グリーンアンドフラワー

みなさん、こんにちは、お幸せですか？
この３連休、久しぶりにゆっくりできそうです。
昨日は、たっぷり寝だめさせて頂きました。１４時間くらい寝てましたでしょうか？
良く、寝ました。
本日は、シャキッと起床。元気１１０倍くらいに回復です。

さーーて、気候も良いし、ガーデニング・・・
そうそう、今年春、突如として庭に咲いた百合が放ったらかし、整理しなくちゃ・・・
上の写真は、そのときのユリです。
なんと、まだ、青々としているユリもあれば、ひからびているユリもあります。
土に、指を入れてみると、球根はパンパン。いい状態です。
そして、球根を痛めないよう、ひからびた茎の根本から「パチッ」と、剪定。
　「ん？」
先端を見れば、奇妙な膨らみ。梅干しくらいの大きさです。
　「なんじゃろ？」



まさか、種でしょうか？
ユリやチュ－リップ、水仙などは、球根が株別れして増えるものだと思っていましたので、意外や意外・・・
おそるおそる解剖してみました。



やっぱり、種でした。
しかも、ものすごい数が、びっしり詰まっています。
ぱっと見ても、軽く１００個はありそうです。
「ゲゲッ、へたしたら、庭中ユリでいっぱいになっちゃう」



この種がどこからか、飛んできたのですね。
それで、植えてもいないはずのユリが、突然でてきたようです。
何となく、謎が解けたような・・・
でもこの種が、花を咲かせるくらいの球根に成長するまで、ずーーーっと地中で成長していたのでしょうか？
毎年、新芽とか葉っぱが出てこないのはどうしてだったんでしょう？
やっぱり、謎は、解けません。

それにしても、ガーデニングって（自然って）おもしろいです。
半年や１年後に、謎の答えが出て来るんですから。
自然はウソをつきません。
リンゴが樹から落ちることはあっても、樹に登ることはありません。
そうした観察が出来る「ガーデニング」って、最高の趣味だと、思いませんか？