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カテゴリ:ウォーターライフシステム
こんばんは、お元気ですか?
ゴールデン・ウィークも、残すところ後2日。 素晴らしい、晴天でしたね。 仕事帰り、見事に日焼けした私の姿を見て、 「お父さん。酔っ払い運転?」 「何言ってるんだい、日焼けだよ。」 「ええー? どこに行ってたの?」 「ちょっとハワイまで・・」 「ウッソーー? ハワイって、日帰りで行けるの?」 「ウソだよ、幼稚園、○○区の幼稚園の屋上緑化の仕事だったんだよ。」 家族がびっくりするくらいの日焼けをしましたよ。 今も、身体がジンジンしてます。 もちろん、風呂では、飛び上がるよなヒリヒリ感。 自分でも、びっくりです。 というわけで、今日は仕事で、幼稚園の屋上緑化に行って参りました。 立派な幼稚園でしょ? ここの、屋上に、ちょっとした緑化をするのですが、その緑化に、我がウォーター・ライフ・システムを設置してきました。 見晴らしの良い、都会の幼稚園の屋上・・・気持ちいいですよ。 さらに、園児達が楽しく遊べるよう、クッション入りの基礎工事がしてあります。 そして、囲いの部分に、緑化をしようというわけです。 まず、ベース部分は、重量の軽減と酸素供給が潤滑に行くように、パーライトを使います。 パーライトの上にほんの少し土をかぶせ、セラミックでつないだホースを設置していきます。 ブルーのホースの間にある、黒っぽいものがセラミックパイプです。 この、セラミックパイプを通して、土の中で、水のやり取りが行われるのが、ウォーター・ライフ・システム。 世界初の、自然現象による、水やりのシステムです。 地球が持つ重力、水が持つ表面張力、土が持つ毛細管現象、パスカルの原理などを組み合わせ、無動力で水やりが出来る方法を、見つけてしまったんです。 それが、ウォーター・ライフ・システムです。 詳しいウォーター・ライフ・システムの原理に尽きましては、ブログトップのリンクから、G&Fの、ホームページで説明していますので、ちょっと、勉強してみて下さいね。 ホースに水を通していきますと・・・・ あーーら不思議? セラミックの部分から、水分がしみ出して来ていますよね。 植物が吸った分だけ、このセラミックから、水を補充していくのです。 科学って、面白いですよね。 接続やセラミックの異常がないかどうかを確認。 ここで、G&Fの仕事は終わりです。 順調に水のやり取り(水やり)が行われていることを確認し、 再び土をかぶせていきます。 あとは土の中で、半永久的に、水のやり取りが行われます。 地下水があって、粘土質の土に普通の土に、地表があって・・・ という、大地のシステムが、この小さな空間に再現されました。 どのような屋上緑化になるのでしょう? ガーデニング好きの私には、後のデザインや、植裁も大いに気になるところです。 完成が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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