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カテゴリ:ウォーターライフシステム
今日は暖か。真冬なのに、ガーデニング日和ですねぇ。 さて、先日、産業プラザ屋上の、パンジー・ビオラ見切り品ご一行様をご紹介致しましたが、 壁面を彩るオカメヅタにちょっとした異変がありました。 真ん中のプランター、オカメヅタの葉っぱが赤くなっています。 原因は 1.寒さ 2.肥料不足 3.水分不足 の、いづれかです。 水分不足は、ウォーターライフシステムなので、心配はありませんけど、 関東では葉っぱが赤くなるほど、寒くなりません。 鉢物のヘデラやツタ類によく見られる現象ですが、肥料不足です。 たぶん、プランター内は根でパンパン。 肥料と言うよりは土が無くなっているのでしょう。 土が少ない都市緑化では、これが一番の問題点です。 鉢やプランターでは、どうしても植物が育ってきますと根詰まりを起こしてしまいます。 その結果、鉢の内部が養分不足になってしまいます。 それを実験するため、両脇のプランターには鶏糞(有機肥料)に灰を混ぜ、水に溶かして与えていました。 こんな小さなプランターでも、植物は青々としています。 一時的には化学肥料でも大丈夫ですが、末永く管理するには有機肥料が一番です。 実験終了と言うことで、肥料を与えてきました。 この夏には青々と復活するでしょう。 小さな鉢やプランターで、大きく長く植物を育てる。 都市緑化への道が見えてきましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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