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みなさん、こんばんは、今週は良い天気で、東京では、爽やかな秋を満喫しております。
さて、私は、ほぼ毎日、バイクで、見通しの悪い左カーブを曲がりつつ、国道に出ます。 カーブの左側には学校があり、大きな杉の木とケヤキの木が生えております。 私は、その2本の大木が大好きで、「杉様」と「けやき太郎」と、勝手に名付け、毎朝、あいさつして、仕事に向かいます。 数日前の出来事ですが、その日も、「杉様」と「けやき太郎」に挨拶すべく、左カーブにさしかかりました。 一瞬、左上を大きく見上げるため、危なくないよう、スピードを落とし、ぎりぎり左寄りに進路をとります。 カーブに入った瞬間、ベンツがすごい勢いで、走ってきました。 ケアセンターの送り向かいの車を追い越すため、追い越し禁止の斜線をはみ出し、反対車線を平気で飛ばしてきたのです。 ベンツは、カーブの向こうから、まっすぐに私に向かって、走ってきます。 「正面衝突????」 あり得ない状況に、愕然としましたが、一瞬の出来事。 私は、「これで、終わりだ」と思いました。 ガリガリガリガリ・・・ バイクの右ハンドルが、ベンツの、右側のボディをこすっていきます。 紙一重の状況で、正面衝突は免れました。 ボディの大半に、ひっかき傷を作ったのにも関わらず、ベンツは逃げ去りました。 「生きている・・・助かった・・・」 妻や子供の顔が、頭をよぎりました。 後ろを振り返れば、「杉様」と「けやき太郎」 私の5倍はあろうかという高さから、一部始終を見ています。 「こいつらが、守ってくれたのか?」 スピードを落とし、ぎりぎり左に寄っていたのが幸いしたようです。 「危なかったよ・・・」「じゃあ」 思わず、声に出てしまいました。 一時停止は止まる、反対車線は走らない、進入禁止に入らない・・・ 必ずしも、マナーの良いドライバーばかりとは限りません。 みなさまも、交通事故には十分、ご注意を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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