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先日、忘年会の3次会で、非破壊検査をしている、友人とばったり会いました。
コンクリート検査の専門家なのですが、「阪神大震災」以来、引っ張りダコの業種です。 当然、話題の「耐震強度偽装疑惑」の話しになりました。 しかし、彼が言うには、工法には、RC(鉄筋コンクリート)とSRC(鉄骨・鉄筋コンクリート)工法の2つがあり、 SRCの場合は、鉄筋を間引きしても、鉄骨が組んであるので、崩れ落ちることは、きわめて少ないそうです。 グランドステージ池上の、検査も担当したそうで、 「耐震構造が強化された法律以前の建物より、よほど強くできている」と語っていました。 建築にも立ち会っていたようで、重鉄骨が、屋上まで頑丈に組まれていることを確認していました。 「法律上は問題だろうけど、実際は丈夫だよ」との事。 確かに、今年の夏、震度5弱の地震が首都圏を襲い、電車が止まるなど、大混乱がありましたが、崩れたマンションは、1件もありませんでした。 なんか、話しは余計に、ややこしくなってきましたが、彼が言うには、法律上の問題らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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