・・・逃げてはいけない。向き合おうじゃないか（過去の自分の失態に）。


どうしていいかわからず、以前から視界に入らないように細心の注意を払っていた植物たち。

そんな前向きな気持ちにようやくなってきたところで、植物博士さんが以前ブログにくださっていたコメントをふと思い出しました。

『枯れ果てた植物たちを徹底的に乾燥させた後、粉々にくだいて土に混ぜて肥料にする』というものです。

なーるほど！それなら枯れ果ててしまった植物たちの魂も報われる気がしますし！早速、スコップを買ってきて粉々に砕いた彼らを土に混ぜ込み、種を植えて水をあげました。


そしたら、ほら！初々しい芽が！


芽が出てきたほうの鉢に植えたのはラディッシュ、赤白模様のミニ大根です。

土が再生しました！すごい！しかもこちらの植物は２０日大根と呼ばれるだけあって、速攻で芽が出てきてたまげました。は早い。ほかの芽が出ていない鉢に植えたのはイタリアンパセリなのですが、こちらはまだ種の中で思案中のようです。

酢漬けにしようかサラダに飾ろうかとるんるんなのですが、果たして上手く成長してくれるのでしょうか。私の食い意地だけが先走らないことを祈るばかりです。


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