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2006.06.12
カテゴリ：バラ
 挿し木のバラ、シオちゃんが、さんざん悩んだあげく、ついに咲きました。 挿し木されて、生きて行くだけでも、いっぱいいっぱいなのに、どこからそんなパワーがでてきたのでしょう？ 小さいながらも、正当なモダンローズの形です。 「どんなもんだい！」と、言わんばかりに、気高く花を開かせました。 フラッシュの都合で、色がうまく出ないのが残念ですが、 花の形は、良く理解していただけると思います。 剣弁高芯型（わからない方は、図鑑などで、確認して下さい）のバラらしいバラです。 ミニバラのように、花は小さいですが、花びらが後ろにめくれ上がっているのが、心憎いですね。 普通なら、ここで切り花にして、本体を保護しなくてはいけませんが、 シオちゃんの気持ちを尊重し、花が終わるまで、このままにしようと思います。 基本的に、花期に窒素は禁物ですが、本体を生かすため、窒素主体の肥料をやります。 このまま、花が咲いて終わり・・じゃ、もったいないですから。 ５センチほどの剪定枝から、花が咲きました。最終的には３～４Ｍくらいの樹に育て、我が家の庭を飾って貰いたいのです。 「あまり、無茶すんなよ」 「へへへへ、」 「ありがとう」 そんな、会話を交わしました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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