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カテゴリ:家庭菜園
みなさん、こんにちは。
一気に冬モードと言う感じで、ガーデニングには、ちと寒いですが、 やっぱり、休みにはガーデニングですよ。 いかがお過ごしですか? そういえば、もう11月になっているんですね。 今年もあと2ヶ月、季節の流れが早く感じるのは、歳のせいでしょうか(笑) さて、自然発生したド根性イチゴ君、古い葉を切り取り化粧直しです。 勢いは無くなりましたけど、すっきり。 新芽も順調に、出てきています。 古い葉が枯れても、新芽が次々と出てくるということは、活着の証拠。 地中で、根が元気に成長し始めているのです。 この週末から、暖かさが戻ってくるらしいので、年内に株を充実させなくては・・・ 本来、10月が定植時期なので、偶然間に合いました。 葉の充実のために、活着が確認できたら、窒素分(油粕)を補給します。 活着前に肥料をやると、根が死んでしまうことがあるので要注意。 あせらず、活着を見極めてから、肥料をやるようにすると、植え替えの失敗が少なくなりますよ。 あとは、株を充実させ、春の開花を待つばかり♪ たぶん、3月初旬頃になると思いますが、平均気温が12~13度くらいになってきたら、 花芽を持たせるよう、リン酸(鶏糞)を追肥します。 みなさん、ご存じでしょうけど、 葉や茎を育てるには窒素(油粕など)主体。 花や実を充実させるには、リン酸(鶏糞など)主体。 根や地下茎を育てるにはカリ(灰や骨粉)主体です。 私の裏技ですが、水やりや、追肥のときに、灰を小さじ一杯くらい混ぜ込むのです。 つまり、カリの成分を混ぜちゃうわけです。 灰は、アルカリの成分が強いので、土壌改良になりますし、殺菌作用もあります。 根に良し、土に良し・・・ わずかな「灰」を与え続けますと、植物は元気に育ちますよ。 あげすぎは禁物。 去年、お風呂やさんが「ゴーヤに実が付かない」と、お悩みでしたので、 「肥料をたっぷり、灰も少し混ぜると良いですよ」と、教えて上げたら、 お風呂やさんでしょ? 毎日、大量の灰が出るじゃないですか。 肥料より灰を大量に与えた結果、枯れてしまったことがあります。 3日置きくらいに、微量の灰を与えるのがコツです。 シイタケも、順調ですよ。 この色、この艶・・・ 見ているだけで、生唾がでてきそう♪ ただ、数個しかできていないので、一人1個は無理ですね。 味わって味わって食べなくては・・・ 楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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