|
カテゴリ:ウォーターライフシステム
私は、大変疲れ気味です。 ご無沙汰しておりましたが、先週の水曜日から群馬県の、ある工場の屋上緑化の設置に行って参りました。 台風13号の影響も受けず、天気も良かったですが、約60度の屋根の上、大変でした。 地上約10M、屋上の面積は約800平方メ-トル、ばかでかい規模の面積を緑化して来ましたよ。 向こうまで50M、横幅は約18Mあります。広いでしょ? 向こうまで往復するだけで、疲れちゃいます。サッカーのコートくらいありますよ。 屋上と言いましたが、基本的には屋根なので、人が出入りすることはありません。 環境条例を守ることと、冷暖房効果を高めることが狙いなので、芝生などはやらず、単純にツタを這わせることにしました。 ツタの設置なら、屋上に目止めや防根シートを張るなど、面倒くさい工事は一切しないで済みます。 プランターを連ねて、水やりのシステムを組むだけで良いので、工期は延べ4日間、料金も通常の半分以下で出来るのです。 ベジタブルプランターに、システムを組み込み、オカメヅタを数株寄せ植えします。 このプランターを、約200個、屋上に並べるのです。 緑化面積を広げるために、ツタにしましたが、野菜や花を植えてももちろん大丈夫。 こういう方式を、コンテナ方式と呼んでいますが、予算に合わせて緑化面積を変更できるのと、 大がかりな工事が省略でき、また、撤去も簡単にできます。 コンテナ方式は、臨機応変さが、人気なんです。 エレベーターも内階段も無いので、イントレ(やぐら)を組み、プランターを一つ一つ上げていきます。 下を見ると、こんな感じ・・・ 足がすくみます。 私らは、システム設計の会社なので、植え込みや植物の管理は、武蔵野園芸さんに協力を、お願いしました。 武蔵野園芸さんは、京王○ラザホテルなど、都心で、緑化をされている、頼もしいパートナーです。 私も、屋上に上がって、へっぴり腰ながら、作業を手伝いました。 2日ががりで、約200個のプランターを上げました。圧巻でしょ? これから、ウォーターライフシステムの設置に入ります。 しかし、植え込みや、プランターを上げるだけで、疲れ切ってしまいました。 設置は、後日のご報告に・・・ それにしても、大変でした。今度から、建設会社の協力も考えねば・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ウォーターライフシステム] カテゴリの最新記事
|
|