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カテゴリ:セントポーリア
おはようございます。
今日の東京は大荒れ、祝日というのに、こんな日に限って配達が・・・ 現在、お天気とにらめっこしながら、外に出ようかどうしようか迷っています。 急ぎの品物ではないので、雨が上がったらバイクでGO・・・なんですけど。 さて、室内では、セントポーリアの葉挿しが発芽しました。 左下が、葉挿しから1ヶ月、真ん中が6ヶ月、右が8ヶ月のものですよ。 葉挿しの根元、小さい葉っぱが出てますでしょう? おだっこさん、わかります? 葉挿しや挿し木のポイントは、切り口を痛めない、雑菌をつけないことです。 土を作ってズブズブっと挿しますと、どうしても切り口を痛めますので、ポットに半分くらい土を入れ、そこにそっと葉や枝を置くことです。 その後、小さなスプーンや移植用コテ(小さいしゃべる)で、土を回りにかけて行きます。 土は密度が濃いと、雑菌がわきやすいので、ザラっと大粒の素材を選び、ポットの中に空間ができるようにしておくと、成功率はアップします。 パーライトやバーミキュライト、赤玉中粒を主体に作ると良いです。 特に、セントポーリアは植え替えや鉢上げをしないので、写真のように大粒の土作りがおすすめです。 セントポーリアは、今から約100年前、アフリカのタンザニアの山中で発見されました。 赤道付近ですが、厚い雲や濃霧に覆われた山の高地、気温は万年22~25度、ゴツゴツとした岩の割れ目に根を伸ばし自生しているようです。 つまり熱帯性で、ゴツゴツした岩場が古里です。 直射日光は厳禁・・・葉灼けしてしまいす。 明るい曇りガラス越し、レースのカーテン越しの光が最適です。 まぁ、こんな感じでチャレンジして下さい。 環境さえ整えば、花は長いし、落葉はしないし、虫もわきにくく、室内には最高ですよ。 雨、やみませんかねぇ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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