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カテゴリ:ペットボトルガーデン
みなさん、こんばんは、カテゴリ分けの都合で、日記を2つに分けました。
本日2つ目の話しは、超ペットボトルガーデンです。 さて、去年収穫したゴーヤの種をまいたところ、今年は発芽率が良すぎて思わぬ誤算。 我が家で育てられるゴーヤは、6株。 他に、お客様4件に4株づつ16株差し上げるのですが、倍くらい発芽してしまいました。 さらに今年は、お客様の隣の家のリフォームで、ゴーヤを断念される方2件。 発芽苗が、大量に余ってしまいました。 都会で、ゴーヤを育てるのは贅沢というか、大変なんですよ。 せっかく発芽したゴーヤ、捨ててしまうのも可哀想・・・ そこで、一大決心です。 ペットボトルで、やってみようじゃないですか。 ペットボトルガーデンなら、場所を選ばない。 適当にぶら下げて、ツルを日当たりの良い場所まで誘引してくれば大丈夫です。 物置の裏でも、出窓の手すりでも、ビルの壁面でも、ツルさえ誘引できれば、ゴーヤは育つはず・・・ お馴染みのペットボトルガーデン、今回はなんと、3段重ねですよ! 土のペット2段に、水槽部分のペット1段で、計3段。 名付けて、超・ペットボトルガーデンです! 安定が悪く、すぐに倒れてしまうので、脚立(小)に立てかけてのセッティングです。 「いやぁーー、楽しいなぁ・・・」 2リットル(2000cc)のペットボトル2つ連結で、土は約4リットル+水槽部分約2リットルの6リットル、つなぎ目を差し引いて、約5リットル以上の縦長空間を確保です。 8号の植木鉢で、約5リットルの土ですから、決して引けを取りません。 私の頭の中では、充分ゴーヤは育つはず。 計算外なところは、容量よりΔh(デルタエッチ) これは、土木用語で高さを表現しています。 つまり、ゴーヤの根が、広く浅く張るのか? (Δhが少ない・・・深さ30センチくらい?) 深く細く、根を張れるのか? (Δhが大きい・・・深さ1mくらい?) ゴーヤの根の研究はしていませんので、ここは未知の領域です。 例えば、芝生の根は地中約40センチくらいのΔhです。 つまり、芝生には、50センチくらいの土の深さが理想なんです。 土が5センチとか10センチでも大丈夫と言われていますが、屋上緑化に利用した場合、生育が悪かったり、水切れですぐに枯れてしまうのは、Δhのせいなんですね。 ペットボトルガーデンの場合でも、シシトウは、水槽部分に深く根を伸ばしてきますが、 エダマメは、そうでもありません。 つまり、エダマメは、縦長よりは横長の空間に適していることがわかります。 ゴーヤの場合はどうなのか? 超・ペットボトルガーデンは3段、水槽部分までは60センチ以上あります。 容量は十分なのですが、根を深く伸ばしてくれないと、3段めの水槽まで根は届きません。 こんな、縦長の空間でゴーヤが育つのかどうか? 超・ペットボトルガーデンでの挑戦です。 まぁ、実験です。 良く成長してますでしょ? せっかく発芽した苗、捨てるのももったいないので実験です。 植え込み完了。 これで、育つのでしょうか? もしうまく行けば、都会のどこでも、超・ペットボトルガーデンでゴーヤが育ちます。 ゴーヤの緑被率(緑で覆う面積)は抜群です。 うまくいけば、ゴーヤで砂漠化防止も夢じゃない♪ なんか、面白くなってきましたよ。 超・ペットボトルガーデン、お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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