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みなさん、こんばんは、お元気ですか?
本日は、厳しい話題です。 先日、知り合いの、お葬式に行って参りました。 52歳、男性、肺ガンでした。 ことの発端は、今年の新年会。 一緒に、お酒を飲んでいて、やたら咳き込むのが気になりました。 「今日は、調子が悪いから、先に帰るよ」 「肺炎とかだと大変だから、病院に行った方がいいよ」 彼は翌日病院へ、 そして、驚きの宣告・・・「肺ガン」でした。 「体力のあるうちに、取り去ってしまいましょう」と、外科医。 「手術しなくても、治せる方法もあるらしいよ」と、仲間たち。 彼は、後者を選び、免疫療法などに取り組みました。 一時は、顔色も良くなり、癌も収まったかに思えました。 「良性の癌なら、一生付き合っても、大丈夫」 みんなで、祝杯を上げました。 しかし、3月、再び咳がひどく入院。 この後、病院から出てくることはありませんでした。 手術も、不可能な状態になっていました。 納豆が大好きで、健康には人一倍、気を使っていました。 なのに、あっという間の出来事です。 手術を選ぶか、切らない方を選ぶか・・・ 私ならどうするか? あなたなら、どちらを選ぶか? あまりにも、難しい選択です。 金曜日のお葬式、大田区羽田の街は、「貴船祭り」の宵宮でした。 笑顔の遺影に、お囃子が妙な取り合わせでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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