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カテゴリ:政治・経済
こんばんは、今週の売り上げは、わずかに数万円。
荒利で数千円でしたよ。 1週間で、数千円しか稼げませんでした。 仕事もなく、連日ブログを書いてしまいましたよ(笑) 今から約20年前、私は某放送局のスペシャル班スタッフとして「バブル崩壊」に関する特集番組の指揮の一部を執らせていただいておりました。 当時、社会主義はソビエトの崩壊、東西ドイツの統合など、システムの限界に来ていましたが、 「資本主義にも、未来があるのかどうか?」 どう考えても、貧富の差がつく資本主義・・・ 私個人としては、その未来に、非常に疑問を持っていたのです。 「資本主義・自由主義の未来に疑問を持ちながら、番組は作れません」 一徹な人間でしたので、上司に願い出たところ、東京大学や大阪大学に特別聴講生としてかよわせて頂き、資本主義・民主主義を勉強させて頂きました。 資本主義というと、資本家の世界のように思えますが、自由主義・民主主義とほぼ同義です。 議会制民主主義、三権分立・・・ 懐かしい言葉でしょ? 小学校、中学校、高校、大学と、すべてのレベルで、民主主義を勉強し直します。 覚えていますか? 議会制民主主義は、国民一人一人の意見を反映させる唯一の制度です。 三権分立は、 政治=国民の代表による話し合い・政策決定の場 行政=政治によって決められた政策を実行に移す実務の場 司法=政治や行政が正しく行われているかどうか判断する場 それぞれが独立した権限を持つことによって、お互いをけん制しあい、国益を優先し、国民のための世の中が実現される・・・・ はずなんです。 しかし、 結局のところ、社会主義も資本主義も、やっているのは人間です。 欲のかたまりの人間が頂点に立ってしまうと、主義・主張・人権・平等も無くなってしまうようです。 馴れ合いの政治が行われるうちに、政治も行政も司法も「利権」のために取引をし、 独立どころか結託してしまうのです。 自民党さん、天下り禁止と言いながらも、 汚染米事件の農林水産省の次官も、年金記録漏れ事件の次官も堂々と天下り、 なんのお咎めペナルティーもありません。 おかしいし、生きていることが虚しくなりますよね。 次期総裁のことでもめるより、党の再生を話し合うより、メンツにかけて、堂々と官僚にバカにされたことを反省し怒るべきですよ。 見て見ぬ振りをしている、石破大臣、桝添大臣、ただの口だけだったのでしょうか? 将来の総裁候補としては、国民の支持を得られないでしょう。 官僚は喜んで、支持しそうですけど・・・自民は、やっぱりだめなようです。 じゃぁ民主党、 組閣や人事に浮かれるよりは、国民の側に立って、天下りしたら親子三代に渡って選挙権の剥奪とか、厳しい措置を講じるはず・・・なのに・・・ どうして、政治家はみんな見て見ぬ振りをするのでしょう? 一番うるさそうな社民党でさえ、入閣に浮かれ、ノーコメントになってしまいましたよ。 社会主義同様、やはりシステムとしての限界なんでしょうか? 問題なのは「必要悪」 政治・行政・司法には「賄賂」はつきもの・・・ 自由に使える金も作れないで、優秀な官僚といえるのか? 一生懸命尽くしたのだから、おいしいご褒美は当たり前・・・ 千葉県庁みたいな事件が、常識になってしまいます。 たぶん、官庁、全部やってますよ「裏金作り」 これ、税金ですよ。 社会主義なら国賊「公開処刑」にあたります。 罪の意識が無いんですよ。 税務署だって、差し入れと称する名目で、誰々は日本酒、誰々は洋酒、他の人はおつまみ・・ 民間会社に役割を割り振っています。 調査が入ると、当たり前のように、ウナギやお寿司を食べ、食事代と足代を懐に入れて帰ります。 少しでも便宜を図ってもらえるよう、お土産と称する賄賂を渡す民間人もいけないのですが、 そう言う小さな賄賂を当てにしてくる、公務員も公務員でしょう。 なんか、江戸時代中期、田沼意次(おきつぐ)の頃の世の中と同じですね。 歴史は繰り返されるんですね。 もっと、毅然と厳格に行きましょうよ! 「清く、正しく、美しく」 心が洗われるような政治、期待しますよ・・・ 古代アテネから始まり、プラトンやソクラテスに議論され、 選挙によって選ばれたヒトラーによって壊され、ルーズベルトらによって再構築されてきた 資本主義・民主主義・・・ 過去の歴史を反省し、その原点に立ち返るときが来たようです。 書いているうちに興奮してきたのか? グチっぽくなってしまいました。 変なブログですみません。 でも、せっかく書いたのでアップします。 こりゃ、下手な文章だ・・・ 番組だったら、ボツかも・・・ 何度見直しても、???? まぁ、こういうときもあるということで・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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