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カテゴリ:ウォーターライフシステム
こんにちは、今日の東京も、薄曇りではありましたが、暖かで、ガーデニング日和でした。
桜の「陽光」ですが、ウォーター・ライフ・システムで管理してました。 夏でも冬でも、土中での水やりなので、管理が楽でしたが、ここ最近、水の回路がつまってしまったようです。 屋外で、このシステムを使う場合、たまにナメクジがチューブにつまったりするのですが、今の季節では、考えにくいです。 泥が入り込んでいるのか? はたまたゴミか? 原因はなんでしょう? 休眠中のこの時期、植え直しを決行しました。 根を傷めないよう、竹串と小さな移植コテを使い、周りから慎重に土を掘って行きます。 桜を植えて2年以上、根がパンパンに回っています。 この繊細な作業だけで3時間、まるまる午前中の時間を使ってしまいました。 いやぁ、ガーデニングは、根気ですね。 午後、なんとか根をほぐし、鉢から桜を引き抜きました。 樹高約3メートル、大変でしたよ。 ガーデニングは、体力もかなり必要ですね。 なんと、水槽部分を抱き込むようにして、根が巻き付いてますよ。 さらに根をほぐし、やっと水槽部分が出てきました。 ここに水を貯め、ウォーター・ライフ・システムによって、水のやり取りをします。 ウォーター・ライフ・システムについて詳しく知りたい方は、G&Fのホームページで見て下さいね。 さあ、いよいよ、水槽部分をはずしてみます。 あいやーー、チューブの付け根に、根が巻き付いてしまっています。 原因は、これでした。 根が、チューブを締め付ける形になっていたので、水が通らなくなったんですね。 自然の力、恐るべし。 チューブを頑丈にするか、もっと太いチューブに変えるか、検討の余地が出てきました。 畑で作物を育てる場合、約半年で収穫してしまうので、こういう心配は要りませんが、 砂漠の緑化などで、ヤシなど大きな樹木を植える場合、こういう問題が起きてくる可能性があります。 根の巻き付き対策、今後の課題です。 さて、植え替えには、一回り大きな鉢に植えるのが通例ですが、これ以上大きな鉢もありませんし、管理が大変です。 水の量は少なくなってしまいますが、泣く泣く水槽部分を半分に切断です。 8.5リッターから、約4リッターになってしまいますが、これでも、1週間は水やりしなくても大丈夫でしょう。 しかも、液肥や農薬などの管理が楽なんです。 ついでに、寒肥も仕込んで植え直し完了。 この春、たくさんの花を咲かせてくれるでしょうか? 今日のガーデニングは、格闘技のようでした。 足腰フラフラですが、晩酌がおいしそう♪ さぁ、まず、お風呂ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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