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カテゴリ:メロン
東京は雨が少ないです。夜のうちに少し降っても 朝には乾いています。植物に十分にいきわたる雨は、なかなか降りません。 ここで、ちょっと「根」の話なのですが、 根は、水分を求めて成長します。 普通は、地面から水をかけます。これは「地表灌水」といいます。 これに対して「土中灌水」という方法もあり、これが、植物の生育には理想とされています。 つまり、水をやるときには、鉢物だったら、受け皿にやるか、鉢をバケツのようなものにつけるか、鉢の底から水を吸わせます。 鉢の上から水をやる場合、よほどたっぷりやらないと、地表だけ濡れ、鉢の底の方は乾燥したままの状態が続きます。根は、その濡れた部分を目指して上に伸びてしまいます。 地表付近は乾燥しやすいので、少しの乾燥で、樹は枯れてしまうのです。 試しに、水をやったあと、3分くらいおいて、鉢を掘ってみると、意外に地中は濡れていないものです。 たっぷりの水やりが基本ですが、一時的に過湿を招き、根が酸欠にもなることも事実なのです。 鉢物の水やりの難しさは、その辺にあります。 さて、メロンですが、先週、パチンコ玉くらいだったのが、ピンポン玉くらいになりました。 成長が早いですね。 来週は、どうなっているでしょう? うまく、作れるでしょうか? 楽しみです。 調子良いです。26~27位・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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