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みなさん、こんばんは。
キウイの件では、たくさんのコメントを頂き、ありがとうございます。 その、お返事を書きたいところですが、その前に、ちょっと一言ぼやきを・・・ さて、本日は仕事を早めに切り上げ、10時20分に帰宅して参りました。 「さぁ、世間の動きは??」 テレビをつけ、くせで、民放に合わせてしまいました。 報道○テーション・・・ キャスターが、久米氏から、変更して以来、独裁色の強いチャンネルになっています。 特に、新キャスターのF氏は、思いこみが強く、プロレス報道以来、単純で劇的な比較が好きで、コメントがかなり偏っております。 選挙報道のときでも、○○VS○○、といった報道に偏りすぎたため、肝心の政策がぼけてしまい、郵政民営化の論議が、消えてしまいました。 選挙を、人気投票という見せ物にしてしまい、本来の議会制民主主義と言う、政治の原点を報道できませんでした。 今晩の報道も、自民党の中川氏の発言をとりあげ、的はずれな方向に持っていってしまいました。 中川氏は「核保有という議論もあって良いのではないか?」というもので、 「核を保有したい」ということは、一言も言っていません。 なのに、核保有の議論は、核保有につながると結論づけ、ごくまれな可能性だけを強調してしまいました。 これでは、番組を見た人は、中川氏の意見を、間違って受け取ってしまいます。 これこそ、北朝鮮の将軍様と同じ洗脳、同じやり方ではありませんか。 こういったファシズムは、かなり危険です。 もっと、頭を柔らかく、リベラルにものを判断しなくては、極端な意見に偏ってしまいます。 戦後60年、今の憲法を作った人たちは、もう、この世にはいません。 戦争を知らない世代が、核保有を含めて、憲法の議論をすることは良いことだと思います。 時代の変化を考え、60年前の憲法が、現代にふさわしいのか? ふさわしくないのか? 60年の間、見て見ぬ振りをして、避けて通ってきたこの矛盾を、きっちり議論した上で、 非核3原則が、現代や未来に通じる、世界に誇らしい法律であれば、胸を張って、非核を訴えるべきだし、 平和ボケしてしまっているのなら、多少の治安維持や防衛と言う意識を見つめ直さなくてはいけないと思うのです。 「日本は、アメリカに守ってもらわなくては、自分の国を守れない」 「戦争が起きたら、自営の軍隊や武器を持たない日本の国民は、ほとんど、死に絶えてしまう」 「戦争が起きないと言う保証はない」 こういった、事実を認識し、たとえ、日本人が一人残らず死に絶えたとしても、核を持たないと言う誇りを持って死ねる覚悟があるかどうか、みんなで、考えなくてはならないのです。 こういった「原点」を報道せず、ただひたすら、目を背け、「平和」を唱えるだけの報道は、かなり、危険です。 議論すら出来なくなってしまっては、言論の自由もなくなってしまいます。 「テレビ報道を信じてはいけない」 そのことを、痛切に感じ、「原点や初心」を、忘れないよう、注意しなくてはなりません。 事実、民主党や他を始め、議論が起きているのですから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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