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カテゴリ:バラ
風邪から復活、今日は1日中、ガーデニングを楽しみましたよ。 さて、忙しかった間に、ミニバラが寒さに耐えられなかったようです。 ¥198の、名も無きミニバラですが、放っておくわけもいかず、剪定、植え替えです。 挿し木1年目の苗は、苗自身に力がないので、越冬できない場合があります。 まだ、根本が鮮やかなグリーンなので、植え替えで、充分再生できそうです。 まずは、根を傷めないよう竹串で根土をほぐしながら、鉢から抜きます。 ブチっと根がきれないよう、根気よく根気よく・・・ 次は剪定、枯れた部分をカットすると同時に、養分節約のため、本体を小さくまとめます。 剪定の場所は、節と言いますか、新芽を伸ばしたい5ミリくらい上で、カットします。 ハサミのすぐ下に、新芽が見えますか? この新芽を生かすカットです。 この方法は、バラに限らず、全ての植物の剪定も同じです。 3つの枝を残し、なんとなく小さくまとまりましたでしょ? 徹底的に古土を落とす人もいますが、根を切る可能性もありますので、私の場合はこんなものです。 根を水で洗っちゃう人もいます。 そのときは、根が冷えないよう地温と水温を合わせなくてはいけないので、私は洗いません。 私はバラばっかりやっているわけではないので、土もバラ専用の土はありません。 セントポーリアの土をメインに、 (セントポーリアの土は、ピートモス主体に、バーミキュライト、パーライト混合と、バラ用の土に似ています) 赤玉(中玉)、炭殻(焼鳥屋さんより)、砂、黒土、石灰(お得意の乾燥剤)を混ぜて作ります。 赤玉や砂、炭殻は土に隙間を作るために(酸素の供給)、炭殻と石灰は土壌改良と弱アルカリ維持のため、黒土は有機養分吸収のために使います。 配合は適当、水はけが良ければ、大体何とかなります。 こうして植え替え完了し、暖かな室内の出窓に移動です。 今年のゴールデンウィーク明けまで、越冬です。 もう少し苗が充実するまでは、ミニの場合、屋外での越冬は難しいかも知れません。 ¥200弱のミニバラですが、結構楽しませてくれます。 楽しい1日でした。感謝感謝・・ 久しぶりに、お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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