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こんばんは、みなさん、お元気ですか?
激動の1週間が、また始まっています。 昨日、マウスを握ったまま、寝てしまいました。 ちょっと、家族に心配をかけています。 さて、リンク頂いている「yao jun」さんからの質問がありましたので、ブログ上でお答えいたします。 質問は、「病気にかかった樹を、なんとかしたい」というものでした。 実は、私もわかりませんでしたので、一緒に仕事をしている、「武蔵野園芸」さんに訪ねました。 「武蔵野園芸」さんは、東京の新宿を中心に、仕事をされている園芸店さんで、自慢のウォーターライフシステムをいち早く取り入れて頂き、○王プラザホテルなどの緑化を、一緒にさせていただいております。 葉っぱが、盛り上がっちゃっていますが、これは、「イスコブ病」もしくは「虫コブ病」というそうです。 葉っぱの盛り上がった中に、アブラムシが巣食ってしまう、イスの樹特有の病気だそうです。 アブラムシは非常に小さく、どこからか飛んできて、イスの樹に付着します。虫の大きさは数ミクロン、 葉っぱを食いちぎり、中に進入します。葉脈を自由に動き、巣食う場所を探し、繁殖していきます。 人間で言うと、血液中に浮遊してしまった、ガン細胞のようなものです。 樹自信に、大ダメージは与えないものの、病気には違いありません。 薬剤を外から散布しても、葉の中に住んでいるので、虫は死なないという、やっかいな病気です。 一度犯された葉っぱは、救うことはできません。 できることは、次に出てくる葉っぱなどを守ることです。 浸透性の薬剤を、樹の根や体外から吸わせ、樹を薬漬けにして、その樹液を吸ったアブラムシをコツコツとやっつけるほか、手はありません。 代表的なものは、タケ○製薬のオルトラン粒材・・・バラのアブラムシ退治などに使います。 根元にまき、水やりごとに根から薬を吸わせ、樹液に薬を溶かしてしまうというものです。 樹にダメージを与えないよう、1週間に1回ずつ位、樹の様子を見ながら、量を増やしていくのがコツです。 アブラムシは、死滅しても、コブは残ってしまうそうです。 根気のいる、アブラムシ退治ですが、是非、頑張って下さい。 ご協力頂いた、武蔵野園芸様、ありがとうございます。 私も、まだ、知らないことがたくさんあります。 皆様と、一緒に勉強し、一緒に問題を解決していきたいと思っております。 農林水産○、各試験場、各大学、園芸店、強力な味方が、たくさんいます。 ブログを活用し、ガーデニングの悩みや喜びを、分かち合って参りましょう! そうそう、余談ですが、実験のランキング、82位と快調であります。 みなさまのおかげと、感謝しております。 しかし、アクセスアップには、つながらないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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