|
カテゴリ:世間話
こんばんは、言い忘れてい日本の大学教授達が、ウォーター・ライフ・システムの設置のために、アメリカに旅立ちました。
幸い、4月4日にはミサイルの打ち上げはなく、無事にアメリカへ向かっているようです。 最近携帯電話は良くしたもので、○フトバンク同士では、登録だけで、日本も外国も、同じ条件で電話が通じます。(つまり無料) 国や距離の壁が、無くなっています、驚きです。 さて、無事に旅立ったものの、実はアメリカとの話しはしぼみにしぼみ、 政府との交渉が陸軍に、陸軍との話しが大学に、大学の話しが市町村に・・・ と、空前の不況のおかげで、予算も無くなり、我が家の庭ほどのテストになってしまいました。 オバマさんも、大した人物では無いのかも? まぁ、実際のアメリカ経済は瀕死の状況。 日本より、相当ひどいようで、砂漠化、食糧不足より、国際信用の低下が一番の問題。 アメリカという国が存続して初めて、国民の食料、砂漠化防止と言う順番になるのは必然でしょう。 しかし、何故、アメリカがここまで落ちてしまったか? 前・ブッシュ政権のときに、京都議定書の決議に反対し、アメリカは先進国でありながら、ほぼ一人で環境破壊に走った結果であり、 本来なら、アメリカこそ世界に先駆けて、太陽光発電やハイブリットや燃料電池の車開発、家電の省力化のお手本を示さなければいけなかったんでしょう。 莫大な燃料を喰い、エコロジ-の逆を行くアメリカ製品は、冷蔵庫もエアコンもレンジもテレビも売れなくなってしまいました。 アメリカ人でさえ、自国の製品を敬遠しています。 2005年のアカデミー賞、レオナルド・デカプリオやキャメロン・ディアズがリムジンではなく日本のハイブリット車に乗って、レッドカーぺットに登場したことは、アメリカ人に衝撃を与えました。 そう言う意味では、アメリカは、環境問題では完全な発展途上国に陥ってしまっています。 世界でリーダーシップを取るためには、環境先進国にならなくては、世界にお手本が示せないでしょう。 そう言う国際情勢の中、今回の訪米であります。 まずは、ウォーター・ライフ・システムで、アメリカ人を驚かす。 そして、ネバタの砂漠化防止の共同研究。 ゆくゆくは、アメリカ全土、地球全体の砂漠化防止へ進めるための共同研究。 世界中に何万とある、潅水システムの中で、当社の実証テストです。 予算は削られても、事実を歴史に残すことが重要と判断して、訪米します。 規模はしょぼくても、原理は一緒。 1平方メートルでも、地球全面でも、原理は一緒なのです。 必要な水は、通常の1/10。 フランスのシステムでは、砂漠化防止に使う水は、通常の約2~3倍 ドイツや他の国のシステムも、ほぼ同じ。 それが、ウォーター・ライフ・システムは1/10のなんです。 私がこのシステムに、命を捧げる理由は、そこにあるのです。 まずはアメリカ、次ぎにオーストラリア、そして中東アジア・・・ 次第に、そのシステムは広がっていくことでしょう。 私の目の黒いうちに、どこまで行けるか・・・ いよいよ、始まりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[世間話] カテゴリの最新記事
|
|