グリーンアンドフラワー

こんばんは・・・・・
ついに、今年の予定、全て完了！
無事に、全部の忘年会も終わりました・・フー。
先日の悪夢も、もう遠い過去の記憶。

ガーデニングの話しではないのですが、今朝のこと・・・
朝から携帯電話。

　「もしもし？」
　「ああ、アンクルさん？　○○社ですが・・」
　「いやぁ、先日はどうも、ハルさんですか？」
　「いそがすぃとこ、悪いんだけどぉ・・」

なんでも、ハルさんの先輩がやってる会社で、ある道具が必要になり、困っているらしい。

　「それなら、当社にありますよ。在庫、持ってます。」
　「いやぁ、よかったぁ・・・車で迎えに行くから、待っててくれる？」
　「了解です。」

ハルさんと一緒に、その先輩の会社に行きました。

　「東京で知り合ったんだけど、なぁーんと、福島出身、先輩なんよ」
　（出た、また、福島だ・・）
　　
その先輩は、８０歳過ぎですが、バリバリの経営者、まだ、かくしゃくとしてます。

　「いやぁ、たすかりますぃた、アンクルさん。今、小切手切るから・・」
　「あの、ハルさんの紹介なんで、掛け売りでもＯＫですよ。」
　「あに、言ってんの、こういうときは、笑って現金さね。」
　「それは、ありがとうございます。じゃ、領収書を・・・」

そこから、パニック。

　「カワイ製作所さんでしたね、カワイのカワは、３本かわの川で、よろしいでしょうか？」
　「イは・・・」
　「エィはエドのエィね」
　「？？？　カワイじゃなくてカワエ、ですか？」
　「そう、カワエィじゃなくてカワイェ」
　「？？？　井戸のイ、じゃなくて、江戸のエ？　なんですか？」
　「そう、イェドのイェ、エィドじゃねぇーよ・・・」
　「？？？　えど・はるみのエ？」
　「なぁに？　えど・はるみって？」
　「グー、の芸人さんなんですけど・・」
　「グーじゃない、エィドのエィ・・・」

一度混乱すると、もう、さっぱりかみ合いません。
同じ、日本人同士なのに、しかたなく筆談に・・・
やっぱりカワイさん。川井さんでした。

　「いやぁ、よかった、よかった・・・」

返りの車で、ハルさんはご機嫌。

　「そう、アンクルさん、今晩は？　どう？　良い店あるんだけど・・」
　
　（国際会議場？）

ミルキーさんの笑顔と、歯にくっついた緑鮮やかなネギが蘇る・・。

　「残念ですが、今日も忘年会なんで・・・」
　「夜中はあいてるでしょう、一緒に行こうよ・・ママ、喜んでたよ。」
　「あれから、また、行ったんですか？」
　「もちろん、俺の隠れ家だから・・・みんな、アンクルさんに会いたがってたよ。ボトル入れといたからいつでも使って・・・アンクルさん、ＶＩＰだよ」
　「ああぁ、じゃ、遠い将来に是非・・・みなさんに、よろしくお伝え下さい。」

このぶんじゃ、来年早々にも、いや、もしかしたら月に１回以上のペースで常連客に・・・？
しかも、私の名前でボトルまで入ってるらしい・・・
この不況の時代、お得意さんに好かれるのはとてもうれしいんですけれど、おまけがくっついてこようとは・・・

この微妙な空気、どうしよう？

今年はハッピーエンドだったのか？
新たな嵐の前ぶれか？

きっと、今晩、夢にでてきますよ、国際会議場。