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カテゴリ:政治・経済
こんばんは、もう、週末ですよ。
たいした仕事もしていないのに、月日が経つのは早いです。 長妻厚生労働大臣、頑張っているようですが、やってみて初めて解る大臣の大変さ・・・ 最近話題の保育所不足。 待機児童、2万5千人以上だそうです。 しかも、問題は都市部の児童たち・・・ 様々な規制で、保育所が預かる児童の数が限定されてしまうようです。 小泉・竹中ラインの様々な規制緩和でも、保育所までは手がつけられていません。 「地価が高い都市部では、児童一人当たりの面積がとれず、保育人数が増やせません。」 これが、大きな理由らしいです。 でも、私は大都会に住んでいますけど・・・ 小学校、中学校、高校・・・ 広大な土地が都市の過疎化で廃校になって、余っているように見えますけど。 そこら辺の保育所の数倍の土地建物が、活用されずに空いていますよ。 高齢化に向かっている現在、児童数は年々減ってくるわけじゃないですか。 なら、期限付きで、廃校になった学校を保育所にすればいいのですよ。 給食室も体育館も保健室もプールもありますよ。 校舎に至っては数階建て。 一校につき、2000人くらいの児童が入っても、国の規制にひっかからないでしょう。 そして、保育士の急採用と、場合によっては保育補助士みたいな制度を設け、 男女年齢を問わず雇用の確保。 一石二鳥じゃないですか。 都心に行けば行くほど、廃校は多いですよ。 地方自治体は、そう言った土地の売買益を望んでいるんでしょうけど、そこは国の権限で期限付き保育所に転用する。 そもそも、地域の財産なんですから、有効利用して悪いことはないはずです。 昔の民主党だったら、そう言うアイディアを押し通したんでしょうけど・・・ 政権与党になってからは、大儀よりしがらみ重視になってきたか? 名案だと思うんですけど・・・ 大胆かつ良い政治をやって欲しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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