|
|
|
2006.06.11
カテゴリ：バラ
 今日の東京は、雨、まぁ、梅雨なんでしかたないんでしょうけど。 ガーデニングには、向きませんね。 でも、植物には恵みの雨でしょう。 ご紹介している、我が家の挿し木のバラ、お客様の「塩ちゃん」のところで、救出したので、私は彼を「シオちゃん」と呼んでいますが、 やっぱり、ついに咲く気になってます。 「赤」よりは「朱色」の剣弁高芯、誇り高きモダンローズでしたね。 花を咲かせたら、栄養がとられてしまい、死んでしまうかも知れないのに、 自分の命をかえりみず、花を咲かせようとしています。 「一花、咲かせますよ！ これが、私なんです」こう言っています。 家と塀の間で、何十年も花を咲かせることもなく、ひっそりと生きていたバラ・・・ 救出したお礼だとしたら、律儀なやつです。 何も、今咲かなくてもいいのに・・・ 根をつけて、しっかりと育ってから、咲かせるつもりだったんですがね。 私も、蕾を切ってしまえば良かったんですが、どうなるのか不思議で、ついついここまで、観察してきてしまいました。 けなげな「シオちゃん」です。 養分管理をまめにし、お金はかかるけど、「メネデール」「ＨＢ１０１」かなんか注入して、「シオちゃん」を生かすつもりです。 数日で、満開になると思います。そしてら、またアップしますね。 自然って、不思議ですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[バラ] カテゴリの最新記事
|
|
