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カテゴリ:シイタケ
みなさん、こんにちは、お元気ですか?
今日はどうなっているのでしょう? もう、小春日和を通り越して、夏日のようです。 先週の寒肥が、寒肥じゃ無くなっちゃいますね(笑) まだ、2月ですよ、なのに、上着も着られないほどの暑さ・・・ 暖冬云々より、こりゃ、本格的に、地球温暖化を憂えなくてはなりそうです。 さて、去年の春に購入したシイタケのホダ木。 覚えていらっしゃいますでしょうか? 数個の収穫があったきり、夏になってしまい、秋には音沙汰無し。 「もう、捨てちゃおうか?」 半分あきらめながらも、根気よく水掛などをしていました。 先日、菌を植え込んである発泡スチロールのフタが浮いてきて・・・ 昨日の春一番で、吹き飛ばされていました。 わかります? 出てきたんですよ、芽が。 あきらめなくて良かった♪ しゃがみ込んで写真を撮り、立ち上がろうとしたら、門柱に左足のひざを激突。 「痛て!」 「???」 「痛い?」 「うっそーー?」 近くにある竹串でツンツン・・ 「痛っ」 おそるおそる、ひざの横を触ってみます。 (今日は、暑いので短パンです) じんわり、暖かい♪ そうなんです。神経がつながったようです。 痛みを感じるようになったんです! 体温も、戻りました。 「よっしゃー!」 思わず、小さなガッツポーズ。 もう、一昨年のことになりますが、信号無視の車に、バイクごとはね飛ばされ、約2年。 左膝だけ圧挫傷といって、皮下脂肪と筋肉の一部が破裂、そのとき、神経もズタズタにちぎれてしまいました。 ひざを中心に、半径10センチくらいの部分の感覚が無くなってしまいました。 事故当初は、それが幸いして、激痛に悩まされることもありませんでした。 傷口に、指を入れられようが、メスで切られようが、注射を挿入されようが何も感じません。自分でも不思議な感覚でした。 「運が良いのか悪いのか・・・本当に何も感じないんですか?」 「はい、まったく・・・」 「切り傷と違い、挫傷ですから、本当なら失心するくらい痛いはずなんですけどねぇ」 地雷を踏んで、爆発に巻き込まれたような傷を足に追いながら、平然としている私に、医者も看護士さんも、家族もボーゼン。 なんか、ゾンビになったような気分でした。 「たぶんですが、神経は1ヶ月で数ミリずつ伸びてきます。うまくすれば、数年後に、つながると思いますが、保証は出来ません。」 医者に言われ、その後、左ヒザは冷たいまま、痛みや熱さの感覚も無い状態が続いていたのです。 20代30のような若いからだではありません。 歳も歳だし、あきらめかけていたのですが・・・ 五体満足に、戻ってしまいました。 毎日、オニオンスライスにお酢(血流を良くするため)、 左右の力のバランスが狂ってしまったので、左足1本でのスクワット・・・ 「加害者の奥さんは、こんな苦労を知らないんだろうなぁ・・」 そう思いながらも。ひたすら根気で続けています。 今も、左ヒザの事故の部分は、えぐれてへこんでいます。 しかし、ズタズタになった神経はつながりました。 普通のからだに戻れた! ものすごく、うれしいです。 健康な体、ありがたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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