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2006.01.10
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こんばんは、昨日、日本各地で成人式が行われました。
相変わらず、荒れる成人式。 元気がいいことは良いのだが、まるで、小学生のようだ。 成人式自身、それほど盛り上がる儀式では無いと思う私にとって、 あの、異様な盛り上がりは、不思議な光景に写ってしまう。 「何が、そんなに楽しいのだろう？」 黙って式典に参加できないなら、最初から出なければいい。 そんなに、力がありあまっているのなら、雪国へでも行って、 雪下ろしを手伝う方が、同じテレビに顔が映ったとしても、 末代まで、自慢できるではないか。 バカの代表で、一生生きて行くより、人の役にたって生きていく方が、 親族の手前にも、良いでしょう。 世の中には、動くことも不自由な人が、社会に参加しようとして、 一生懸命生きているし、ダウン症など、成人を迎えることなく、 この世を去らなくてはならない人も、多く生きているのです。 成人式で暴れるその元気、少しは人のために使ってみても、 バチは当たらないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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