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カテゴリ:世間話
みなさん、お元気ですか? ガーデニング、してます?
って、いつも通り陽気に始めましたが、皆様の励ましのお言葉、深く御礼申し上げます。 勇気づけられ元気付けられ、少し落ち着いてきました。 やっぱり、私はしっかりと生きているようです。 しかし、今でも、霊安室に横たわっている夢を良く見ます。 本当に、怖い体験でした。 事故の翌日、加害者は謝罪に我が家に訪れました。 30代の2人の子供を持つ主婦でした。 私は、不思議に怒りを感じませんでした。 とにかく、車とバイクという機械が壊れただけで、巻き添えも無く当事者通しだけの事故で済んだことにほっとしていたのです。 私は仕事柄、1日に80キロ以上は運転をしています。 それだけの距離を毎日運転していますと、花が捧げられている交差点の多さに驚きます。 あそこでも、ここでも・・・ いかに、交通事故で亡くなられた方が多いことか。 毎日心が痛むと同時に、気を引き締めて安全運転に励んでいます。 私の事故の場合、 もし、私以外に多くの歩行者が巻き添えになっていたら? かりに私のバイクが歩行者の列に飛んで行き、多くの子供をなぎ倒していたら? 車に撥ね飛ばされた私自身が、歩行者の上に落下して、巻き添えにしていたら? とにかく、機械と当事者同士だけの事故で終わって本当に良かったと思っています。 それで、加害者に怒りを感じるより、安堵感のほうが強いのです。 警察で、「加害者に厳重な処罰を望みますか?」 (つまり、裁判の後、交通刑務所に服役させる) 小さな子供を持つ主婦です。 母親が、囚人服を着て、服役する姿は、子供には見せたくないでしょう。 私は、「警察による、略式起訴で結構です」と答えました。 「どのような償いでも致します」 泣きながらひたすらわびる加害者の奥さんに、その事を告げ、私は加害者を許しました。 私は、打撲で、からだ中痛いです。裂けた左足も曲がりません。 しかし、時間が来れば治る傷です。 今日はいい天気・・・ 左足を引きずりながら、ガーデニングをしましょう。 青信号で、注意していても車が突っ込んでくる場合があります。 皆様も、ぜひ、お気をつけ下さい。 いや、気をつけようがないですかね。やっぱり・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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