無いよなぁ』最後に、お気に入りの言葉があるんです。「我慢なの」の攻のラストのモノローグ・・・大好きです！！！これは私ごときが引用するのは勿体無いのでもし手元に「わがままキッチン」があったら、確かめてね。こういうセリフを生み出す感性が素敵だよね～だから、門地さんは止められません。さてさて、表題作「わがままキッチン」これ、だれがわがままなんでしょうねぇ～私は受が『わがまま』に一票！登場するのは大人です。大人なのに受も攻も可愛いんです。受も攻も可愛くて可愛くて可愛くて・・・・（以下同文）ニコニコニヤニヤ～と、読んでいたところで大爆笑！だってだって、うっとりエロシーン～と思っていたらいきなりっっっっ「精液臭い！！！」なんですよ！あっはっは～いや～～～楽しいねっ素晴らしいねっっっっ私も旦那に似たような事される時（言っとくけど私は精液じゃないぞ！それに臭くないハズ・・・）出来れば遠慮したいなぁと、かねがね思っていたんですよ。だってぇ～自分のだろうが何だろうが、嫌なものは嫌なんです。でもでもっそんなこと言えるはずもなく（言ったら離婚の危機だね）我慢していたんですけどっここの受（と門地さん）は一味も二味もちがうので、言ってくれました！バンザーイ！バンザーイ！！！これまでＢＬ読んでいて、フェラ後のキスシーンを読むたびにちょっと納得いかなかったんですけれどもこの「精液臭い！！！」を読んで、これまでのもやもやが晴れ渡るようでした。すっきり。「わがままキッチン」ってビックリ展開の連続です。エロイし楽しいし可愛いし、その上、素敵な言葉の数々。ホント大好き。ラストの展開も見事。最後の１コマまで愛しい。何度読んでも飽きないわ～～～でもって「がたがたキッチン１・２・３」へ続くんですが・・・マジでがたがたしてて・・・笑っちゃいます。『？』なこともあって、よくわからなかったコトが２点。「コン○ーム被せてフェラ」って何？ちゅうか、コン○ーム舐めんの？かえってゴム臭くて嫌じゃない？それとも、熊木くん（攻）の用意したコン○ームは高級品（？）でゴム臭くないのかなぁ。うーん。尚人さん（受）的には、精液臭いよりゴム臭いほうがマシってトコなのかもなぁ。あとね。「チン○って鍛える事が出来る」の？？？？それとも、それって熊木くん（攻）のただの妄想？希望？よくわからない・・・長いことボーイズラブ読んでいるのに未だにわからないことがあるって・・・ボーイズラブって奥深いね～そして、巻末の描き下ろしでいよいよ挿入かと思いきや未通に終わりました。でも、コレはコレでいいわよ♪っていうかさ～この一冊ってすっごいエロシーンもいくつかあったのに挿入シーンが無かったね～しかーし！とってもエロイんだよね～挿入シーン書いても、全然エロく感じない漫画家もいるなか門地かおりさんは触れ合うだけでエロイんだもんなぁ。萌え～くぅ～～～この魅力は一体何！？でさ、ラストのラストでどっちが受か攻かわからなくなったのでありました。（ならない？私だけ？？？）まぁ「２人が幸せそうだし、いっかー」という感じです。・・・今日は久々に日記を書いたせいかとんでもなく長い上、とんでもない内容になってしまいました。いい加減にしろよ、自分・・・この日記を最後まで読んだ人に、ありがとうとごめんなさいです。だってだって、大好きな門地かおりさんだったしすっごく面白かったし・・・・つい手がすべっちゃって・・・エヘ。えっと近況なのですが、ウチの息子が今週から幼稚園で暇になるかと思いきや・・・妙に忙しい。今は慣らし保育なのです。で、９時～１０時半の保育時間で、徒歩で送り迎えって・・・めんどくさっっでも、頑張るわ！日記・・・日記は出来るだけ書きたいけど・・・けど・・・沈没。ではでは～～～

  2005.04.14

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• カップリングの表記

  今日のは、ジャンル違いのような気もしますが・・・まぁいいよね。私、日頃ＢＬばっかり読んでいるんです。たまに少女マンガも読むけど、でも、その比率は９：１（勿論９がＢＬ！）商業誌や同人誌やネットまであらゆる媒体をこなします。おまけにハードなのも大好物で、でも、ＢＬのハードって意外に少なく全部読み尽くした感があって・・・そこで！手を出したのが男女モノ。ハーレクインとか良くわからなくて、手っ取り早くネット小説など漁ってみました。ネット小説で男女モノのサイトって、うっとうしい広告が多くてどこが入り口なのかさっぱりわからないし、男性の方が書かれている場合が多く女の私には、全然萌えないんですよね。ま、それでも、『おお！これは！！！』いうのはいくつか発見しました。う～ん、男女モノでも、女性の書かれた文章のほうが萌えますね～・・・問題はカップリング表記。ＢＬだと、攻×受が普通だったから男女でも、男×女って思っていたんですよね～・・・思わない？（女＝受とか、受＝女役みたいな）なので、キーワードとかで『図書館司書×生徒』ってあったから男女モノの場合、インテリのカッコいい３０ぐらいの公務員が女生徒をヤッちゃう・・・みたいなのを想像していたのに、逆で図書館司書のおねえさんが、男子生徒にヤラレちゃうストーリーでした。ちょっとカルチャーショックだったなぁ。よくよく考えてみたら、男女モノの場合、男より女のほうがメインであってカップリングで女を先に書くというのは、すごく当たり前なのかもしれないなぁ。こんなこと今頃気付く私は、ＢＬにどっぷり漬かっているんだなぁと改めて思ったりそんなこと、だらだら日記に書いてしまう自分のアホさ加減に呆れたりです。あぁっでもぉ『インテリのカッコいい３０ぐらいの公務員が女生徒をヤッちゃう』っていうのちょっと読んでみたかったかも。いっそのこと・・・『インテリのカッコいい３０ぐらいの公務員が男子生徒を』っていうのでもいいわよ！！！読んでみた～い♪図書館・・・図書館っていいよね～ちょっと厳格で静かで空調も効いてて、うっとり。（←読書しろよっ読書！って誰かツッコンで～）もうちょっとまともな日記が書けんのか？と思ってみたり。ではでは。

  2005.04.04

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• きたざわ尋子さんの「衝動のベクトル」

  日曜の朝からＢＬってどうよ？と自分に聞きながらウキウキで読みました。だって私、きたざわ尋子さんが大好きなんだもの～ネタバレしてるから、気をつけてね！出だしはいきなり長谷部と高城の会話からです。（←ちがう気もするけど）何だ、この実の無い会話は。（怒ってないよ～むしろ喜んでるよ♪）高城のどうでもいいわりには、核心を突いているだけの言葉にもう、私はニヤリです。次に、長谷部と和希の会話。「長谷部、ちゃんと人の話を聞けよ！」と言いたくなるくらいの長谷部はちょっと調子こいていて上の空みたい・・・噛み合ってんだかそうでないんだかっていうふたつの会話からスタートです！今回のテーマは、「なんでＨするの？」です。（だよね？）あんだけヤッといて「なんで？」もクソも無いよね～と、私は思うんですがまあ、要するにカラダはついてきても心がついてこないってことなんですけど。たださぁ・・・・その問いに対する長谷部の答えは、どうも言いくるめられた感じで私は「コイツ、また自分の良いように持っていってるな・・・」と思うのよね。まぁ、それで和希が納得したようなので、それはそれで面白いのよう～その辺が和希が抜けていると言われる所以なのねって感じで。最高に面白かったのは、高城が和希に「間抜け」呼ばわりした事でしょう！！！「学習能力の無い間抜け」って普通、人に対して言う？読んだ瞬間ビックリしましたが、高城のこの歯に衣着せぬ物言いが、ツボでツボで・・・・これでこそ高城だ！って思う。いやあ、まさにきたざわ節だねっっっ、うん。すごく好きなセリフがあって「思い通りにならないことも、多少はあったほうがいい。何もかもが上手くいってしまうことは幸せじゃないからね。」という、父親のセリフ。すっごい素敵だと思う。幸せって何だろう。何を越えて得る事ができるんだろう。父親のこれまでの想いを考えると少しだけ、わかるような気がします。ラストは「離れを造ろう！」。長谷部はちょっと馬鹿なんじゃなかろうか？と、私は思うが如何？それに和希は「離れ」で全てがオッケーと思わされているよねぇ。全然（Ｈして）オッケーじゃないよねぇ。と私は思うけど、どうなんだろう。「離れ」で余計意識しないかなぁ？愛の巣っていうか、いかにもヤッてますみたいで・・・私の考えすぎであることを願います。・・・長谷部が頻繁にＨ仕掛けてくることだけは確実なのかしら。「欲望の～」拉致監禁から２人の関係は深くなったようなそうでないような・・・・もともと深い２人だしね～次回は脇の２人です！（ってあとがきにあった）亨がどんなふうになるのか、今から楽しみで楽しみで。ふっふっふ。ではでは。

  2005.04.03

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• ちくしょ～角川め＆「寒冷前線コンダクター」秋月こお×後藤星

  フジミと松本テマリさんと純情ロマンチカの小冊子やその他モロモロ欲しさに東奔西走する日々でございます。（ってほとんどネット書店で買ってんだけどさ）くそう。フジミのハードカバーはやりすぎだろう・・・で、松本テマリさんイラスト集出すの早くない？（もうちょっとイラスト溜まってからとか思ったんだけど）この数日でかなり金が飛んでったぞ、オイ！角川の思惑に乗りすぎだよ～～～ワタシのばかばかっっっ ■ 今のところ購入（予約）済み ■ウワサの２人（２） 松本テマリ寒冷前線コンダクター 秋月こお×後藤星フジミ・ソルフェージュ ―富士見二丁目交響楽団シリーズ プレミアム・ブック 秋月 こお純愛ロマンチカ (2) 藤崎 都衝動のベクトル きたざわ 尋子松本テマリイラスト集「花テマリ」 松本 テマリクラシカル・ロンド ―富士見二丁目交響楽団シリーズ 秋月 こお番外　ドクター×ボクサー 剛しいら 石原理 冗談じゃないっ！ 若月京子 心はいつも迷宮の彼方（仮） ななおあきら 【カレンダー付き】ＳＩＬＶＥＲ　ＤＩＡＭＯＮＤ（5）上記は全て定価購入だよ。タハ～フリマで購入した分はまだまだあるんだけどね。さてさて。「寒冷前線コンダクター」秋月こお×後藤星前任の挿絵さんから後藤星さんに引き継いでから、フジミはどうなるのかな？と思った時期もありました。でも、巻数を重ねるごとにどんどん馴染んできて、私的には西さんより後藤さんのほうが合っているかもなぁ・・・と。で、今回のコミックス。『あの感動と衝撃をもう一度』って感じ。すごい良かった。初めてフジミを読んだ時の嬉しさ・楽しさとか、ドキドキが一気に甦ってきて目頭か熱くなる思いです。私は、今でもフジミをはじめて買った時のことを覚えています。探して探して、大阪梅田地下のホワイティ泉の広場近くの本屋でフジミを手にしました。私にとってそれだけ想い出の残る小説のマンガ化を楽しみで・・・もう、今は後藤星さん以外にには考えられません。今でこそ悠季は落ち着いた雰囲気だけど、一巻はこんなにバタバタしてて口が悪くて自信のない若造だったんだなぁ～というのがよく判る。真面目さはそのままなんだけどね。あとね。エロの萌え無さ度が小説と一緒！あっはっは！！！秋月さんって人間を書かせたら素晴らしいのに、どうしてエロはああなんでしょうね～（あっでも、フジミにエロ頑張られても困るんだけど）フジミ好きの人、みんながこの「マンガ版・寒冷前線コンダクター」を喜んでるんじゃないかなぁって勝手に思ってひとり嬉しいのでした。どんどんマンガ版も続刊希望です！（フジミに関しては他にもいっぱい言いたい事あるけど、収拾がつかないのでこの辺で）ではでは。

  2005.04.01

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• 英田サキさん「エス」

  iceblueさんの日記でべた褒めだったので、もう気になって気になって購入して読んでみたら、最っ高でした～！！！『人の感情とはとても奥深い』なぁとしみじみ思います。淡々とした文章がさらに芯をついている感じで『しがらみ』に重点を置かれていて、『感情』があるからこその『しがらみ』なのかなぁと私は思いました。この深さはそうそうあるものではないので、先日の「天国が落ちてくる」に引き続き読み応えのあるストーリーです。（まぁ「エス」と「天国が落ちてくる」は対極のようなものですが）英田さんは会話がとってもいいわ～一度思考されて出るセリフがなんとも心地よくそれでいてテンポもいい。こういうセリフの応酬ってぞくぞくしてきます。頭の回転がよくちょっと意地悪な攻のセリフがもうたまらん。受も言われるばかりじゃないのがミソ。会話のセンスがイイって読んでいて楽しいから大好きです。ストーリーもキャラも何もかもが奥深く、遊び心も忘れない。エロもしっかり！挿絵もイイ～でもって、続編も出る！！素晴らしい・・・・うっとり。続編を心待ちにしている私なのでした。

  2005.03.29

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• ＢＬＣＤ「情熱のゆくえ」遠野春日さん

  ・・・買ってもうた。買うつもりは、全っ然、これっぽっちもなかったのにぃ・・・シリーズの４冊目「情熱の結晶」との連動企画『小冊子全員サービス』さえなければ買わなかったわ。もぅぅぅ。応募締切りは３／３１で、ギリギリです。ギリギリまで買おうかどうしようかヤ○オクでＣＤ又は、応募券のみを落札しようかとか迷っていて過去の落札相場を見てると、新品で買ってもそう価格は変わらないし応募券のみでも結構高値だったし、ヤ○オクで落札できても出品者さんの対応が遅かったら締切り過ぎちゃうなぁ・・・（ここまで考えると既に買わないという選択肢はどこへやらって感じだな、あっはっは）ということで、ア○ゾンで通販でした。聴きながらこの日記、書いてます。ほっぺたを手で押さえながら、頭抱えながら聴いています。（ハタ目にとっても変な人）私、ドラマＣＤは滅多に聴かないし耐性が無い為か、無駄にニヤニヤしてしまう～エロシーンになったら、憤死しそうです。くっそ～うっっこの攻ってば、二言目には「佳人」「佳人」（←受の名前）って・・・こんの馬鹿っっっいや、ＢＬＣＤってこんなもんかも？（必要なセリフを凝縮してあるから）しかしまぁ、攻役の小西さん良い声～。あのぅ、ＢＬ小説でエロシーンだけを拾い読み（喘ぎ声あたりで読む）を時々するんですけど、ＢＬＣＤでエロの拾い聴きは多分しないなぁ・・・って、何言ってんだよ、私。でっでっっっ今、エロシーンなんですけど！（青姦、夜だけど屋外だと青姦でいいのよね？）ムッチャ照れる。死ぬ～あっでも、ヤッている時間短くて助かった～～～なんかね～星野リリィさんのを聴いた事あるんですけど（Ｈが）長くて、私、ひからびちゃいました。でっっ今は、２度目のエロシーン。（浴室）チャラリ～♪というメロディで、次がエロだわって期待してしまう・・・小説読んでると何でもないセリフがいちいち恥ずかしいぞっおい！でね～受「遥さん（攻めのコト）、ここ（浴室）で抱いてください」攻「ベットじゃ嫌なのか」っっって、そこで攻のそのセリフは？？？トボけてんのかっっ場所の問題じゃないんだよ！時間の問題なんだよっっっ切羽詰ってんだよっっっっわかれよっっっ！！！小説読んでいる時は読み流してたけど、喋られると気になっちゃった。えへ。おまけの「一途な夜」が、私好み。片想いっぽいシチュエーションが萌えなんです。恋焦がれてる感じがなんとも・・・イイ。エロシーン、本編より濃厚な気がしたんですけど気のせい？やっと全部聴き終わった・・・骨抜きにされた気分です。プシュ～（魂の抜けた音）どうも・・・聴くのは「萌え」より「照れ」のほうが勝ってしまうようです。私には、エロは「聴く」より「読む」のが合っているのかも？慣れればいいのかなぁ。ではでは。

  2005.03.25

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• 高遠琉加さんの「天国が落ちてくる」

  やっと読んだ！すっごい評判良い、日記リンクしている方もそうでない方も絶賛の高遠琉加さんの「天国が落ちてくる」です。感想は・・・評判以上です！！！読中も読後も胸がいっぱいで・・・目が熱くなるような感じがしました。新刊でずっと購入していたにも関わらず今ごろ読んで感動の嵐です。いまどきのＢＬにしては、速攻セックスではありません。ゆっくりゆっくり進みながらつまづきながら恋を育む２人の姿は本当にキレイです。恋は、人を強くし、弱くもし、いつしか、愛と言えるその瞬間・・・その様が過程のひとつひとつが心に響いてくるんだなぁ。特に気になったセリフで・・・「優しい人間になりたかった」という彼の気持ちがとても悲しくてこういう風に思える彼こそがとても優しいのでは？と思うの～私、この言葉だけで泣けてきちゃいます。高遠琉加さんの文章って表情豊かですよね～表現じゃなくって、表情！読んでいてキャラの顔が思い浮かぶんです。それから・・・全体に漂う柔らかい優しい雰囲気がとても好きです。あぁ～もう素晴らしいものに出逢えました。こういう胸が詰まるような、優しい気持ちになれるような私はこういうモノが読みたかったのよ！みたいな何を言っても言い尽くせないほど・・・そういう素敵なストーリーが時々あるから、ＢＬは止められないなぁと、思うのです。天国はセックスの先にあったり、到達したりするものでなくお互いがいれば、自然にやってくるものなんでしょうね～相手を想う心で、いつもそこに行ける。そんな風にしてこれからも２人は歩いていくんだろうなぁ。あぁ、本当に胸がいっぱいです。今日は気持ち良く寝れそう～ではでは。

  2005.03.24

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• バーバラ片桐さんの「殉愛共犯者」

  激エロとネタバレに注意してねってことで。（←前置き）バーバラ片桐さんの「殉愛共犯者」ね～これは前作の「悦楽共犯者」が何となく（エロが）不発だったのでどうかな？と思っていたんですが・・・・・・すっごい良かった～大満足。どのエロシーンが、良かったかというと放置プレイです！！！（私って最低）両手首の自由を奪われ、３点に媚薬クリームを塗られ更にバイブ（だよね？）仕込まれてそんなエロのシチュエーション満載のところにバーバラさんのこれでもか、これでもか、というエロ文。桜城ややさんの挿絵もきっちりスーツを着込んでるだけなのにエロいっっエロ過ぎる・・・それから（まだあるの？と突っ込まないように）その状態の（バイブ突っ込んだ）まま、レストランへレッツゴー。無茶苦茶萌えたよ。衆人環視エロ（黒ラキの背徳の夜の薔薇のこと）もすっごい良かったけど放置プレイも最高だわ～っっっつーか、バーバラさん最高♪ストーリーなんて、全く頭に入ってないけど（それもどうよ、自分）素晴らしいエロは脳みそに刻み込まれたわよっっっ。まぁ、エロが読みたかったらバーバラさんの「殉愛共犯者」を読みましょうってことで。ではでは。■追記■ホントはもう１つ、エロＢＬ小説について感想を書いたのですがとんでもなく批判的な内容なので削除しました。好きな小説を批判されたら、やっぱり誰だって悲しいし・・・失敗したなぁと反省です。修行せねばと、思っています。

  2005.03.11

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• 風邪＆寿たらこさんの「ＳＥＸ　ＰＩＳＴＯＬＳ （３）」

  また、風邪を引いてしまいました。咽喉が死ぬほど痛いし、頭もボゥってするし・・・死にそう。目の奥も痛いよぅ。この冬、イヤというほど風邪引いてもう、引かないよね～と思っていたら、この有様。た～す～け～て～パタリ（←倒れた音）あ！今日は、寿たらこさんの「ＳＥＸ　ＰＩＳＴＯＬＳ （３）」を読んだ。オトコの愛って理屈じゃないのよ！なんちゃって。それから、続くとは思わなくて・・・（だってｂｋ．１に全３巻ってあったのよ！！！）（おまけに品切れてて入手に時間掛かったわよぅ、ぶちぶち）前評判がすごかったし、実際読んだら迫力におされちゃうよね。オラッ読め読めっ読まんかい～～～！みたいな。私だけか？そうか・・・・しかしまぁ、相変わらずノリ夫ちゃん可愛いね～表情がコロコロ変わって・・・ふっふっふっ、続きも楽しみ。（あかん。風邪のせいで頭がモウロウと・・・）ではでは。

  2005.02.28

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• 天禅桃子さんの「チャオチャオ バンビーノ」＆最近読んで面白かったＢＬまんが

  最近、良かったＢＬまんがを色々とつらつらと書きます。「ソフトロマンティック」 村上左知村上左知さんって、安定した感じでいつもサラサラっと読めてて好きなんですよね～で、今回のこのコミックスなんですけど、いつになくハッとさせられるセリフとかけっこうあって、あぁ成長されたんだなぁ・・・と思いました。 「フィンガースティンガー」 ドッペルゲンガーズ！ これ！筋肉モリモリの男達の筋肉ぶつかりあいホモＨを延々読まされると思いきや、同時収録されている「ＨＯＭＥ１と２」（だったかなぁ？盲目の受が出てくる話）が素晴らしくイイ。心に染みわたる短編です。「君の愛は見えにくい」 本庄りえ何と言うか・・・もっと続きが読みた～～～～～い！！！、です。特にオヤジ受の話は読みたい。でも、どの短編も続きがありそう。「君の愛は見えにくい ２ 」とか出してくれないかしら？勿論、全部前回の続きでどの短編もまんべんなく続きを描くの！！！本庄りえさん、長編向きだと思うけどなぁ。ねぇ？ 「思い知れ。」 佐倉ハイジいや、もう・・・最高です。何も言うことはございません。ページの一つ一つが素晴らしくて、私、 佐倉ハイジさんがこんなに素敵なマンガを描くとは思いもしませんでした。脱力系とかそんなカテゴリにわけずに、これは『佐倉ハイジ 系』なのだよ！君！！！私は攻君の何考えてんのかわかんないトコが大好きです。受君は可愛い普通（？かな？？？）の人です。Ｈも素晴らしく申し分の無いエロさでワタクシ的にブラボーーーな一冊なのです。「チャオチャオ バンビーノ」 天禅桃子先生受（←限定）を描かせたら天下一品。先生がカワイイって、犯罪～「丘の上の楽園」みたいなのをまた読みたいなぁと、思っていたのですよ、私は！願ったり叶ったりでうれし～い♪あぁ、どの話も可愛くて優しい感じで大好き。うっとり。Ｈの無い話もあったけど、天禅桃子さんにＨはなくていいのよ！ド○コミックスってツマンナイ新人バッカリとか思っててゴメン～Ｈは適材適所みたいなもんで、それが魅力になる人とそうでない人がやっぱりいるのよ！わかっていらっしゃるわね。ド○コミックス、万歳！先生攻もいつか挑戦されるようで、今後も楽しみ～～～あっそうそう、「丘の上の楽園」は傑作です。Ｈはまっっっったくないけど、傑作。天禅さんは空気がいいよね。またこういうの読みたい。ああっっ、今から探偵ナイトスクープを見なければ！！！ではではっっっ

  2005.02.25

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• 誕生日なのよね～

  今日は私、誕生日なのです。年齢はナイショなんだけど。（だって～日記リンクしている方のなかで、若いお嬢さんもいるんだもんっっっ）あぁぁー結婚して子供もいるとさぁ、自分の誕生日も自分で用意したりするんであんまり意味無いのよねぇ。（ありがたみが薄いというか・・・）でも！今日は、外食です！！！（さっき旦那から用事で電話があったときに「外食がいいなぁ」って言ったらＯＫだった！）やった～～～。嬉しい♪～♪～♪昼間は大変だったのよぅ。４月からウチの子、幼稚園でその学費引き落としの為、指定銀行に口座作らなきゃいけなくて銀行に行ったのね。子供連れで！！！！ウチの子、落ち着きがなくって全然じっとしてないし！銀行って案外静かなところだから、怒鳴りつけるわけにいかないし！地方銀行だったけど、ちょっとは混んでて待たされる間、子供はずっと銀行の端から端まで走りまくっていました。口座開設の為の用紙をもらって、家で書こうと一瞬思ったけどイヤなことは一日ですませてしまいたいし、私、結構いい加減で家に持って帰ったが最後、放ったらかしにしそうなので、その場で全部書いてしまおう！ということで、更に子供はずっと走りまくりでした。今日はメッチャ疲れた。口座開設ってこんなに疲れるものだったっけ？はぁぁぁ。まったり夜は外食したいけど、子供はガサガサしそうだから無理ね、きっと。ま・・・結婚して子供できたら、自分の誕生日なんてこんなものかもなぁ。それはそれで、また良しってことなんだろうな。うん。

  2005.02.17

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• 妃川螢さんの「甘いシリーズ」

  日記書こう！たまには日記を書こう！！！何だか、最近眠くって（またもやノド痛いし）でも、たまには日記を書かねばっということで頑張るわ！妃川螢さんの「この腕の温もり」と「厄介な恋人」が未読のまま放ったらかしになっていて、ふと、読みたくなったんです。で、いざ！読もうとしたら番外編ってなっていてゲッッそんなの・・・始めっから読みたいに決まってるじゃない！っていうことで、急遽「甘いシリーズ」を買い揃えるハメに。全部で９冊だから、あと７冊買いました。で、読んでみたら学園モノ万歳！！！ゴーカン万歳！！！な感じです。（どんな感じなんだ・・・つうか、ゴーカン率高いの！）私、学園モノって好きなんですよ。今やボーイズラブ界は、リーマンものが謳歌してるけどさ～学園モノもイイよね～～～一冊目の「甘い口づけ」は妃川螢さんのデビュー作らしくちょっと読みにくいけど、ま、ま、良かった。でね！表紙めくっていきなり、ゴーカンを読まされて「うわ、王道！」とか思っちゃうあたり、私って腐ってるなぁ・・・と、つくづく思いました。うん。学園モノの定番がぎっしりです。偏差値（現在偏差値って無かったっけ？）の高そうな男子校生徒会、文化祭の出し物は劇で女装、芝居中にキス・・・定番でありながら、その中に含まれる元気さやまっすぐさは若い人の特権というか・・・なかなかこういう若い人を楽しく書く人っていないのでかえって新鮮な上、可愛らしい学園モノが読めて大満足。作者の妃川螢さんがあとがきで、高校時代にやってみたかったなぁと思いながら書いたみたいなことがあって、なんとなく自分も高校時代を思い返してみたり・・・しました。読んでも読んでも、あるんですね～なにせ９冊。一番好きなのは、「カラダからつたわる」。生徒会副会長（受）がイイ！ワルぶってる問題児（攻）もイイ！でも、何よりツボなのは、受け同士で恋愛の悩み相談してたりいかにもキャピキャピという擬態語が似合いそうな会話です。ムチャクチャ可愛いです。トロける～～～キャラは、やっぱり・・・花邑史世が一番！！！最強だ！！！大好き。弱さを強さに変えられる、その『強さ』が何よりも好き。最近の発行のものは、「厄介な恋人」（ヤクザ×高校生）。これが、エロくてイイ。ムリヤリと従順がせめぎあってて、羞恥心と戦いながら一生懸命「攻」の指示に従う「受」にヨダレたらたらです。なんかこれ、妙にエロかったです。この「甘いシリーズ」って、すごい感動とかはないけど、自分の高校時代を思い出して、あぁこんなこともあったなぁとか、少年たちの幼いが故の行動やら思考がほんのり暖かな読後を運んでくるのです。読み始めはゴーカンで殺伐としてても、ラストは甘々なので大丈夫。長編（せめて３冊以上）で学園モノ～もっと、読みたいわ～～～タクミくん以外にないかしら？昔は菜槻さありさんとかいたし、そうそう！若月京子さんの書く学園モノも良かった。須和雪里さんのツーペアとか、日向唯稀さんもルビーで学園モノ書いてたなぁ。懐かしい・・・学園モノは過去のジャンルになりつつあるのかも。ではでは。

  2005.02.10

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• 佐久間智代さんの「天使×密造」

  佐久間智代さんの「天使密造」の２巻が出てたので買って速攻読んで・・・やっぱ、面白いよう！佐久間智代さんの何がいいかって何かしら我慢している人間、或いは人間模様。みんな好き勝手していそうで、すごく自分なりに考えてる。そして、好き勝手するトコと我慢しているトコが人によってちがうし、バランスもちがう。そーいうの、読んでいでドキドキする。そいで「天使密造」。凛君メチャクチャかわいいの！大好き～～～佐久間智代さん真っ向のボーイズラブかと思いますがでも、昨今のボーイズラブってそんなに『Ｈ』が重要なのか？と考え込んでしまいます。確かに２巻のラストの『Ｈ』は良かった。嫌がる凛にはかなりそそられた。けど、けどね！「佐久間智代さんの『Ｈ』が読みたくて、コミックスを買ってるんじゃないんです！！！」と、声を大にして言いたい。乳首弄られて感じてる凛よりもイイけど、八雲のことを想って思い悩んでたりニコニコの凛のほうがよっぽど萌えなんです！！！なんかね～・・・佐久間さんが描きたくもないＨを描いてるような気がしてしょうがないんですよね。描きたくないんじゃないなぁ・・・Ｈは『必要無い』と思っているんではないのかなぁ。１巻でもさぁ、乳首描くの描かないの言ってらしたし、私は無理に乳首描かなくていいよ～とか思っていたところに、２巻描き下ろしＨで余計考え込んじゃう。２巻のラストページが気になるし。・・・エロい描き下ろしよりも、創作秘話とか佐久間さんの日常とかが佐久間さんらしくていいのになぁ。なんだか、佐久間さんがＨを描くのが当たり前になったりするのが私はすごく悲しいです。「商業だから」「ＢＬだから」今の流れは仕方の無いことだけどもうちょっとなんとかならんのか！？と真剣に思いました。ではでは。

  2005.02.02

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• 色んな意味で忙しい・・・

  だいぶ前にパソコンは直りました～～～直っていたんですが、どうにも忙しくて・・・日記をずっとサボっていました。さて。家の中にホモ本が散乱している１部屋（和室６畳）があったんですがとうとう旦那に「片付けなさい！片付けないとホモ本が散乱している様を撮ってフタバちゃん（匿名掲示板）にウプするぞ！！！」と脅されて必死に片付けてたりしました。で、そもそも本棚がないので、本棚を買ってもらう事にしました。片付けている時に限って、買ったような買っていないような小説が気になって（もしなければフリマで速攻落札しようと思って）片付けている最中のホモ本の山をひっくりかえして「ここに無いい、あっこにも無い」とブツブツ言いながら一生懸命に探して、やっと見つけてウキウキ読み始めたらあんまり面白くなかったので疲労倍増な今日でした。結局散らかっちゃったし・・・それから、純情ロマンチカやタクミくんの全プレ応募しようと思ったんだけど、でも結局純情ロマンチカの応募しかできなかったわ。・・・くそう。だって、タクミくんの全プレのアンケート用紙に「１番好きなキャラは？」とか「１番好きなストーリーは？」とかあって私、キャラは三洲が大好きなんだけど実際書くとなったら『みす』ってどういう漢字なのか？とか、佐智も好きだけど苗字は何？とかストーリーって・・・うわ～ん！！！！わかんない・・・あんまり覚えてないので読み直さないとダメ？などと考えていたら時間がどんどん過ぎていく。テキトーに書けばいいんだけど、好きな「タクミくんシリーズ」なのでテキトーにはしたくないし、かといって全部覚えてるほどマニアでもないし・・・私って・・・バカ丸出しだなぁ。どうでもいいことに時間取っちゃうから、全然なにも片付いていないし、日記書きながら「こんな日々がホントに忙しいのか！？自分！！！」と情けなくなったりなのでした。いや、息子の事とか色々あるんだけどね。今日はこんな感じでした。ではでは。（そろそろＢＬの感想も書きたいなぁ）

  2005.01.26

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• パソコン直りそう！！！

  パソコン直りそうなんです。うれしいようっっ、うわ～～ん（泣）実家の兄（独身で実家にいる）に「パソコンつぶれちゃったの」って、メールしたら「見てやるから、とりあえず（実家に）送っておいで」って、返事があったので送ってみたら・・・「ハードは大丈夫で、ＡＣアダプタが壊れてるだけじゃないかなぁ」とのこと。ＡＣアダプタを替えれば大丈夫かもって。直るんなら、すっごい嬉しい。実家の兄は、パソコンにそうとう詳しいみたいで、自分でパソコンを作っちゃうくらいなのです。こんなに兄が頼りになるとは思わなかったわ・・・感謝感激なのです。ええっと・・・・私はその壊れちゃったパソコンにかなり思い入れがあって５年程前にプリンタとあわせて２５万円ぐらいで買ったんです。ＮＥＣの『シンプレム』という、可愛いパソコン。当時は結婚してなくて、ＯＬしてました。２５万円は高価だったけど、パソコンを買うなら絶対ＮＥＣの『シンプレム』にしようと決めてて、実際に買ってパソコンが家に到着した時は嬉しかったなぁ・・・今、新しくパソコンを買うとしたら、価格的にｄｅｌｌなのよね～あのただまっ黒くて、四角いだけのパソコンじゃやる気出ないし（何の！？）かといって、ＮＥＣやＳＯＮＹのは高いのよ（価格が！）直るのかぁ、早く直らないかなぁ～パソコン直ったら、また日記を書くかも。

  2004.12.27

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• パソコンぶっとんだ

  昨日の朝のことなんですけど・・・ネットでＢＬの新刊チェックしてたら突然パソコンから「バチッ」ていう音と同時に画面が真っ暗になりました。ついでに、私の脳みそは真っ白です。その後、パソコンはウンともスンとも言わなくなって・・・つぶれたみたいです。アチャ～そいで、何故こうして日記を書けているかと申しますとうち、旦那と私でパソコンをそれぞれ持っていて旦那は今、３代目のパソコンなのです。意味わからない・・・えっと旦那はＭＡＣ１台とＷＩＮのノートを２台持っていて、私はそのノートを１台借りたのですとりあえず、ネットとメールができればいいよねって、感じです。しっかし、他人のパソコンって使いにくーい！！！他人って・・・旦那だけどさ。無いより全然良いけど！それから、旦那可笑しい。私、めったに顔文字使わないんです。で、今日書き込みのお返事書いてて「良いよね」とか「イイです」とかよく書くんですけど、文字変換でいきなり「（・∀・）ｲｲよね」とか「（・∀・）ｲｲです」って、出てきてビックリ。旦那・・・お茶目だったのね・・・新しいパソコン欲しいなぁ～ではでは。

  2004.11.29

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• 「花ざかりの君たちへ」が終わっちゃったなぁ・・・

  今日は少女マンガで・・・花とゆめ「花ざかりの君たちへ」が最終巻を迎え１つの時代が終わったようなそんな寂しさを感じます。（ちなみに私はコミックスオンリーなのです）私は、それ程「花ざかりの君たちへ」に入れ込んでいるつもりはありませんでしたが、実際ラストだと思うとどうにも泣きたくなってその想いは止まりません。瑞希が納得できれば、幸せであれば、読んでる私も楽しかった。でもっでもねっっ途中で桜坂を退学してやっぱり悲しい・・・あぁ、涙が溢れてきた。ずっと読んでいたかったのに、さよならするのは嫌だなぁ。瑞希が中津に言っていた言葉。「いっぱいいっぱいありがとうっ」って私もこの「花ざかりの君たちへ」のキャラたちに伝えたいです。う～ん・・・白泉社のマンガが次々と終わっていくのはツライですねぇ。「伯爵カイン」とか、「目隠しの国」とか大好きだったんですけど。少女マンガの中で、残るは「フルーツバスケット」と「恋愛カタログ」。少女マンガ、開拓しに行こうかなぁ。

  2004.11.19

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• とても疲れる・・・

  疲れる週末のはじまりです。・・・今日から旦那の両親が、近所の親戚の家に泊まっていて金土日と食事や買い物やらを一緒にと、顔を合わせる日々です。はぁぁぁぁ～溜め息。部屋の掃除やら気を使ったりやらで、疲れているにも関わらず深夜一時になってもまったく眠くないし眠れないので、愚痴りに日記書くってどうよ！？あぁぁ、仮にも旦那様の御両親だしっ、きらいじゃないわよ？でもっでもね・・・・うっとうしいのよ！！！ああっ書いちゃった。てへ。面倒だなぁヤダなぁ～♪うん。ぐちぐちして、ちょっとすっきりした。もう少しふらふらネット徘徊して寝よう。では。

  2004.11.12

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• 今日は趣向を変えて・・・

  私、たまに日記書いてはあのストーリーが泣けただの、あの受が可愛いだの、言ってますが今日のお題は激エロ。何となく水戸泉さんのＨＰが見たくなり、行ってみたらバーバラさんと鈴木さんとの対談についての案内があったので誘われるまま読んでみると・・・爆笑対談でした。すごい３人の対談でした。バーバラ片桐さん・鈴木あみさん・水戸泉さんといったらＢＬエロの最高峰です。私はなかでも、水戸泉さんがとにかく好きで（楽しいから）どんな状況にあってもいつのまにかエロに突入するその手腕は拍手喝采だと思います。そしていつも濃厚。水戸泉さんの小説ピアスに載ってた「リング」単行本化しないかなぁ。近年稀に見るエロだったし、また読みたい。そしてバーバラ片桐さん！なかでも激エロは黒ラキの「背徳の夜の薔薇」ですね。衆人環視エロ・・・素敵な言葉にうっとり。黒ラキの雑誌でその続編があって、それがまた一層エロくて５回も読みました。ラストに鈴木あみさん。鈴木あみさんって、オモチャとかあまり使わないのにエロいのです。いつも、読むたびエロ過ぎる・・・とか思ってしまう。最近の「愛で痴れる夜の純情」はエロも素晴らしかったし、キャラも良かった！激しい想いにホロッときました。そして、激エロは「絶頂のあいまいな瞬間」に決まり！！！読んでも読んでもエロが続いて（でも飽きない）さすがです。なんだか、エロエロ書いていたら脳が沸いてきた。ストーリーがいいのも良いけど、時に純粋にエロが楽しめるのもＢＬの良いトコだと思うっっっあれ、対談の話題だったっけ？・・・原稿合宿がすさまじかったです。しかーし！！！私はそこに乗り込んでいって、書き上げたばかりのエロを思う存分読んで見たいです。今日は日記書いてて、脳みそ沸騰ぐつぐつぐらぐらしました。ではでは。

  2004.11.11

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• きたざわ尋子さんの「欲望のベクトル」と日々の戯れ事

  私、きたざわ尋子さんの小説が、好きで好きで大好きでたまらないんです。何が好きって文章！読んでるだけで嬉しくて、にまにましてしまう。で、ルビー新刊『欲望のベクトル』パフパフパフ～～～ぶっとびの攻です。きたざわさんのあとがきに『企み系』などと書かれていますがたくらみっつーか、なんつーかそのぅ・・・・企んだあげくに企画倒れになってるんですけど！？と、ツッコミたいよ！私！！！希望はあくまで、受が成長して心身ともに落ち着いてからＨなんでしょうけど実際は、酒で我を失ってる間に性感開発し、にっちもさっちもいかなくなったら拉致監禁で強姦って・・・どうなの！？って感じです。（どうせ両想いだから良いってもんじゃないでしょ？）読んでいる私は楽しいことこの上ないけど、受ちゃんは大変だよね～この攻は自分のやる事為す事正当化してて、あっぱれ。強姦すら「仕方がない」の一言で済まさせれそうでドキドキです。脇に高城という『また』一癖も二癖もありそげな人がいて、かなり萌え。この高城と攻（達郎）の会話も食えない同志でかーなーりっ面白いのよね。あぁぁ、私、『高城の初恋』みたいなストーリーが読みたいんですけどっっっっ・・・ダメ？？それから、亨はどっちとくっつくのかなぁ？気になるぅ。高城とだったらいいなぁと思いますけど、将吾でもいいか・・・うぅぅ、ＨＰで続刊予定のカップリングとか載ってるんだろうけど読んでからのお楽しみにしたいので、ガマンガマンです。日々の戯言っつーか・・・ＢＬ尽くしで。純情ロマンチカ（中村春菊さん）を日記リンクしている人が良いよ～と、言ってらしたので読んだらものすごく楽しい！！！ハイテンションで、ひとりノリツッコミみたいな受がひたすら可愛いのです。読んでいて「好き」っていうありふれた言葉が丁寧に大切に思えてくる。なんかずっと気になってたのよねぇ～純情ロマンチカ。一押しされちゃうとすぐ買ってしまいます。鳥人ヒロミさんの同人誌が到着した～～～（ふつうの通販）うわ～～～んっっ嬉しいようっと思ったら、なんと「HOTEL」にサイン！！！ぅ・ぅ・う・・・嬉しすぎる～う。天国ラララ～。宝物です。Ｊ庭の高久尚子さんの無料配布のペーパー、オークションで購入したんだけど見ていて嬉しくなってしまいました。和泉桂さんの小説のキャララフとかコメントやセリフがカッコいいし可愛くってあぁ、あのキャラはこんなふうなんだとか、こんなに想いをこめて高久さんは絵を描いたんだなぁと思って・・・いっぱいいっぱい想いがつまって一冊の本になるのね、と改めて感じます。また「プライスシリーズ」が読みたくなってしまった。ではでは。

  2004.11.08

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• ウィルスメール来た！

  そうなのっ今さっきメールチェックしてたらウィルスメール来たの！びっくりした～速攻、ウィルス対策ソフトが処理してくれたので何ともなかったけど。私、ウィルス付メールってはじめててびびったよ！！！誰！？そんな事すんの！！！あぁぁ、もうびっくりした。ではでは。（本日はそれだけ）

  2004.10.29

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• トップ絵を変えてみました・・・微妙にＢＬ

  えっと・・・咽喉はまだ痛くて今日医者に行ったら、アレルギーとか言われてしまった。季節変わる度にゲホゲホすんのかなぁ。やだなぁ。フリマでお世話になっている方が広場で日記を書いているのに先程気がついて、なんだか嬉しくて絵を描いてしまった。絵を描く前に、ＢＬの感想書くか読むかしようよ自分！！！とも思ったのですが、身体が不調だと日記のキレも悪くて先日の日記を読み返しても、ほめてんのかけなしてんのかさっぱりわからないし・・・コリャダメだなっつーわけなのです。そうそう、あれから別のＢＬ小説読んで、やっぱ「ドラマチック・スノー」は、素晴らしいという結論に達しました。人物に奥行きを感じるし、うんうん。すごく良かった。また、よいＢＬに逢えますように・・・って私のバカ。何言ってんだか。ではでは。

  2004.10.27

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• 池戸裕子さんの「ドラマチック・スノー」

  ・・・まだ、風邪続行中です。はっきり言ってしんどいしパソコンに向かうのもツラいけど！今朝読んだ、池戸裕子さん「ドラマチック・スノー」がかーなーりっっ良かったので日記書きます！！！私、池戸裕子さんのはたまに挿絵買いして読まずに未読の山の一冊になっちゃうんです。（要するにあまり興味無い）けど！これから買う本を厳選して、読む気のない本は買わないとか挿絵買いは止めるとか、中途半端なエロ『だけ』では買わないとかにしようと思って・・・・で！！！今月のリーフの池戸さんの新刊を買おうかどうしようかなと迷って、未読のまま家に眠っていた「ドラマチック・スノー」が良かったらリーフの新刊買おうかなと。（前置き長っっっ！！！）読んでみて、攻めの一人称でたじろぎますし、始めはこっぱずかしいの・・・キザと言うか、読み慣れない作家さんの装飾語句には照れ照れです。あっでもでも、基本的に読み易いですね。（句読点の具合・改行・漢字％）途中から・・・すっごく良いです！ストーリーにどんどん引きこまれてしまう。恋愛と現実を絡ませるのが、実に上手い！特に良いなぁっと思ったところは主人公攻とその友人萩原の会話のシーンがあって友人萩原のセリフには目頭が熱くなりました。（引用ゴメン）「正しいことをしてるのに、お前はちっとも幸せそうじゃないんだよな。そこが、なんともなぁ・・・・・。人生ってのは切ないもんだよ」今も引用文書いたら泣きたくなっちゃった。ココだけ読んでもわからないけどココまで読んだら誰でもジーンとくること請け合いです！受ちゃんはとても可愛らしい子でした。攻の一人称なので、かなりストレートに可愛さが伝わってくるというかなんつーか新鮮な感覚なのです。それから、挿絵は佐々成美さん！表紙がすっごくきれいなのです～～～今まで見たどの挿絵よりも力が入っていたように見えたのは私だけ？というのは、佐々成美さんの絵がとても丁寧でとても綺麗で構図も凝っていたように思ったのですけど。背景もしっかり描いてあったし・・・・佐々さん、こういう話が好きなのかなぁ？攻の一人称って、あまり見かけませんし読まないけれどもこの「ドラマチック・スノー」はなかなかの逸品かと。これから、冬がきて雪がふったらまた読みたくなるかも。ではでは。あっっ池戸さんのリーフ新刊は勿論『買い』です即買いなのです！！！

  2004.10.25

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• 風邪引いた！

  もう・・・死にそう・・・風邪を引いてしまいました。めっちゃ熱出て・・・という訳じゃないけどノドの奥が痛い。イガイガする。昼間～夜間は比較的ラクだけど朝がキツイ・・・しんどくて死ぬ・・・何が大変って、息子の相手よね～私がしんどくても子供は元気だから相手して遊ぶのが大変なのよぅ。Ｊ庭の星野リリィさんの新刊などなど、入札～なんてしたいけど落札しても、銀行に行ってとかメールのやりとりとか全然出来る気がしなくて、もっと元気になってからしようと・・・その頃には品薄かしら～ぁ～今も頭痛くなってきた・・・泣きたいよう。具合良くなったら、連休前に購入した「弄り遊戯」（１８禁ＢＬゲーム）プレイしたいぞ。頑張ろう。あ・・・頭痛い・・・ズキズキ

  2004.10.15

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• 榎田尤利さんの「ゆっくり走ろう」

  いいかげん日記書こうよ、自分・・・・と、おのれに呆れつつため息の日々です。だって今、死ぬ程忙しい！！！息子の幼稚園探しでこんなに毎日が忙しくなるとは思わなかったよ！あああ、嫌。公立ぐらい定員とか言うの止めてよね。何の為の公立なんだか・・・全くもうっっっと、実生活の愚痴はココまでにして。これからはめくるめくＢＬ世界にレッツゴー。今日のお題は、榎田尤利さんの「ゆっくり走ろう」・・・・っエダさん素晴らしいよ！このお話はエダさんの中で、今までに無い初々しさとか可愛らしさとかあるよね、ねっっっ大好きだ～～～！！！エダさん（の作品）って大概受け攻めのどっちかが恋愛に対してピンぼけした人が多くて（魚住に至ってはどっちもピンぼけ）恋愛に対して必死さに欠ける感じがしてたのよね～それもエダさんの味っていえば、味なんだけど。でも、この「ゆっくり走ろう」はちがうの。一生懸命で真面目で真摯で。それから、文章に含まれるあったかい空気はエダさんならでは！里見（受）の感じた空気がそのまま読み手に伝わってくる。おかげで２度も泣いてしまった。やられた・・・ネタバレに行くっっ行きますっっっ「ゆっくり走ろう」には交通事故シーンがあります。で、なんでエダさんこんなに交通事故を書くの上手いんだろう？読んでるこっちもドキドキだよっ今、思い出しても泣きたくなる。（あれ？どの辺がネタバレなの？？？交通事故？）ちょっと引用です。「ひっくるめて恋なんだ」って里見が気付くトコがあって。私、そのあたりの文がとても好きです。『恋』っていうのが里見らしく可愛くてイイのよぅ～恋愛じゃなく、愛じゃなく、『恋』なの！里見はこれからなのねって思います。成長っていうより、変化って感じかなぁ。他にも、雪のシーンとか見所はいっぱい！！！（我ながら何というハショリかた・・・）あっあっあと、挿絵がやまかみ梨由さんなの♪性格とかやまかみさんの絵にぴったり～～～これも私の萌えどころです。「ゆっくり走ろう」はドラマがあります。そして、人が生きてると感じます。だから読んでいて、泣けるし嬉しくもなったりする。読後は幸せな気持ちになれて、ちょっとふわふわします。私の大好きな一冊になりました。ではでは。

  2004.09.21

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• オークションとか、まぁ・・・

  昨日は、日記書いてましたけどいつものことだけど、また、ずっと日記書いてなかったのね！（何で強気？？？）その間、楽天フリマとヤフオ○に入り浸ってて夏コミの新刊とか、夏コミの新刊とか、夏コミの・・・・・たまには既刊本を入札したり、たりたりたりたりでした！！！パソコンに電源入れたら、数人の出品者様と連絡の取りあいで精一杯でした。だって私、キーボード打つの死ぬほど遅いんです。インテックス大阪にも行きたかったのよぅぅぅぅでも、無理だもん！子供いるし、ムリムリ！で、オークション・・・ちょっとテーマずれだけど、私がオークションで買うのはボーイズラブばっかりだし・・・いいよね？私は買い専門で、そりゃあもういーっぱい漁りましてほくほく～～。オークションで色んな人と取り引きするんですけど結構、良い出品者様に恵まれていまして連絡ついでにたまに雑談も入ったりで、台風の心配もあったりしたので、発送日とか梱包とかも融通してくれたりして「わーなんていい人たちなんだろう～」と私は脳みそに花咲き状態なんです。たまに発送遅かったりすることもありますよ？でも、無事本が届いちゃったら、遅いとかどうだっていいんです。欲しかった本が目の前にあったら、私は吹っ飛んじゃいますね～要は着けばいいんです！！！（あっでも狭量な人もいるので出品者さんたち気をつけて）私の他に買い専門の人っているのかなぁ？もしいたら、「オークション統計ページ」っていう言葉で検索かけてみて下さい。今開催中のものや過去の落札金額（相場）がわかってお役立ちです。それから、何でもかんでもオークションに頼らないようにして私は公式ＨＰで手軽に通販できそうなものは普通に通販します。鳥人ヒロミさんとか、和泉桂さんとか、木原音瀬さんとか、かな。売り切れない事を祈るばかりですが。えっと、商業ＢＬの作家さんを集めたリンクサイトとかもあってそこからさくっと公式ＨＰへ行き、通販情報を見ていそいそ振替伝票をかきかきかき～なのです。ちなみに、「ＣＵＴＥＳＴ ＢＯＸ」（サイト名）で検索かけたらそのリンクサイトに一発で行けます。このサイトが、またホント膨大なリンク量で一日中遊べます。私、リンクとか貼れたら良いんですけどそんなのできっこないので、ごめんして？だってわかんないです。同人誌のマメ知識みたいな日記だわ・・・まっいいか。ではでは。

  2004.08.31

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• 紺野けい子さん「君の名はスター☆」

  ただ今、深夜１時。台風来てます。窓の外は、すっご～～～い嵐です。こわいよう。さて最近、読んだ中でのピカイチは、紺野けい子さんの「君の名はスター☆」です♪素晴らしいの一言に尽きますが、魅力をあえて挙げるとすれば、現実感と存在感。会社のビルを見上げれば、彼らが仕事してそうな気すらしてきます。個々の深い感情の描き込みや、それをふまえた人と人との係わり合いは読んでいてホント素晴らしいなぁ・・・と。セリフや心情をここまで表現できるのかと感動します。物語は、彼と彼の２人だけでは済ませられない。以前付き合ってい彼女や会社の同僚、仲の良い友達などが影響しそれぞれが変化しつつ、形を為していくんだなぁ・・・引用ゴメン。・・・えっと、２人のお風呂シーン好きです。特に「すけべだなあ、あんた！」ってセリフがイイ！イイよ！！！思わず、ニヤリ。 ～♪～ワタシの心はヒゲオトコ～♪ ～♪ （一緒に歌って！！！）っもう！ホッシーくんったら、かわいいんだか、かわいくないんだか。でも、かわいい。最後に。ラストの１ページの言葉はとても素敵です。こういう言葉が、私を「あぁ読んで良かったなぁ」という気持ちにさせるのです。ではでは。

  2004.08.30

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• 体調がわるくて・・・

  うわーん！里帰りして実家のＢＬ蔵書の読みたい本を選んでいっぱい送ってもらったのになーんか吐き気がしてそれどころじゃないよう！！！こうしてパソコンに向かっていても気持ち悪くて・・・・もう、駄目なの・・・シクシク。うわーん！

  2004.08.18

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• ただ今、夜の３時なの・・・

  夜の３時なのに、寝れない・・・寝れないのよ！まいったなぁ、今日はネットで知り合った人と会う日だと言うのに、ああ～ん、どうしよう・・・寝れないよう。と、くだまきに日記を書く私なのです。そういや、ＨＰの設定が事細かにできるようになっていて、日記をたまにしか書かないほどテキトーな私は、「なーんて、しちめんどくさいのかしら」と例のごとく面倒がって脳内イライラでしたが、いざ、自分の納得のできるカタチになると、「思ったよりステキよね」と、ご満悦なのでした。（めんどくさいならほっときゃいいのに、 びっくりするほど自分勝手だわ、私って）ここまで、どーでもいーことを書いても眠くならないわっったすけて～とりあえず、布団に入って羊でも数えるとするか・・・はぁ。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿続き。今は夜の８時で・・・ちょっと疲れぎみです。寝不足だったしね～でも、楽しかった！！！！明日から１６日まで、私の実家へ里帰りなので、はねのばしてきまーす！

  2004.08.12

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• 最近、やまかみ梨由さんなの！

  相変わらず日記書いてないよ・・・これは、もう日記というより週記とか・・・月記だね・・・ははは（乾いた笑い）さて、最近マイブームはやまかみ梨由さん！そうそう私は、野守美奈さんが大好きで大好きで、思い立って彼女の商業誌や同人誌を漁ってみたんですけど、これが、作品数少ないんですね～～～トホホ。つーわけで、なんとなく相方の（？）やまかみ梨由さんの漫画を読むと・・・はまったわ。ドッボーン↓負けず嫌いな受けといい、ぶっきらぼうな攻めといい、カーワイイ受けの目といい、カッコイイ攻めの表情といい、王道っちゃあ王道なんだけど、どーにもこーにもツボすぎる・・・で、『ときめきの生徒会室２』ビブロスの新刊ですね～パチパチパチ～～～～近くの本屋で１巻２巻まとめて売ってたので買って読みました！！！これ、原作斑鳩サハラさんなんだけど、えっ「原作付きなの！？」と思わせるほど、素晴らしく面白いです。（斑鳩さんだけあってトンデモ生徒会設定なんですね～）私の好みは小動物系の藤枝忍クンで・・・（くんがカタカナ表記の『クン』であるあたり私の腐り具合が・・・）もう、可愛くって可愛くって食べちゃいたいです。なごむわ～やっぱ、目がイイわ！可愛いの！！！キラキラ～幸せ～～～1番面白かったのは２巻の、攻め君２人で受けとナニできない不幸を嘆いている姿でしょう！！！（ナニができないってそりゃ貴女、ねぇ、アレしかないでしょう・・・）あっはっはっは大爆笑です～イヤそんなに笑っちゃ彼らに悪いわ～～～でも、可笑しい。くす。やまかみ梨由さんて不思議な魅力がありますねぇ。どんなにエロエロシーンを見せられても、どんなに辛いストーリーを読まされても、読後感が優しくて・・・好きだわぁ。うん。また読もう。『ときめきの生徒会室』続刊するのかな～してほしいなぁ～（切実）ではまた。

  2004.08.11

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• ピアノを買ってもらいました♪

  今日はいつもの話題とは離れて・・・なんとピアノ（電子ピアノ）を買ってもらいました！！！いや、そんなにっつーかあまりっつーか、バイエル終了程度しか弾けないのよ？それに何年も弾いてないから、今や何にも弾けないかも。でも、旦那が買ってくれるっていうし、わーい！とっっても嬉しいのですっウチの息子も弾けるようにならないかなぁ・・・久々だけど、ちょっとは、弾けるかなぁ？と弾いてみたけど全然ダメです。で、息子の昼寝中にガシガシ練習してたら、（指の練習でハノンとか）息子が目をさましちゃってすぐ止めました。ヘッドホン嫌いだし、音量は少しは無いと弾いている感じがしなくて・・・・・・うるさくしてごめ～ん。なにか１曲でもいいから形にしたいので、毎日少しずつ練習しよ～っと。

  2004.07.24

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• 冊子企画・・・止めて欲しいと思っているのは私だけ？

  先日、一気に冊子企画などの応募をやっつけました。ラインナップとしては日輪早夜小冊子全プレ毎日晴天！キャラ小冊子全プレ（ついでにテレカ全プレも）チャレンジャーズ小冊子全プレで、まだルチルのが残ってるよ・・・（この日は他に同人誌の注文もした）もうめんどくさくて、もう全プレなんて応募するようなトシでもないし、もう嫌！！！！と心の中で絶叫しつつ、郵便局行ったり、（←切手と為替を買うの）宛名書き・・・そう！宛名書くのが何よりも面倒で面倒で面倒です。リターンアドレスや応募用紙に自分の住所書いてて、自分の住所にも関わらず、この住所であってんのか？と不安になったり・・・何回も書いてると訳分かんなくなるんだよっっっハッッッッ・・・トシのせいか？トシといえば、チャレンジャーズで年齢を書く欄があって、ビビりました。ごまかしちゃダメだよね？とか思ったり・・・今思うと、ごまかしてどうするんだよ！とツッコミたいです。はい。ごめん。（って誰に謝ってんだろ？）あ！ちなみにごまかしてないです。で、この全プレのために雑誌とか買ってて、キャラはまあ・・・良かった（高久尚子さんとか、毎日晴天とか）でも、ルチルは私にはキビシイなぁ。というのが、正直なところです。ルチル・・・吹山りこさんが好きなんだけど、雑誌で読まなくても、コミックス出たら絶対買うし、他に好きな作家って、いなくて、う゛～～～～んって唸っちゃいました。（根が私ハード好きだし、あわないのね） ↑あっ、そういやハード系って全プレしないよね！やっぱり、年齢にあわせて全プレなんて設定してんのかな～って、ハード系で小冊子ってやっぱ１８禁！？（ちょっと嬉しそうな自分がイヤです）はあ・・・・最後に、冊子企画にイヤイヤ言いつつ応募して、到着を楽しみにしてる自分が１番どうかしてるなぁと思うのでした。

  2004.07.21

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• 国枝彩香さんと、フジミと、高久尚子さん！

  一ヶ月も日記書いてなかったよ、放置してたよ・・・うっうっうっう～（泣）忙しかった・・・・・・馬鹿みたいに忙しかったのよ！！！！その間、家中みんなで夏風邪引いたり、旦那の祖母の葬式があったり、（関西～関東を２歳児つれて新幹線で２往復したよ！）このくそ暑い中、冷蔵庫が壊れたり・・・・もういい加減にして！！！！と思うことがいっぱいありました。だからと言って、ボーイズラブを買っていないわけではないよん♪転んでも、ただでは起きないのだ！（意味不明）買っても、未読はいっぱいなんだけどね！（忙しいから！！！）オークションで少々値ははりましたが、国枝彩香さんの昔の同人誌を３、４冊買ったんですけど・・・こ・れ・が、大当たりでした！！！！パチパチパチ～～～～～～父子もので調教ぽくて、うっとり～父がムリヤリ我が子をって・・・・この背徳感、たまんないよう。垂涎・・・富士見二丁目交響楽団の新刊！途中まで読みましたが・・・・桐ノ院の苦悩っぷり、イイっすね～ま、たまには悩め！！！と、悠希ファンの私は思います。・・・イガちゃんに悠希の写真をいそいそ（？ウキウキか？）見せたあたりは思わず「プッ」とふいてしまいましたが・・・あんたホントに悩んでんのか！？と、声を大にして突っ込みたかったです。雑誌キャラを冊子企画の為、買ってしまいましたが、その中の、高久尚子さんの漫画がすっごく好き！原作ありの「熱情」や「kissing」も良いけど、やっぱりそれはごとうさんと佐々木さんの作った話なので高久さんらしい優しさや柔らかさが、ちょっと足りない気がしてたのね。今回、それがちゃんと読めた気がして嬉しかったです。高久さんの描く線が好き、髪の毛とか綺麗だし・・・何よりもあの笑顔！素直な気持ちが伝わってくるし、大好き！！！画面の陰影や光差すような感じも好きなんだよな～以前のコミックスとか読み直そうっと。（補足すると、ごとうさんの話ってストーリーがもう既にごとうマジックって感じだし、佐々木さんは丁寧な展開でとてもよかったけど、でも、コマ送りに余裕がない気がしたんですよね。・・・詰め込みすぎ？高久さんの久しぶりの原作無しだったし余計嬉しかったんだと思う・・・うん。）何か、こうバラエティに富んだ（つーか方向性の無い）チョイスになったけれど、久々に書くとこうなるんです。って、久々すぎよね・・・そういえば、１０００ヒットしてて、滅多に日記を書かないのに１０００もヒットしていいのかな～と、ちょっと不安になりました。では。あ！追記だ！冷蔵庫は７／５に壊れて、今日、治りました。コンビニと自販にお世話になりっぱなしだったよ。はぁ・・・・（溜め息）

  2004.07.15

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• 風邪引いているんです・・・・

  今、ものすごい風邪を引いていて、死にそうです。頭痛いし、鼻かみすぎて鼻は痛いし、咽喉も痛いし、目も・・・うわーーーん、泣きたい。先週ぐらいから我が子、風邪引いていたんですよね。きっと、うつされたんだわ。くっそ～う。と、そんな具合なのでコメントのお返事とか掲示板のお返事とかが、書けてないんです・・・・すみません。こんな日記書いてる間に返事しろよ！！！と自分でも思うんですけど、こんなテンションでは気の利いた一言も出ずに終わってしまいそうで、また、元気になったらいそいそとお返事書きますので、今はゴメンナサイです。ではでは・・・・

  2004.06.17

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• 買い忘れ？？？

  昨日のことなんですけど。ホント、久しぶりに書くにしてはどうしようもない日記です。近くの本屋、ボーイズラブものを取り扱ってないはずなのに、新刊のビブロスコミックスが数冊と高永ひなこさんのチャレンジャーズ４が、一冊ずつ並んでいて、思わず全部買ってしまいました。るん。（←バカ丸出し）でね、山田ユギさんの新刊なんてひっさびさよね～～～♪とドキドキいそいそとまず「最後のドアを閉めろ！２」を読みはじめたら、あれあれあれ？？？話がわかんないよっっつーことで、１巻読み直そうとして探したんです。・・・・・探しても探しても探しても・・・・・・・・・・・・・・・・無い。無いんですよ。そんなバカな！！！手元に２巻があるのよ！楽しみに楽しみに、わーい♪っていう私の気持ちはどうなるのよ！！！あああ、もぅっっっ「開いてるドアから失礼しますよ」はある！パラパラってしたら読み覚えもある！なんで「最後のドアを閉めろ！１」が無いの？！そもそも買ってないのかしら？と思って、楽天フリマやらbl１の購入履歴をひっくり返してみたら、買ってないみたいで・・・うわ～どうしよう・・・・どうしようもこうしようもあるか！！！もう、今すぐ読みたい！楽天フリマの一撃もbl１も絶対待てない、今日読みたいの！！！私はすぐさま、２歳の息子をベビーカーに乗せ、歩いて片道３０分（往復１時間）は掛かる、比較的ボーイズラブの揃っている本屋へあるかどうかもわからない「最後のドアを閉めろ！１」の為だけに出かけました。本屋に着いて、ボーイズラブの並んでいる棚まで行って、・・・・・ドキドキドキドキドキ・・・・・・・「最後のドアを閉めろ！１」は・・・・あった、あった、ありました！！！やった～～！！！もうすっごく嬉しくて嬉しくて、帰りの歩く速度といったら言うまでも無いほど、速かったです。でね、読んでみたら、やっぱり内容覚えてないので、そもそも買い忘れてたんだなぁ、と思って・・・私の馬鹿野郎。なんか大変な一日でした。つ・・・疲れた～～～このお話って、「最後のドアを閉めろ！」と心の中で叫びながら、開けちゃったお話なんだなぁ・・・・相手を受け入れるかどうかの『最後の』心の扉で、自分の砦は好きな相手には通用しないってことですかね。永井さんも本田三男も斉藤くんも（私も）お疲れ様でした。やっぱ、山田ユギさんは面白いです。すみずみまで。ではでは、今日はこの辺で。

  2004.06.11

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• 毎日晴天！６冊目「子供たちの長い夜」

  いや・・・５冊目読み終えた次の日に、ちゃんと読みました。読んだんだけど内容が重くて、でも、何が重いのかはっきりわからなくて、３回も読むことに・・・・あの分厚い６冊目を３回も！私、読解力無いのかよっっっ。つーか、勇太の闇って深くて。おまけに経験した事の無い闇なので難しかったのよう・・・（これ読んだ人、一読で理解できた？）３冊目の「子供の言い分」の続編、みたいな。「子供の言い分」は真弓中心でこの「子供たちの長い夜」は勇太中心かな。勇太は逃げたくて仕方が無かったんだろうな～全ての過去から。それこそ、岸和田も父の死も、秀や帯方家・・・真弓のことも。全てを捨てたら、真弓も捨てられるし、また、真弓と離れたいが為に全てを捨てたくて・・・でも、勇太は捨てることはできても忘れることができないから、結局辛いと思うんだけど。勇太と真弓はまだまだ子供で、みんなが勇太又は２人のことを考えて、心配して、会話をしたりしたからこその、２人の今のかたちなんだよね。今回も泣かされた。（３回読んで意味がわかると泣ける）ラスト直前の真弓と秀の会話なんて、もう・・・目がうるうるでした。あ！真弓と秀の会話で、またまゆたんが強くなったなぁとしみじみ思いました。次は７冊目。休み明けに読めるかな。

  2004.05.27

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• まだまだ、毎日晴天！今日はシリーズ５「花屋の二階で」

  他にも読んでいるんですけど、やっぱり「毎日晴天！」はイイ！！！つーことで、シリーズ５「花屋の二階で」。なんか、ネタバレなので未読の人は読まないでね。・・・・・明ちゃんもなの？？？って、驚きましたよ。もう、アタシ・・・まゆたんになって、「どうしてどうしてどうして！」って言いたい～～～たい～～～（エコーかけといた）はぁ、一息ついて落ち着こう。この「花屋の二階で」は次男明信のお話で、幼少の頃からのやり切れない思いがいっぱい詰まってて、私はまたもや目がうるうるしてきたのでした。ずっと寂しかったんだなぁ・・・自分にできないことを責めて今まで生きてきたのかと思うと、もう泣きたくなってきて、この感想書きながらも目がうるうるなのでした。秀が明ちゃんに「みんな、君のこと心配してる」って言ったんです。でも、このみんなより必要としている人が、明ちゃんにできたんだと思うと不思議。だって、明ちゃんは帯方家で１番穏やかで理性的な人で、ずっと家のこと大切に思っていそうだったから。けど、少し悲しいけど、明ちゃんはこの家に居ただけだと、何も進んでいかなかったんだなぁ。だから、明ちゃんを見てくれる人ができて、一歩踏み出せて本当に良かったなぁと読み終えてホッとしました。龍兄は思ったより真面目だな～っと。自分に課せているものの大きさで押しつぶされそうになった時に、明ちゃんに会えて、自分に気付けて、大切な事を見失わないで良かったです。龍兄と明ちゃんって、はじまったばかりなのに１番落ち着いたカップルになると思うんですけど・・・だって！大河兄とかまゆたんとか、ハタから見てる分にはいいけど実際に相手してる秀や勇太は大変だと思うのよね～うん。今回、勇太がカッコよかったよぅ。時々言うセリフが的を得ていて、思いやりもあって、惚れる～～～～勇太がいなかったらこの２人はできていなかったかも。なので、今回の功労賞は勇太に決定！！！パチパチパチ～～～それからそれから、大河兄＆秀とまゆたん＆勇太のそれぞれカップルの会話はやっぱり楽しいです～テンション高いわ、言いたい事言いまくるわ、面白いなぁ。改めて読むとテンポの良さに脱帽。で、まゆた～ん。わがままだけどやっぱ私はまゆたん大好きだわ！！！最後になりましたが、私はこの５冊目でやっとこのシリーズのテーマが『自分の存在意義・価値』なのかなぁと思いました。明日、また続き読めるかしら。

  2004.05.20

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• 今日『も』、「毎日晴天！シリーズ」で。

  先日も書いたけど、今日も「毎日晴天！」でいこう！シリーズ３冊目「子供の言い分」で泣けた、泣けました！切ないんじゃない、悲しいんじゃない、ただただ必死な姿に思わず涙がでました。溝は埋まらないかも知れないし、手をのばして届くかどうかもわからない。でも「信じてる」と言った、その強さが私は好きです。また、いつか別の壁にぶつかっても、彼らなら克服できるだろうって思うんです。さてさて、趣向をかえて、今回、３冊目にしてはじめて濡れ場なるものがありまして。朝チュンかなと思っておりましたが、ちゃんとあります。でも、オブラートに包んであるので大丈夫。それに、彼らには必要だったし、いいよね・・・・・・兄ちゃんたち、まだ？なのかしらね。３冊目、ほんっと胸にずしんときました～続きを読むのは明日かしら。あ～～～～ん楽しみ～～

  2004.05.14

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• 色々・・・そう色々なのです。

  さて、最近読んだものの覚え書きみたいに一気にいきます。今読んでいるのは「毎日晴天！シリーズ」で、３冊目の途中で、１冊目はどこかしっとりした印象があって、２冊目～３冊目は、コ・・・コメディなの？？とツッコミたくなるほど、会話がイイ！楽しい！！！ストーリィも精神描写もしっかりしていて、ただの家庭内ホモで終わらないトコも、見所です。大人も子供も元気で活力があって、読んでいて元気になれます。素朴でそれでいて叙情的な表現が上手い！と唸らせる箇所が随所にあって、こんなに素敵なお話があと７冊続いて、マンガ版が５冊もあるんです！このシリーズ読み終わるまで、私はもうウキウキなのです。幸せ～～～～近々１１冊目が出るらしいし、またまた幸せ～～～～～なのでした。先日、読んでいたのは紺野けい子さん。くっつくまでの微妙なつかず離れず状態が良いんだなぁ・・・。くっついても、ちゃんと想いが伝わっているかどうかなんてトコも、読んでいて、あ～～～～ん、と身もだえしゃうほど、受けがカワイイ。読んだのは、「可愛いひと」（←ホント可愛いヒトだったよ！名作！！！）「接吻旅行」「ラブミースルーザナイト」。かぶとまる蝶子さんの「社長のたしなみ」は私、もっっとエロイのを期待していたので、ちょっと（かなり）残念でした。前回のコミックスがいっちゃっていたので、今回もそーかなーと思ったのに不発だわ・・・でも、ラストの描き下ろしがＳＭごっこだったからまあいっか。（そんなんでいいのか！？）剣解さんのビブロスコミックス２冊。いやもう、キレイです。全体的に高貴で高尚な雰囲気。何を描いても様になるって感じなのです。ストーリーは精神的な成長モノかと・・・お互いの精神の向上が２人の結びつきをより強くしてるんだなぁ。私は貴族モノとかに弱くて「黒の騎士」、好きなのですけど、それ以上に剣解さんの黒目のでかい少年を見たとき、「こんな子また見たいよぅ」とか思ってしまいました。「その指をたどる傷」の中の「恋になる日」ってタイトルです。イギリスの寄宿舎モノとか似合いそうなんだけど（定番？）どうでしょう。日本人の少年が留学とか・・・・うっとり。とりあえず、今日はこの辺で。

  2004.05.12

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• テンションがあがらないと・・・・

  テンションがあがらないと、ボーイズラブの感想って書けなくって、ダメダメなのです。いっぱい買っていっぱい読んでいるのに・・・、天気が悪いせいかしら？と、天気のせいにしてみました。なので、気分転換にＴＯＰ絵を変更しました。今日描いて、すぐＵＰなのです。雨って、主婦にとって買い物に行きにくかったり、大変うっとうしいものですが、学生の頃は楽しかったです。いつもは自転車で通る道を傘をさして、ゆっくり歩く。そろそろ、アジサイの季節ですしね。花や葉っぱが雨に濡れているのはとてもキレイです。それでどこに行くかといえば、やっぱり本屋にマンガ買いに行くんですけどね。と、こうして日記を書いていたらテンション高くなってきたんですけど、そろそろ夕食の準備をしなきゃ！なので、ボーイズラブ感想はまた今度。今日読んだのは紺野けい子さんの「接吻修行」「ラブミースルーザナイト」とかぶとまる蝶子さんの「社長のたしなみ」です。このチョイスってなんだかなぁ・・・って夕食の準備しなきゃ！！！ 只今５：３０ｐｍぐらいなの・・・・・・

  2004.05.10

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• 明日から里帰り！

  明日から里帰りします！その間、ネットはできないんです・・・最近の本（ボーイズラブマンガ・小説）はないけど、３年ぐらい前のは、揃っているので（？）時間つぶしはできるかと・・・って親孝行しろよ！ってなツッコミを自分でしたくなったり・・・ははは。実家には自分の部屋がまだちゃんとあって、集めた本も捨てずにそのままなんです。変な話だけどまだ自分の城が残っている気がして・・・でも、いつまでこのまま実家に置いとけるかも疑問。でもでも、捨てられないんですよね。あ！はやく里帰りの準備しなきゃ・・・

  2004.04.28

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• 「リトル・バタフライ」・・・買おうかどうしようか迷う。

  高永ひなこさんの「リトル・バタフライ」読みたいけど、今、買ってもオビが付いてないかもしれないし、小冊子なんて夢のまた夢かと思うと買う気が失せます・・・なんで、あの時買わなかったんだろうと思うと、ため息なのです。オークションで出品されるの待とうかなぁ・・・って、それしかないし、ああ、もう・・もうっもうっっ！私のバカ！！！なので、チャレンジャーズはちゃんと買います。コミコミでオビ付いてるし 小冊子サービスも間に合うわよ♪とか言うんだったら新品で買ってもいいけど・・・そんな都合のいい話は聞いたことないし、はぁぁぁぁ。オークション待ちなのね。あ～あ 。

  2004.04.25

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• 最近、買い込んでます・・・

  最近、オススメして頂いたＢＬ本を買ったけど・・・読んでなくて・・・ソフト系に手を出したら、なんとなく「毎日晴天！シリーズ」も気になって買っちゃった。いつ読むんだ？私・・・学生やＯＬ時代なら、ゴールデンウィークにバカ読みできたけど主婦（一応）は平日以上に家族サービスタイムだし、里帰りもする。とゆーわけで、読むのは連休明けです！オマケにＢＬゲーム「王子さまＬｖ．２」まであったり・・・ハハ・・（乾いた笑い）うん、がんばろ。色々。

  2004.04.23

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• 今日は鳥人ヒロミさんの「成層圏の灯シリーズ」

  鳥人ヒロミさん・・・全然読んだことなかったんです。榎田尤利さんとか、遠野春日さんの小説の挿絵で見かけて、成層圏の灯シリーズが人気があるのねと横目で見ながら、最近、志水ゆきさんのＬＯＶＥ ＭＯＤＥを一気読みしていたく感動し、ＢＥ－ＢＯＹってやっぱ良いかも・・・と再確認し、こうなったら噂の成層圏の灯シリーズが読みたくてウズウズしてたんですけど、これがなかなか手に入らなくてイライラしました。読みたい、と思ったら今すぐ読みたいのよ！ビブロスの公式通販で１ヶ月近くも待ってらんないのよ！と、かーなーりっじたばたしました。鳥人さんのマンガって、すんなり答えをくれないというか、答えがわかったようで、はぐらかされるというか、う、上手くいえないけど、微妙なバランスで構成されていて難しい・・・メッセージがあるようで無い、（無い訳じゃないんだけど、重要視するのかどうかは疑問）メッセージよりもむしろ人の生きざまや在りようを読んでいる感じ。それは時にカッコ良くなかったり、法に反しているものもあったりするけど、でも、生きる姿をえがいている。人は死なない限り生きているから。濡れ場に関しては、鳥人さんのマンガでは結構激しく用いられてて、重要ではあるけれども、あくまで通過点。そう！Ｈは終着ではないんだなぁと思いました。シリーズの中で『年上の人』が１番好き。英が幻のようなやさしい時間を過ごせてよかった。聖さんも好きです。優しい人だったからこその『年上の人』。これを読んだ瞬間、胸の詰まる想いをしました。はじめに書いたように「すんなり答えをくれない」と私は思っています。喜瀬川英と佐伯徹は、肩を寄せて歩きながら時々喧嘩とかして、もめてんじゃあないかと、ラストを読み終えた今でも・・・そう思うんです。

  2004.04.20

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• 旦那が家にいるとネットとか・・・しにくくないですか？

  はぁ・・・今日なぜか旦那は会社を休んで家にいるよ・・・何でだよ！！！おかげでＢＬ本は読めないし、そんなこんなで感想なんて書けるわけないですょ・・・・（土日も書いてないしね）もう仕方がないので、旦那ネタ。テーブルの上にひょいと南原兼さんの「夜の共犯者」の表紙の絵の載ってるペーパーがあったんです。それを見た旦那が言いました。「この人、手錠をしてるよ」で、私は思わず「ああ、良くあることなのよ」（ボーイズラブの世界では）旦那はすかさず「俺、いままで手錠なんかされたことないよ？」・・・・当たり前だ！！！！と心の中で叫びました。なんてバカな会話なんだろう・・・そういや４／１４の日記で、とあるネット小説のお絵かき掲示板に絵を描いて・・・その後ですがその管理人さんにレス頂いて、気に入ってもらえたみたいで浮かれております。てへ。あぁ、明日は感想書けるかしら。

  2004.04.19

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• 今日は星野りりぃさんの「花嫁くん」

  星野りりぃさんって、お話・キャラ・絵・コマの全てにおいてカワイイ！のです。なかでもカワイイのが、受け君の泣き顔でしょうか・・・嬉しくて泣いていることが多いので、可哀想っていうより、カワイイんだよね。じわじわじわっと幸せ度が増していくカップルに拍手！！！ふたりが満足そうなので、あぁ良かった～と読後感がイイ！この読後感の良さって、お話のラストのセリフのセンスの良さでもあるんだなぁって思うんです。あのラストのセリフで読めて幸せって、ふわふわしちゃう。この「花嫁くん」は主人公の受け君が黒髪で、日本の旧家（？）が舞台で『しきたり』なんちゅーもんのせいか、ちと画面が暗くて、なんだかもったいない・・・星野りりぃさんの醍醐味は淡い画面でお伽話のようなエロなんだ！と自分勝手に思っていて、だからこそ、同時収録の「いつでもお逢いできるなら」が私は大好きなんです。設定は『なんちゃって日本』で男娼モノ（？）いじらしい夏いろ（受）の姿はもう・・・きゅ・っと抱きしめたくなります。（衣装も可愛くてスキスキなのです）濡れ場も流石！といった感じであそこまで描いても、可愛さを存分に表現しているあのトーンワークに脱帽です。「いつでもお逢いできるなら」みたいなお話がまた読みたいなぁ。

  2004.04.16

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• 今日はきたざわ尋子さんの『つたない欲』

  きたざわさんの文章って、ひとつひとつが面白いんだよぅ。まぜっかえすような、回りくどいような表現が小気味よく心地よく大して笑えるシーンでもないのに、ニヤニヤして読んじゃうんだな。で、この「きわどい賭」から始まったシリーズって、きたざわ節炸裂ってな感じで、胡散臭い攻めの職業といい、その攻めの性格の悪さといい、愛らしい健気受けといい、これを待っていたのよ！！！！と言わんばかりの攻撃でした。そして、拍車を掛けるかのような金ひかるさんの挿絵だし・・・完璧。（天井から階段の絵がかなり楽しかった）濡れ場も最高です。意地悪な朝比奈は言葉にしなくていいものをいちいち声に出すし、その上、絶対双葉に催促させようとするし、どーにかならないのかよっこの攻！と思っているうちに双葉ちゃんは「挿れ・・・て・・・」である。なにがこんなに素晴らしいのかな？とよく見てみると、コレ！というセリフやシーンの前に一息いれるから、一層そこからまた更に！！！ってなるんだろうなぁ。（で、これがテンポに繋がる）ま、こんなことだらだら書かなくたってって、きたざわさん好きには、いちいち言われなくたってわかってるわよ！！！ってな感じですよね。はは・・・穂村！今回もイイ！！！無愛想なんだけどお兄さん（お姉さん？）って感じで微笑ましく感じたのでした。口悪いけど、それだけの人じゃないもんね！それと、布施と２人きりになると「圭梧」と呼ぶのがかわいいっ。朝比奈は懐の狭さが見えてきたけど、双葉には本気だからだ！とか、自画自賛してた様だし、ホントつける薬が無いよね。あ～ヤダヤダ。このシリーズ、あと１冊ってあとがきにあったし、淋しくなるわ・・・あの花丸の詐欺師＆フリーターみたいに続かないかしら？続かないよね。ハッッ詐欺師＆フリーターって続刊？不安になってきたよ。（なんか、これ感想っていうよりきたざわさん論だね）

  2004.04.15

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