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カテゴリ:土・肥料
こんにちは、お元気でお過ごしでしょうか?
今日の東京は雨です・・・でも、ガーデニング♪ しかし、8月に入ったというのに、まるで高原にいるような涼しさ。 過ごしやすいですが、やはり夏は暑くないと・・・ 今年は冷夏なんでしょうか? 昨日の焼きおにぎり、一人3個の予定が売れ行きが良くて、結局、慌てて米を炊き直し、倍の量を作りました。 ゴーヤチャンプルもトマトのマリネも、チキンの油酢も作ったのに・・・ 売れるのは焼きおにぎりばかり。 ちょっと、片寄った夕食になってしまいました。 外から見た我が家のゴーヤ。 いい感じに、緑のカーテンになってきましたよ。 ツルバラがあるのですが、もうほとんどゴーヤに覆われ、見えなくなっちゃいました。 エダマメの収穫後、ツル無しインゲンにトライなんですけど、土がありません。 買いに行くのも面倒くさいし・・・ 豆類は連作は禁物なんですけど、エダマメに使った土を使い回すことにしました。 何回か書いておりますが、古土の再生のお話し・・・ まず、入れ物を用意。 私は、お米の袋を利用しています。 結構丈夫なビニールで出来ているので、土や腐葉土などを管理するにはもってこいです。 その袋の中に、使い終わった土を戻します。 ミミズや枯れ枝などはそのままに、古い根っこは取り除きます。 次ぎに砂。 土2に対して砂1くらいの割合で混ぜるのです。 すなを混ぜることで、土が固く締まるのを、防ぐことが出来るんですよ。 そして腐葉土。 サクラの枯れ葉や植物の茎などをハサミで細かく切り、寝かせて置いたものです。 もちろん、売っているものでもOKです。 腐葉土の無い人は、茶殻。 紅茶や麦茶、ウーロン茶の出がらしを取っておき、腐葉土の変わりに古土に混ぜ込むのです。 これも有機質なのでいい土が出来ますよ。 コーヒー豆の出がらしも、良い土壌改良材になります。 ちなみに、我が家は「緑茶」は粉に引いて、葉っぱごと飲んでしまうので、緑茶の出がらしは出ないんです。 腐葉土や茶殻は、土の中で有機分解されるとき「マイナスイオン」を出しますので、土のPHを整えてくれます。 肥料以外に、土壌改良もしてくれるんですよ。 そして、石灰。 ホームセンターや園芸店で「苦土石灰」が売っていますが、 我が家は、焼き海苔やせんべいの袋に入っている乾燥剤を使います。 中身は、石灰なんです。 土2リットルに対し、小さじ2杯くらい混ぜ込みます。 酸性土壌が瞬時にアルカリに・・・ 速効性のある土壌改良材です。 そうそう、石灰には殺菌作用もありますので雑菌の滅菌もできますよ。 腐葉土の有機分解が始まるまでのつなぎにするんです。 配合は適当です。 極端に片寄った配合をしない限り、ナーバスになる必要はありません。 歌でも歌いながら、気楽にいろんなものを混ぜてしまいましょう。 それらを袋に入れましたら、空気を入れるように口元を持ってシャカシャカ・フリフリ・・・ ミミズくんは、さぞびっくりしていると思いますよ(笑) よーーく混ぜましたら、他の袋に移して保管します。 すぐに使って良し、寝かせて来期に使って良し。 私の場合、すぐにこの土を使い、ツル無しインゲンを植えました。 上記は、私の経験的な配合ですが、くん炭や灰なんかも混ぜると、根の張りが良くなります。 古い土でも連作OKです。 みなさんも、オリジナルブレンドにチャレンジして下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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